ちびグルメ by 海月 (盛岡ラーメン その1)

   

  

●ラーメン●

【鶏白湯そば 東座】 [お勧め]

 盛岡市南大通1−2−15 (営)11時〜14時,17時〜22時  (火休)

(H25.7)25年7月末に出来たお店。オープン2日目に訪問(笑)。
  鶏白湯(600円)をいただきました。白く濁っているといっても,若干透明感のあるスープは,意外とあっさりしていますが,しっかりと旨みのあるもの。麺は全粒粉の小麦を使用しているということで,粒々が見える細麺を芯が少し残るくらいで茹でたもの。それぞれ,そんなにパンチのある組合せではないのですが,何気に美味しい。
  具は海苔・ネギは普通ですが,出される前に炙るチャーシューはトロトロ,台形(?)にカットされているメンマなど,こだわり感たっぷり。再訪決定です。 

(H25.8)〆のラーメンとして8時半過ぎに訪問。一応10時まで営業とはなっていますが,スープがなくなった時点で閉店だったので,次の客が来た時点で暖簾はしまっていました。
  今回は,あっさり出汁ラーメン(500円)を注文。全粒粉の麺,メンマ,チャーシューなどは鶏白湯と同じでスープのみの違いです。しっかりとした甘み・旨みの効いたスープですが,最初に口の中に香りが広がった後は,すっと引いていく感じがします。麺との相性も抜群でした。
  鶏白湯は,絶妙だったスープが濃いものになっています。それはそれで美味しいけれど,あの絶妙さが良かったのに。

(H25.9)開店まもないのに,すでに人気店。出てきたラーメンの写真を撮っている人もいました。また,店員も一人増えていました。
  あっさり出汁ラーメンをいただきましたが,以前に比べてスープに酸っぱさが感じられ,前よりもあっさりしたような感じがしました。しかも,隣に配膳された鶏白湯を見てみると,オープン当事の薄そうなスープになっていました。味にぶれがあるのか,いろいろ調整しているのか判りませんが,個人的には良い味への変化でした。

(H26.9)相変わらずの丁寧な仕事ぶり。消費税8%に伴い,各ラーメンが50円アップとなりました。それでもコスパ十分。白湯スープは,使う分だけ小鍋で温めていました。私,このスタイル好きです。
  夏限定の冷やしあっさり出汁ラーメンも出てましたし,券売機にも「限定」のボタンが出来ています。今後,時々,限定ラーメンが出るのかな?

(H27.6)いつもの,あっさり出汁ラーメン(550円)。昆布と削りぶしの一番出汁を使っているスープは,しっかり旨味のでたもので,けっしてあっさりではありません(笑)。後味に節もしっかり感じます。全粒粉の麺はツルツルんとした食感ですが,キチンとスープと絡んでいます。濃い味付けのメンマも良いアクセント。
  やっぱり美味しい。そして,盛岡のラーメン屋さんはレベルが高い!! (宮古もだけど)
  

【たかみ屋】 [お勧め] 

 盛岡市肴町3−20  019−622−4901 (営)11時〜18時 (水休)

(H24.7)盛岡の二大有名らーめんといえば,「中河」とここ「たかみ屋」。小上がり席や4人掛けテーブル席などがありますが,いずれも小ぶりなので4人で座ろうとすると,ちょっと手狭かもしれません。
  定番のらーめん(500円)は,細めですこし縮れがある麺に,色が濃く,醤油のコク・香りが感じられるスープが絡みます。若干,濃い目だと思いますが,意外ともう一口,もう一口飲みたくなります。あまり濃いスープは好きではないのですが,このスープはいけます。チャーシューは小ぶりですが,これも甘みの効いたトロトロの肉が良い感じです。

  ワンタンメン(750円)のワンタンは,少し黄色がかった皮で,ツルツルんと口の中に入ってきます。ワンタンのみで250円のアップと考えると,ちょっとコスパは良くないかな。
  食べている人が多い,かた焼きそば(850円)は甘酢あんかけがかけられています。あんかけは甘いながらも,酢であっさりしているので,暑い夏でもさっぱりと食べることができました。

(H26.5) 味に変わりはないのですが,消費税後,同じらーめんで600円になってしまうと満足感が小さくなってしまいます。残念。
   

【中河】 [お勧め]  

  盛岡市本町通1−7−37  (営)11時〜16時 (日・祝休)

(H24.9)盛岡の二大ラーメンの一つ。カウンターとテーブル2つだけなので,混む時は行列にもなるようですが,伺った時はタイミングよく,すぐ食べることができました。

  メニューは中華そば(550円)の一品のみ。大盛すらありません。透きとおったスープに軽く縮れた麺,そしてその上にはメンマ,海苔,チャーシュー2枚にきざみネギが載っているというシンプルな見た目。
  細めの麺なのですが,芯が少し残った感じの固めの仕上がり。結構良い感じです。あっさりしていますが,少し甘みがあって,しっかりとした美味しいスープ。レンゲがないので,どんぶりをズルズルッとすすってどうぞ。

