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「おっぱいはいつまで?」うーん、ママがいちばん
悩む問題ですよね。親の一方的な都合で泣かせて
やめる「断乳」より、できれば「卒乳」がいいと
思います。いい感じで「卒乳」するには、それに向
けての準備とコツがあります。
おっぱいをやめる話はいっさいせず、「いつでも
吸えるんだ」という安心感を持たせてあげるのが
早道です。「おっぱいいつやめようか?」「そろ
そろ、おっぱいやめようね」と言いつつ飲ませて
いるママがいますが、それではかえってやめにく
くなると思います。
言っていることとおこなっていることと一貫性
がないので、子どもの方も困ってしまうでしょう
し、あまりいいことではありません。
実際のやり方
ら気持ちよく母乳を飲ませてあげて、母乳の回数
を減らそうとしないことです。
●母乳を飲んだあと、常備しておいた一口大のオニ
ギリを1〜2個口にいれてあげます。こうすると、
カロリーが補足されるので、おなかのすき方が違
ってきます。しだいに母乳をのみたがる回数も減
ってきて、母乳の分泌が減ってきます。
じょじょに食べる量が増えてきて卒乳の準備が
できてきます。
●時期としては、話がわかる1歳8ヶ月頃〜2歳頃
がいい時期かなと、私は思っています。
でも、ママが授乳を楽しんで、まだやめたくない
と思っていて、子どももおっぱい大好きなら、無理
にやめる必要はないと思います。歯みがきをキチン
として虫歯に気をつけましょう。
●1週間くらい前に「この日にやめようね!」とカ
レンダーに印を付け、その日まで、欲しがったら
いくらでも飲ませてあげます。当日は昼寝の後の
授乳を最後にやめます。
●やめた後は、「おっぱい」をタブーにしないで、
「吸いたいけど我慢しているんだね。えらいね」
「お兄ちゃん(お姉ちゃん)になったね。さすがだね」
と積極的にほめてあげましょう。
そうすれば、自分の気持ちをわかってくれている
んだ、と感じて、がんばれます。
崩したりしやすいですから冷えに気をつけます。
●おっぱいを飲まない分、おなかがすきますから、
間食には、お菓子ではなく、おにぎりをあげま
す。今まで食べたことがない物は、ゆっくり与
えていきましょう。
●卒乳してまず変わることとしては、「食べる量が
増える」「朝まで続けて眠る」が多いです。
卒乳はとても人間的なことなのだと感じます。
ママと自分は一体だと思っていたのに、まっ
たく別々の存在なのだとわかるからです。
卒乳を機に、顔つきまでも幼児の顔に変わっ
てきます。ママも淋しく感じる反面、子ども
をよりいとおしく思い、ジワジワーッと充実
感がわいてくるようです。
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