ノート13
| BOYCOTT USA! |
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イラクへの戦争を始めようとしているブッシュ大統領には怒りを覚える。こういう独善的で強硬な外交政策がテロを引き起こしていることに気づかないのか。米国民がブッシュのような浅薄なカウボーイを支持する限り、アメリカとそれを支持する先進国の悲劇は続くだろう。イラクで戦争が開始されれば被害は相当なものになるらしい。核が使われるかもしれない。核戦争に発展する可能性もある。悪夢だ。 |
| 河島英五 |
| 河島英五は体格も大きいが歌も大きい。『LAST LIVE』を聴くと、歌ってこういうものだったんだと改めて思う。私は河島英五が生きてるうちはほとんど知らなかった。有名な「酒と泪と男と女」「時代遅れ」ぐらいしか知らなかった。おっさんの歌だと思っていた。アナム&マキ(河島亜奈睦は二女)を聴き始めてから遡るような感じで聴き始めた。心に染みるいい曲がたくさん有る。 彼はものすごくライヴをした(4000回?)。ほんとに小さな村とかそういうところまで行ってやっていた。ライヴが好きだった。ライヴこそが音楽の醍醐味を味わえる場所だと思っていたのだろう。私は以前はライヴに否定的だったが、最近ライヴがいいと思う。歌は生き物。人間が歌っているもの。日々進化する。そして今このときを共有する喜び。インタラクティヴという意味ではライヴ以上のものは無い。アナム&マキのライヴもすばらしい。 河島英五は若い頃からアジア各地や中東、南米に寝袋を担いでよく旅をしていた。自分の子供達に、「何か失敗をしたときでも堂々としていろ、堂々としていれば大体は大丈夫だ」と言っていたらしい。言葉が通じないような所で得た経験なのかもしれない。 「森へ帰ろう」という曲で、大地が怒り摩天楼の空が崩れても〜というくだりがある。河島英五が亡くなってから911テロは起こったが、今のような状況を予知していた気がする。河島英五の曲は古いけど、すごく新しい歌だと思う。今世紀に新たに聴きかえされる歌たちだと思う。 ’02.11 |
| 坂本龍馬 |
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司馬遼太郎の『竜馬がゆく』(全八巻)を読んだ。龍馬は愛嬌があり面白い人。そういうところは姉の乙女に宛てた手紙に溢れている。無愛想で無口だが、国政を語らせると雄弁で説得的だったという。卑近で具体的な話を混ぜて語り、人が思わず引き込まれ一緒に笑えるような話し振りだったそうだ。乱世を生きた人。乱世を生きるとはこういうことだと分からせてくれる。常に死と隣り合わせ。革命家とは龍馬のような人をいうのだと思う。 |