(H27.6) いつもながら,同じ盛岡の有名店とはいえ,たかみやとは違った雰囲気のお店。切り盛りするのは二人。ラーメンを作っている男性はここ二・三年かな? そしてメニューも一つなので,ラーメン600円は自動的に出てきます。
  うっすら色のついた醤油ベースのスープと細くストレートの麺。小さめで脂身の少ないモモ肉チャーシューにノリ,きざんだネギと最小限。薄そうで,ただただ薄い訳ではないスープと麺の絡みも絶妙。 やっぱりホッとする味でした。
   

【はすの屋】 [お勧め]

  盛岡市紺屋町2−20 (営)11時30分〜16時 (不定休)

(H24.8) 支那そばと書かれた旗が店頭に立っています。女性が一人で切り盛りしているお店です。
  支那そば(550円)は,とても優しいスープにプリプリッとした色白な麺を絡めて食べますが,これが美味しい。チャーシューもほろほろっとしています。他にメンマ,なるとなどがトッピング。他のラーメン屋さんにはないタイプの,甘み・香りのあるスープでした。

  20食限定の黒支那(750円)は,具や麺は支那そばと同じ。スープが黒味がかっています。口に含んでみると不思議な辛さ。自分的には黒唐辛子の辛さのような気がしますが,答えは教えてもらえませんでした。何なんでしょう。
  ここもレベルの高いお店です。

(H26.2) 冬期限定の支那麺(600円)をいただきました。通常の支那麺の上に,ゆずの皮がのっているだけのようですが,しっかりと風味が漂っています。ゆずのせいか,若干の胡椒のせいか,スープがピリッと引き締まっています。これはこれで,新しい味わいです。
  

【今日から】 [お勧め]  

  盛岡市 (営)11時30分〜16時 (不定休)

(H26.7)盛岡エリアで評価急上昇だったお店。場所も判りにくいし,奥まったところにあるので,狙っていかないと入らないであろうお店です。

  無科調をうたい,魚介・鶏豚スープと醤油ダレ・塩ダレの4通りの組合せが味わえます。魚介の醤油ダレでいただきました。スープは注文を受けてから温めるタイプで,個人的には好きな方法でした。 かどのない醤油の風味と,無科調なのにしっかりとしたスープ。少しだけ入れている干し海老の風味も良い感じです。2種類のチャーシューなどからも丁寧な仕事ぶりが伺えます。

  麺やメンマは,もう少し組合せの余地があるかなと思いますが,スープなどの仕上がりはとても高いものでした。美味しかった。

(H26.10)今回は魚介・ヒマラヤ岩塩(700円)を注文。いつもながら,丁寧に一杯ずつスープを温めます。塩は3種類をバランスよくブレンドしているとのことでしたが,魚介スープと塩ダレもなかなかのものです。塩が強く効きすぎるほどでもなく,優しく,でもしっかりとしたスープとの絡みも良し。

  チャーシューは3種類だったようで,前回は勘違いだったのかな。それぞれ面白い。今日のメンマは塩ダレに相性が良かったのか,美味しかったです。

(H27.6)冷たい醤油ラーメンを出していました。残念ながら,冷たい系は,好みと一致しないことが多いことを注文後に思い出しました(笑)。だったら,一瞬躊躇した「パイナップルラーメン」にすれば良かったと反省。それはそれで,どうなんだと思い迷ってしまったので。
  

【ざくろ】 [お勧め]

 盛岡市紺屋町1−35 019−651−0251 (営)11時30分〜14時30分,17時30分〜20時30分  (日祝休)

(H24.9)ラーメン(500円)をいただきました。少し黄色味がかって軽くウェーブした麺に,濃い目の色をしたスープ,分厚いチャーシュー。そこに普通に輪切りにしたネギ,白髪ネギの細切りしたもの,揚げたタマネギが載っています。スープは醤油ベースで甘み・旨みが強いもので,濃いなぁと思いつつ,もう一口,もう一口と飲んでしまう美味しさがあります。
  オムライスなど,ラーメン以外のメニューもおいしそうでした。

(H25.1)再びラーメン。スープもタマネギスープのような旨みのあるもの。適度な濃さのスープに麺が絡み,良い感じです。 タンタンメンは辛そうですが,味噌タンタンメンは味噌が辛さをマイルドにして絶妙な仕上がりでした。

  盛岡での中国料理店の草分け「珍萬」の家族が営む食堂という記事も見ました。特製のネギ油を使うなど,珍萬ならではの美味しさを継承とのことだったので,てっきり揚げタマネギだと思っていたのは,ネギ油のようです。

(H27.6)流石にラーメンも600円に値上げしていました。それでも満足です。
  さて,今回はたんたんめん(700円)をいただきました。真っ赤なスープの上にのっている白髪ネギが見た目的にはアクセントになっています。ネギ油の効いたスープがベースなので,ピリピリくる辛さでも,上滑りせずに美味しい仕上がりになっています。辛いのに,ついつい飲んでしまうスープでした。
 

 

   (盛岡ラーメン その2)