ゴールの瞬間に階段を転げ落ちて肘をすりむいた!
土のグラウンドでサッカーをしてたらスライディングの時に膝をすりむいた!
自転車に乗っていたら激しく落車! あちこち擦過傷だらけに!

そんな時に


湿潤療法 お勧めです

最初にお断りしておきますが、これは「怪我治療」のネタです。

まったくもう。レッズの事なんかこれっぽっちも書かねーで、久しぶりに更新したと思ったら「怪我治療」ネタかよ、わけわかんねー!

いーや! ウラツウアンテナから消えた頃を見計らって更新したっつーのに、こんなところまでくる貴方が悪いw
んー、そうですね・・・・・・・・・職業柄とか趣味の関係で生傷の耐えない方(ある意味、俺)とか、よく転ぶ人(そういう分類ってあるのか?)とか、加齢で傷の治りが遅い方(完全に俺w)とか、そういう方のみに向けた、ヒッジョーーーーーーーにニッチな企画です。あと、若干グロ画像があります。「すね毛キモイ!」という方も、ご退出を推奨致します。


湿潤療法とは?

俺がこの療法の存在を知ったのは、今年の7月、2ちゃんねるのツール実況版。そこに貼られてあったリンク先のページが、これ。⇒新しい創傷治療 「消毒とガーゼ」の撲滅を目指して

詳しい話はリンク先をご覧頂くとして(てか、自分でやってみようと思った時には、必ずリンク先に目を通す事を強くお勧めします。俺が書いてる事を鵜呑みにしておかしな結果になっても責任取れませんから)、早い話が・・・

今までの常識 湿潤療法
消毒しろ!
乾かせ!
ガーゼ貼れ!
消毒は意味ない!
乾燥させたら治らない!
ガーゼなんて痛いだけ!

とまぁ、従来の考え方を根底から覆す療法なわけですよコレが。

で、この湿潤療法(閉鎖療法とかラップ療法とかも呼ばれていますね)についてあちこち探し回ってみたところ、体験者の評判はすこぶるよろしい。
自分は昔っから化膿しやすくて、3年前には自転車の落車で化膿半月全治2ヶ月なんて事があったし、今でも去年の年末にできた小さなすり傷の跡が残っていたりして、あまり傷に強くないという自覚があったもので、いつか機会があったら試してみようか・・・と、思っていたのです。

そして、2005年9月4日午前10時過ぎ!! 遂にその時は来た!!!!!


こんなところで
落車した
orz


場所は荒川サイクリングロード
笹目橋より数百m上流の通称「フジツボ」
(向こうに見える橋桁が笹目橋)

そんなわけで。いよいよ湿潤療法の始まりである。


■落車当日(9月4日) 落車直後

左膝と左肘の擦過傷。左肩の打撲。

傷が小さく、しかし深く、土が入っているのは膝の方。範囲は広いが傷が浅いのは肘の方。左肩の打撲は、出血はしていない。
「とにかく水洗い」を思い出していた俺は、肘と膝の傷口にボトルの水を噴きかけて傷口を簡単に洗った。その直後の画像がコレ。

膝(2005/9/4)
肘(2005/9/4)
肩(2005/9/4)

普通は写真撮らねーよなw

我ながらバカだと思うのは、転んで起き上がってバイクの無事(つっても、家まで自走できるという意味での「無事」であって、決して無傷ではなかったが・・・)を確認した次の瞬間には、血のにじむ膝を見ながら「お、これで湿潤療法試せる!?」と思ってしまった事だ。

まー、恥ずかしさの方が圧倒的だったけど orz

とりあえずこの状態で数百メートル先の目的地まで行き、そこでヤボ用を済ませ、秋が瀬公園で水を補給してもう一度傷を洗い、大宮の自転車屋に寄ってバイクを預け(他の客に引かれたw)、そこでカミさんにピックアップしてもらって帰宅。

