運営部 怨念地図
第一夜 伏見桃山城
訪れたのは、平成17年7月8日(金)。編集部との合同肝試しの場所として選ばれたのが、この伏見桃山城でした。この城に関する詳しい知識なんかはあんまり知りませんが、もともとは1592年に豊臣秀吉が隠居所として、破却した聚楽第の建物の一部を宇治川沿いの丘陵である指月山に移築するなどして建設した城だったらしいです。3度にわたる破壊の末に、昭和39年に再建されたものが現在のものらしいです。
微妙に遠いせいか、この場所はこれまで肝試しの場所として使われたことはありませんでした。そこで、行ってそうで行ってなかった、この場所に先日行ってみました。
とりあえず肝試しのコースにはJR桃山から近くの参道を左にはずれる脇道を選びました。ボロボロになったトイレの横の「宮内庁立入禁止」の看板を無視して鉄格子を通過して潜入しました。立入禁止区域なんでもちろん街灯等はありません。その時は20人近くいたので、2人1組のペアで肝試しを行いました。コースの途中には古びた井戸があるなど、そこそこ雰囲気は出ていたのですが、なにぶんコースの全長が短すぎたゆえに、そんなに怖い思いをした人はいないみたいでした。コースの突き当たりは桃山城の敷地内に続いていました。警備員がいないことを確認した上で(結構時間かかりました;)全員で潜入し、記念写真を撮って帰りました。余談ですが、この日私達が肝試しをしたルートに虫取りをしに来ている最強な親子がいました。誰かは忘れましたが間違えて脅かしてしまったそうです(笑)。
まぁ、この日は何事もなく無事に終わったのですが、まだまだ桃山城にはヤバイ場所があるらしいです。81回に派遣で来ていたK君の証言によれば、「その道を行けば確実に呪われる」という裏ルートがあるそうです。また、今回使用した脇道のある参道を大きく2分する道があるのですが、そこを左に歩いていくと金網に囲まれた池があります。そこは「治部池」という名の池で、ここでも怪現象が確認されているとか。
私達はまだ、桃山城の恐怖の氷山の一角を見たに過ぎないのかもしれませんね・・・。


総合評価
恐怖・・・★★
ムード・・・★★★
アクセス・・・★★★★★
エンタ・・・★★★★
呪い・・・★
やはり今回はコースが短かったせいか恐怖はあまり感じられませんでした。ムードは桃山城のライトアップの美しさを考えると、肝試しコースでなく外から見るなら十分その要素は持っていると思います。アクセスはJR桃山を下車して徒歩10分と言うことはありません。エンタは肝試しコースの果てに城への潜入経路があることを考えれば、抜群に面白いスポットではないでしょうか。呪いに関してもほとんど心配はいりません。
※但し、この場所に関してはまだ十分な詮索が行えていないのも事実なので、恐怖、呪いは未確定な部分があります。あくまで今回の肝試しルートのデータだと思ってください。