| <浦安自然観察会活動記録> | |
| 開催回 | 第90回 |
| 開催日時 | 2007年2月16日(金) |
| 開催場所 | 浦安市 高洲中央公園 |
| テーマ | カワヅザクラのお花見と「春探し」 |
☆今回は、高洲中央公園でカワヅザクラのお花見と「春探し」をおこないました。
暖冬の影響で、あちこちで、例年より早くいろいろな花が咲きはじめています。秋から葉を落とさずに、冬中、花をつけていた一年草も見かけました。探すまでもなく「春」が溢れているのでは、という心配(?)もあったのですが、なぜか、高洲中央公園では、あまり暖冬の影響が感じられませんでした。テーマどおり、「春探し」をするのにちょうどよく、芝生などの枯れ葉の間から、白やピンクなど小さな花たちが、顔を伸ばしていました。
☆観察内容
| ○カワヅザクラ | |
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| 20本近くあるカワヅザクラの3分の2ほどが開花していました。カワヅザクラは、カンヒザクラとオオシマザクラ系の自然交雑種と考えられています。カンヒザクラの血を引き、濃い目のピンク色の花を、やや下向きかげんにつけます。とても華やかで、ちょうど見ごろでした。 | |
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| ↓20〜30羽のメジロの群れがカワヅザクラの花の蜜を吸いにやってきていました。ヒヨドリやスズメも来ていました。(芝生には、ツグミやムクドリもきていました。) | |
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○「春探し」 ミチタネツケバナ、ナズナ、ホトケノザ、カタバミ、カラスノエンドウ、オオイヌノフグリ、タンポポなどの越年性の草や多年草などが花をつけていました。 |
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| ミチタネツケバナ(アブラナ科) ロゼットで冬を越す越年性の帰化植物です。 |
ナズナ(アブラナ科) ロゼットで冬を越す越年性の草です。 |
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| ホトケノザ(シソ科) 秋に芽生え小さな幼体で冬を過ごす越年性の草です。 |
カタバミ(カタバミ科) 寒さで地上部が痛んでも、地下茎でしのげる多年草です。 |
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カラスノエンドウ(マメ科) 秋に芽生え、小さな幼体で冬を過ごす越年性の草です。もう花をつけていました。 |
オオイヌノフグリ(ゴマノハグサ科) 秋に芽生え小さな幼体で冬を過ごす越年性の帰化植物で、明治期に渡来したものです。 |
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オランダミミナグサ(ナデシコ科) 秋に芽生え、小さな幼体で冬を過ごす越年性の帰化植物です。花をつけていました。 |
コハコべ(ナデシコ科) 秋に芽生え、小さな幼体で冬を過ごす越年性の帰化植物です。 |
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〇ヒメジョオンが咲いていました! |
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| 〇冬芽の観察 | ||||||||
| ソメイヨシノ、トチノキ、セイヨウトチノキ(冬芽の粘液が少なかったほうは、トチノキではなくて、セイヨウトチノキのようです)、アキニレ、アキグミ、ナワシログミ、タブノキ、センダン、ユリノキ、コブシなど | ||||||||
| ユキヤナギ、トサミズキなど、花が咲き始めているものもありました。 |
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