で、怪我してようがしてなかろうが、バイクで走ってきた後はシャワーを浴びるわけだが、当然のように、ここでさらに傷口を洗う。なんていうかな、こう、シャワーのヘッドを振って、水流に強弱をつけて、バシャッ バシャッ バシャッ バシャッ と、リズミカルに叩くように洗う。

♪ バシャッ バシャッ バシャッ バシャッ
_, ,_
゚∀゚んぐぉぁ・・・・・・・・


♪ バシャッ バシャッ バシャッ バシャッ
_, ,_
´A`;ふぉんんん・・・・・・ぐぎぁ・・

とにかく徹底的に洗いました。指で砂粒をほじくり返さんばかりの勢いで洗いましたとも、ええ。

ところで、この傷を洗うっていうのは、湿潤療法だろうが従来の消毒乾燥ガーゼ療法だろうが、どちらでも変わらずに重要ですよね。これを、洗うのは痛いからといって中途半端で終わらせて、あとは消毒薬とか乾燥用の傷スプレーとかでお茶を濁すってのが最悪なわけで、とにかくここは忍の一字で傷口を洗いましょう。
傷が治るまでの間で一番辛かったのが、このシャワーで傷を洗う5分間でした。逆に言えば、たった5分ですよ。湿潤療法なら、消毒薬がしみて飛び上がる事も、ガーゼをベリバリと剥がすときの痛みもありません。

それと、最初にアドバイスしておくけど、この時に脛毛は剃っておけ!

あー、ちなみに、リズミカルに洗うかどうかは治りに関係ないですから、たぶんw


■落車当日(9月4日) ラップ療法開始

シャワーを浴び終えて最初にやったのは、2ちゃんねるの過去ログから新しい創傷治療を探し出し、そこを読む事でした。そこで大まかに湿潤療法を確認し、そそくさと治療開始。もちろん消毒はしません。

ところで、「ラップ療法」って何?

膝(2005/9/4)
肘(2005/9/4)
肩(2005/9/4)

見てのとおりです。ええ、殆どのご家庭にある、あのサランラップです。それを貼り付けただけ。
しつこいようだけど、消毒はしていません。

まぁ「ラップ」ってのは象徴的な意味合いもあって、実はサランラップでも、台所の三角コーナーの水切り袋でもなんでもいいんですけど、要は、従来は忌み嫌われていた傷口から出てくる汁は、実は傷を治癒させるための大事な大事な汁なので、乾かさずにおいとけ、ガーゼで吸い取っちゃうなんてもっての外、ならばラップでも当てとけ、って事です。
本来ならもう少しピッと張って傷口を密閉しておいた方が、より確実に傷口を湿潤液で浸しておけるわけです(だから閉鎖療法とも言う)が、そのへんは初めてって事でご勘弁を。
それと、実はラップを張る前に、傷口にはワセリンを塗ってあります。ワセリン+ラップっていうのは、自転車の世界に伝わる民間療法みたいなもんですけど、傷口を乾かさないっていう意味では、特に問題ないと思います。

で、このままでは汁が垂れてきますので、肘も膝もラップの上から包帯を巻いて、完了!

写真は撮っていませんが、肘も同じようにラップ療法です。
一方、痛々しい左肩は、この時点では「傷」という認識は全くナシ。よって放置。


■1日後(9月5日) ラップ療法継続

ところで、ラップ療法の問題点は

  1. 汁が垂れてきて衣服が汚れる
  2. ラップで覆った皮膚面に汗をかく(夏場は特に)
  3. 汁と汗でグチャグチャの患部がラップ越しに透けて見えてグロい

といったところですが、俺の場合は2.が問題でした。て言うか、メチャメチャ臭かった。

以下、某所でのやりとり。

140 名前: ツール・ド・名無しさん 投稿日: 2005/09/04(日) 17:01:30
笹目橋の下のフジツボで落車(ださ)。 右肘、右膝の擦過傷。
とりあえず湿潤治療にチャレンジ中です。(ワセリン+サランラップ)
ラップ越しの見た目グロい。汗かいて大変な事になってる。
明日の出勤は、ラップの上から包帯かな。

