| 昨年は雨で中止になりましたので今年はなんとか中止は避けたいという願いが届いたのでしょうか、ちょっとヒヤヒヤでしたが、実施でき
ました。 |
| 今年は、沖合の大洲までは行かないで、下図の★印のところで観察しました。 |
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(千葉県ホームページ掲載図をもとに作成)
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| ○浜、干潟の様子 |
| 砂浜の幅が広くなったと感じました。年々、砂の堆積が進んで、浜がどんどん拡大してきているようです。 |
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| 右の写真の白い丸の中に写っているのは人です。左の人の方は膝位か膝下の深さでしょうか。右の人の方が岸よ
りですが、深さは膝より上のようです。どちらもこの位置まで、じゃぶじゃぶと歩いて行っていました。 |
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(なお、↑左上と下の写真2枚は、観察会当日、撮りそこなったので、6
日の干潮時に撮ったものです。)
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| ○コメツキガニ出現! |
| 今回、初めて確認したものにコメツキガニがいます。上の写真の浜の護岸よりのところにいました。そこは、護
岸沿いの干出部分の幅が一番広くなっているところでした。
砂の堆積が進み、小潮の時でも、1日のうち、一定時間は干出する区域ができて、コメツキガニが生息できるようになったのではないかと考
えられます。
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砂ダンゴ
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穴から半身だして様子をうかがっているコメツキガニ。
砂とそっくりの模様でした。 |
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| ○出合った生き物たち |
| (刺胞動物) |
| ・ミズクラゲ(死骸) クロガネイソギンチャク(違うという説もあり?)、タテジマイソギンチャク、イソギンチャクの1種 |
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| (軟体動物) |
| ・アサリ、シオフキ、サルボウガイ、バカガイ、マガキ |
・アカニシ(前日の台風のせいか、生きたアカニシが打ち上がっていました)、アラムシロガイ、イボニシ、
シマメノウフネガイ、タマキビガイ、キセワタ |
| ・アカニシの卵嚢、イボニシの卵嚢、キセワタの卵嚢 |
| ・ジンドウイカの卵嚢 |
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| (環形動物) |
| ・スゴカイイソメの棲管、スバサゴカイの棲管、タマシキゴカイ、タマシキゴカイの卵嚢と糞塊、、その他ゴカイの仲間 |
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| (節足動物) |
| ・イワフジツボ、シロスジフジツボ |
| ・ユビナガスジエビ、エビジャコの1種 |
| ・アナジャコ、ユビナガホンヤドカリ |
| ・イシガニ、イソガニ、ケフサイソガニの1種、コメツキガニ、マメコブシガニ、ヒライソガニ |
| ・フナムシの1種、ヨコエビの類、ワレカラの類 |
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| (扁形動物) |
| ・ヒラムシの1種 |
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| (海綿動物) |
| ・ナミイイソカイメン |
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| (魚類) |
| ・ギンポ、マハゼ、チチブ、ミミズハゼの1種、ボラ、アカエイ(死骸) |
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| (海藻類) |
| ・アオサの1種、オゴノリ、シオグサの1種、ボウアオノリ(?)、スサビノリ(?) |
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イボニシの卵嚢(袋の中の黄色い粒が卵)
袋の高さ約1cm |

赤くなっているイボニシの卵嚢は、ダメージを受けたもののようです。 |
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サルボウガイ
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アラムシロガイ
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キセワタ(長さ約2.5cm)
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キセワタの卵嚢 (長さ約4cm) ↑袋の中には、小さな卵が・・・
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褐色の房状のものが砂地に産み付けられていました。
ジンドウイカの卵でした。
一つの房の長さ約6cm
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中をのぞくと、小さなイカの赤ちゃんたちがいました。
目がハッキリと見えます。
頭(腹部)のように見える部分は、栄養がつまった袋のようです。
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ツバサゴカイの棲管 出入り口が2つ(赤い矢印)のU字状の管をつくってその中に住んでいます。
ツバサゴカイの棲管の間にあるニュルニュルという感じの砂の塊(白い矢印)は、タマシキゴカイ糞塊です。
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タマシキゴカイの本体。なぜか砂の上にでていました。 |
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シロスジフジツボ
パイプについていました。
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ユビナガスジエビ(体長約2〜3cm)
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アナジャコの穴がたくさん開いていました。 |
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アナジャコ(体長約10cm)
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アナジャコ腹側、真ん中にあるうす茶色のものは、卵の袋のようです。
※褐色の袋状のものは、アナジャコに寄生しているフクロムシの一種の卵が入っている袋でした。
フクロムシの仲間は、カニやエビなどに寄生するフジツボに近い甲殻類で、本体は宿主の中にひろがっていて、黄色い袋状のものは、生殖器官(卵巣)だそうで
す。
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マメコブシガニ
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ヒラムシの1種
(長さ約3cm) |
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表
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裏
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ギンポの稚魚(体長約8cm) |
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マハゼの稚魚(体長1.5〜2cm)
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ミミズハゼの1種の稚魚(体長約1.2cm)
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ミミズハゼの稚魚(体長約1.2cm)
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(魚の写真は、持ち帰って水槽で撮ったものです。) |
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スサビノリ(?) |
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| ★護岸にカイツブリと思われる鳥の死骸が打ち上がっていました。 |
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