乾いて包帯がへばりついて引きつって痛い!ってのがない分、楽かも。


141 名前: 140 [sage] 投稿日: 2005/09/05(月) 21:48:47
1日経過。化膿するでもなく、直るでもなく、傷は汁を流し続けている。
ラップってのは、どうなんかね。覆ってる面全体がふやけてるね。
台所の△コーナー用の穴あきポリ袋とかも考えたけど、汁が溢れてきたねーし・・・
それより何より、ラップをはがした瞬間に、1週間貼り続けたバンドエイドのような

猛  烈  な  悪  臭

がしました。もしかして腐敗が進んでる?w


142 名前: ツール・ド・名無しさん 投稿日: 2005/09/05(月) 21:57:20
膿ではなく浸出液であれば悪臭はしないはず。
悪臭がするなら化膿しているものと思われるし、
化膿している場合は閉鎖療法の適応ではない。
即座に中止して医師の診察を受けるべし。

ラップで閉鎖する前にきちんと洗浄した?
別に消毒薬とか必要ないからシャワーで十分に洗浄して
傷口に入り込んだ砂粒とかを除去しないと化膿の原因になるよ。

それと医師が使う閉鎖療法用のシートは
水は通さないが水蒸気は通すので蒸れないし、
浸出液を吸い取って垂れ流さないパッドが付いてる。
ま、そーゆーのは1枚千円くらいするんだけどね。

143 名前: ツール・ド・名無しさん [sage] 投稿日: 2005/09/05(月) 22:09:05
>>142
アドバイスありがとう。
落車直後にボトル1本分の水を吹き付けて洗ったし、
大声で喚かざるを得ないほど念入りにシャワーで洗浄したのだが、
ミクロレベルではやっぱり甘かったのかな。

とりあえず風呂場で洗ってくる ノシ


144 名前: ツール・ド・名無しさん [sage] 投稿日: 2005/09/05(月) 22:29:02
ラップ療法は蒸れるからねぇ。
こまめに取り換えるのが良いだろう。
あと、俺は固定用のテープを安いのにしたら、そいつか痒くなった。

145 名前: ツール・ド・名無しさん 投稿日: 2005/09/05(月) 22:33:56
俺も前に落車してラップ療法やったけど、毎日すごい悪臭だったよ・・・
いちおう医者に見せたら化膿かもって言われたけど、
めんどくさくなってそのままラップ療法続けたら、
最後まで悪臭だったけど最終的に全快した。
責任は持てないけどね・・

146 名前: ツール・ド・名無しさん [sage] 投稿日: 2005/09/05(月) 22:40:35
俺も大丈夫だと思う
貼りなおす回数を増やしたら良いんじゃないかな

147 名前: ツール・ド・名無しさん 投稿日: 2005/09/05(月) 22:50:26
感染してれば発赤・熱感・腫脹・疼痛などのサインがあるはず
そーゆーサインがないんだったらよく洗ってラップ継続でもいいかも

148 名前: ツール・ド・名無しさん [sage] 投稿日: 2005/09/05(月) 22:59:29
>>144-147
ああ、色々とありがとうございます。
傷は全く痛くありません。見た目も綺麗に見えます。

今夜はラップ継続で様子を見つつ、明日は出社前に
キズパワーパッドなども買い求めてみようと思います。
しかし、臭いままなんとなく治るというのはイヤですなw
ラップを続けるにしても市販の湿潤パッドを使うにしても、
あるいは>>142のとおり通常の療法に切り替えても、
顛末はまた改めてご報告します。(自己責任で・・・)


149 名前: ツール・ド・名無しさん 投稿日: 2005/09/05(月) 23:14:21
>>141さん
142さんの言うとおり、医者に言った方が良いと思う。
私も以前同じ様な目にあったから。夏で汗をかくし明らかに衛生上良くないと思いますよ。

ところで142さんの仰る医療用シートと同じ原理のバンドエイドがジョンソン&ジョンソンから
出てますよ。通常のバンドエイドの大きさのものと若干大きめのタイプと2種類あります。
小さめの傷口で使いましたがなかなかの使用感でしたよ。148のレスからご存知かとは
思いますが是非お薦めです。
http://www.kenko.com/product/item/itm_6611490072.html

150 名前: ツール・ド・名無しさん [sage] 投稿日: 2005/09/05(月) 23:23:02
あーサランラップを使う「ラップ療法」のキモは
「こまめに交換、交換のたびにきちんと洗浄」ですよ
カネをかけずにテマヒマかける治療法なんです

あと浸出液の漏れは上から紙おむつとか
尿取りパッドとか当てるといいですよ
見た目はちょっとアレだけど

言うまでもなく「140」ってのが俺ですが、怪我したってのに、なんか楽しそうだなw

ところで、化膿したかどうかってのは、やっぱり気になるところです。湿潤療法だから化膿するって事はないですけど、化膿したら通院をお勧めします。素人療法は、本来的にはどんな療法であっても自己責任のリスクを伴うわけですから。

で、俺の場合は結局のところ化膿はナシ。傷から出てくる汁は臭い、ただそれだけの話でした。

汗でかぶれる場合はこまめにラップを取り替えて、その都度患部とその周辺を洗って皮膚を清潔に保つ事が一番でしょう。ムレを最小限に留めるには、台所の三角コーナーの水切り袋(穴あき)が有効という、嘘のような本当の話もあります(実証してないけど)。この場合は衣服の汚れがさらに深刻になりますが、なーに、ラップの上から包帯を巻いとけばいいわけですよ。
「150」氏の紙おむつとか尿取りパッドとかも大マジです。


■2日後(9月6日) 市販湿潤パッド療法開始

まー、ぶっちゃけラップ療法は若干めんどくさい。ムレも嫌だ。バンソウコウを使うと脛毛も痛いしなw

というわけで、「148」の予告どおり、ラップ療法は2日間で終え、市販の湿潤療法用のパッドを貼り付ける方法に切り替えた。

俺が使ったのは BAND-AID キズパワーパッド という製品。普通のバンドエイドの4倍くらいの値段だが、各所でえらく評判のいい製品でもある。なんでも隠れたヒット商品らしい。これ以外にも湿潤パッドは何種類かが市販されているようで、なんか「靴ズレ防止パッド」とかでもいいらしいですよ・・・。

151 名前: 140 [sage] 投稿日: 2005/09/06(火) 17:43:00
今朝、洗浄時にまじまじと見たら、傷口が白い!
すわ化膿かと思いましたが、そいつは俺の可愛い可愛い生後半日の皮膚タンでしたw

というわけで、ラップ療法は今日の日中で打ち切り。
(1日2回しか交換する時間がなく、確かに不衛生かも)
>>149-150の意見も踏まえつつ、夕方からはキズパワーパッドにしました。
既に汁がドバドバ出る時期は過ぎているようなので効果は「?」ですが、
(傷口じゃない部分の)ムレから開放されるかと思うと気持も上向きます。

上向いた気持で撮ったw、パッドを貼った直後の状態の画像がこれ。

膝(2005/9/6)
肘(2005/9/6)
肩(2005/9/6)

膝は、ラップでムレて皮膚がちょっと赤くなっちゃってますね。
それから、肘にもパッド。傷が完全には覆いきれていないんですが、まあ、ヨシとしましょう。

それから肩。色は赤から紫色に変わってきましたが、中央の色の濃い部分がシャツにスレて痛い。それでも俺の中には相変わらず「傷」という意識はなく、放置が続きます。


■3日後(9月7日) パッド継続

写真がちょっと光っちゃってるのが激しくアレなんですが、膝の写真、パッドが白くぷっくりと膨れてるのがわかります?
これが、汁が出てる証拠。パッドが汁を吸ってゲル状になってキズ口の湿潤環境を保持云々・・・詳しくは上の製品説明を読んでもらえればと思いますが、こいつが小さくなってきたら「汁が止まった⇒治った」ってわけです。

膝(2005/9/7)
肘(2005/9/7)
肩(2005/9/7)

この頃の俺の最大の関心事は、「パッド交換の目安は?」という事でした。貼ったままにしていると、傷が治ったのかどうかが全くわからない。傷口の状態が全く目視できないというのは、ちょっぴり不安だったりもするのです。もし中で化膿とかしてたら、いったいどうやって気づくんだろうか・・・。

152 名前: 145 [sage] 投稿日: 2005/09/06(火) 19:49:28
今日、擦過傷なんてもんじゃないけど、ちょっとした擦りむき傷作ったから、
ためしに冗談でラップ療法やってみたら、半日でやっぱり悪臭になった。
汗で蒸れたりしてるだけで臭いはあんまり関係ないんじゃないのかなぁ?

153 名前: 140 [sage] 投稿日: 2005/09/07(水) 22:36:08
汗ムレの臭さと傷口の臭さはなんか違う気がしますが、、、、、、
こう、キズの匂いは水虫より強力にツーン!と、クラクラ〜!と、、、、、

さて、キズパワーパッドですが、30時間ほど経過し、湿潤液によるふくらみがぽっこりと出来てます。

ところでこれ、「貼りっぱなしおk!むしろずっと貼っとけ!」という事ですが、
治ったかどうかはどう判断するんでしょう。
治ったからといって「ぽっこり」が消えるわけでもなさそうですし。
痒いのは治りかけだからなのか、それともかぶれなのか(皮膚弱いんで・・・)
5日たってはがした時に化膿してたらどうしようとか、、、
経験者の方、はがすタイミングはどう考えればいいですか?


154 名前: 140 [sage] 投稿日: 2005/09/07(水) 22:39:35
自己レス。
治ってくると膨らみが小さくなるんですね。失礼しました。

肩は、中央部分がバリバリというかガビガビになっています。カサブタじゃないんだけどね。
で、自分で肩の匂いを嗅ぐと(嗅ぐなよw)なにやら傷の匂いがするんですよね・・・。


■4日後(9月8日) 肩にもパッドを追加

というわけで、肩口のバリバリになった皮膚がシャツに触れて痛いので、この日の出勤前に、肩口にもパッドを貼りました。(写真ナシ)

「痛い」と言えば、膝と肘の方は全く痛くありません。乾燥してる時のような引きつった痛みとか、ヒリヒリした感じがないんですね。
不注意で膝を机の足にぶつけたぐらいじゃ全然問題なし。


■5日後(9月9日) 1箇所は治癒

この日の状況は、某所を転載した方が早いだろう。

155 名前: 140 [sage] 投稿日: 2005/09/09(金) 23:32:26
日曜日の午前中に怪我をしてから5日半。
4箇所の傷の経過@キズパワーパッド(←ラップ経由、今日の夕方で丸3日)

◎「ぷっくり」が消えた1箇所はパッドを除去。
小石でえぐれた部分はさすがに穴が段差になったが、
擦過の部分は綺麗なピンクで(;´Д`)ハァハァ ・・・なるほど、と感心。

◎「ぷっくり」縮小傾向が1箇所

◎「ぷっくり」拡大傾向が1箇所・・・明日あたり、状態を確認しないとイカンですね。

◎生傷に退化?が1箇所
出血していないんで放っておいた肩の打撲部分が、表面が時間の経過とともに
かさぶたのようにパリパリになってきてシャツにすれて痛いので、昨日の朝から貼ってみた。
汁が表面に透けて見えてきたのではがしてみたら・・・・・・

表面のパリパリが綺麗さっぱりなくなって、ピンクの生傷になってしまったw
こういう効果もあるのか、、、たぶん、この方が、治ったときは綺麗だと思う。
ただ、粘着力がハンパじゃないので、はがす時は結構辛かったですね。

1箇所治った━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!

それでパッドを剥がしたわけだが、やっぱり脛毛がない方がいいなーと実感する程度の粘着力が、キズパワーパッドにはあるw

驚きだったのが「ガビガビのカサブタもどき」が生傷に退化?したって事ですね。これ、意図された効能なのかどうかわかりませんけど、、、、。
それから、「はがす時は結構辛かった」と書きましたが、これ、パッドがモッチリと傷に貼りついているので、慎重さが要求されます。
もちろん、ガーゼの繊維が傷口にめり込んだままカサブタと癒着するような事はないので、水をかけながらゆっくり剥がせば無問題なんだけどね。


■6日後(9月10日) 膝は3箇所中2箇所が治癒、肘も完了

引き続き某所より。

156 名前: ツール・ド・名無しさん [sage] 投稿日: 2005/09/10(土) 04:47:53
140殿、たいへん参考になります。ありがとう。

157 名前: ツール・ド・名無しさん [sage] 投稿日: 2005/09/10(土) 11:54:27
>>155
やっぱ湿潤療法は治りがキレイなんだね

158 名前: 140 [sage] 投稿日: 2005/09/10(土) 15:11:01
>>156 恐縮です。
>>157 カサブタができないのが、傷がきれいに治る秘密のような気がします。

経過です。

◎「ぷっくり」縮小傾向だった箇所
→赤ちゃんの皮膚のようにキレイになっちゃいました。完了!

◎「ぷっくり」拡大傾向だった箇所
→まだ生傷ですが、皮膚が成長しつつあります。
改めてパッドを貼りなおしましたが、時間の問題です。

あと、肘の傷を忘れてたw
ここもラップ→パッドと遷移して、今日の時点でつるっつるに治りました。

スピードは1週間でほぼ完治ですから、私の経験の中では、かなり早い。
もっとも、今回は洗浄に力を入れたので、その効果なのかもしれません。

それから、湿潤液が止まって乾くと一応の完了なのだと思いますが、
カサブタという保護材がないので「パリッ」って割れたり荒れたりするので、
そのケアは最後までした方がいいかな、と思います。特に乾燥する冬場は。
自分はパッドをはずした後もワセリンを薄く塗って保護してます。(素人判断)

以上で、一連の報告を終わりにさせて頂きます。
これが役に立つ事態になりませんように・・・w

というわけで、このスレでは報告を終わっておりますが、別スレでは「落車男」などと名乗って遊んでおりました。落車現場へのリベンジも果たし、さらには他人様のパンク修理を手伝いチューブを進呈してしまうなど大活躍。怪我を最大限楽しく有効活用していた俺ですw

膝の1箇所と肩はまだパッドを貼っています。(いずれも2枚目)


■7日後(9月11日) 時間の問題

こいつが落車してから1週間後の状況です。

膝(2005/9/11)
肘(2005/9/11)
肩(2005/9/11)

膝は、最初に治った(落車5日後)のが一番上の傷。その次(落車6日後)が一番下の傷。真ん中の深い傷1箇所のみが残っています。パッドを外したところはワセリンを薄く塗って保護してます。
あと、今さらのように脛毛を剃っているのがバレバレですなw

肘も完治。まぁ周辺の皮膚が若干ボロボロですが、気になるような状況じゃないです。むしろ、パッドで潤っていた部分の皮膚が妙にきめ細かくて惚れ惚れしますwwww

落車4日後にパッドを貼り、落車5日後の時点でいったん生傷化していた肩は、この写真を撮った後に3枚目のパッドを貼る事になりましたが、それは汁がドバドバ出てるとか化膿してるとかじゃなくて、汗ですぐにパッド全面がゲル化してしまうのでこまめに取り替えているだけです。
生傷化もさることながら、アザがキレイに消えているんですよね。これ、落車5日後(9月9日)にはこんな感じでした。パッドを貼る前の9月7日の画像と比較して頂くと一目瞭然だと思いますが、そういう効果もあるんかい??


■11日後(9月15日) 完治!

この日、全ての湿潤パッドを外し、「完治」となりました。


■13日後(9月17日) 完治後の状況と総括

膝(2005/9/17)
肘(2005/9/17)
肩(2005/9/17)

膝の傷は塞がり、もちろん化膿は全くなし。一番深い傷(真ん中)はまだ薄皮状態で、赤い肉が透けて見えている。
治った傷口は、非常に表現が難しいですが、「カサブタを剥がしたら、血こそ出なかったけど、2日ばかり剥がすのが早かったかなー」という感じ(あくまでも例えで、カサブタはできていません)です。そういう時って、皮膚が何回か剥がれたり貼ったりを繰り返すじゃないですか?
感覚的に、薄い表皮は早く出来上がるけど、中の肉はじっくり成熟って感じなので、毛細血管丸見えのプニプニ赤ちゃん皮膚みたいな感じで徐々に治っていきます。その間は、日焼けや乾燥から保護するために、ワセリン等で保湿しとくのがいいかなーと。それで、表皮は新陳代謝が早いのかどうかわからないけど、ワセリンをつけて1時間ほど経つと表皮が薄皮一枚ズルっと浮くようにむけて、というのが2サイクルぐらいあったかな。このへん、若干の後腐れというか、後を引いているというか。

肘は白いシミ程度で、外見も殆どわからない。

湿潤治療の開始自体が遅れた肩は、傷は乾いているが、この時点ではまだちょっと敏感。ビールを飲むとみみず腫れのようになる。が、日常生活には全く支障ないレベル。


というわけで湿潤療法への初チャレンジでしたが、やっぱり治りは綺麗です。で、たぶん早いです。通常療法ならカサブタができる頃に、湿潤療法では薄皮が張って日常生活に支障がなくなります。
「たぶん」というのは厳密に比較しようがないからですが、消毒せずとも化膿せず、痛みもなく、そういった途中経過も考え合わせると、今後は家族のすり傷とかも湿潤療法で行こうかな、と思える程度の効果はありました。

以下に自分なりのポイントを。

  • 傷は水で徹底的に洗え!
    これは、消毒の有無に関わらず基本中の基本。逆に言えば、通常の療法でも、これだけ洗えば化膿なんかしないでしょ、という事がよくわかりました。
    治療の過程で痛いのは最初の洗浄の1回きり。その後、サランラップの交換やら何やらのタイミングでこまめに洗うわけですが、まず痛みはほとんど感じません。(傷の程度にもよるのだろうけど)
  • 毛を剃れ!
    剃毛ですよ剃毛。傷の周辺は、(療法に関わらず)最初に洗う時に剃っちゃえ。その方が何かと楽だ。
    ラップをとめるテープを剥がす時が痛かったんだよな〜・・・
  • ラップ療法をするなら、ラップはこまめに変えろ!
    まじで臭いんだよw
    てか、ラップをかぶせる事そのものが目的ではないわけで、汗で蒸れてかぶれると困るから、ラップをはずして正常な皮膚は風に当ててやって、その間傷口にはワセリンでも塗って乾かないようにしておけばいいんじゃないかなぁ。
  • 市販のパッドは、効能書きより早めに替えろ!
    いくら「最大5日間持つ」と謳われていても、肌の弱い人は少し早めに交換すべし。粘着力が強いから、健康な皮膚が逝っちゃう可能性あり。

つーわけで激しくお勧めの湿潤治療ですが、どーぞ自己責任で(あるいは湿潤治療を行っている医師のもと)治りっぷりをガッツリ堪能して下さい。

(2005/09/24)

めおとサポーター奮戦記