脱毛する代わりに
脱毛以外で自己処理の定番と言えるのは、カミソリで剃るということです。この方法をされている方は多いのでは?しかし、毛の切断面が太くなり、皮膚の表面に出ている毛しか剃れないので、こまめに処理しなくてはならないので大変です。その上、カミソリで表皮も削ってしまうので、お肌には良くありませんし、毛包に作用させることができないので効果としてもあまりよくはありません。特にバスタイムに石鹸の泡をつけて、下から上へ剃る、いわゆる「逆剃り」をしている方は危険信号です。毛と一緒に皮膚も柔らかくなっている為、傷つきやすさも倍増。ひどい場合はカミソリ負けなどの炎症や色素沈着を起こしてしまうかもしれません。また、錆びたカミソリで剃ったりすると、衛生面も気をつけなくてはいけませんし、毛の断面が見え、濃くなったような気がすることもあり、頻繁に処理を繰り返すとから、慢性的なかみそり負けを起こす人もいます。
脱毛の歴史
脱毛、とくに永久脱毛の歴史は古く、多くの古代文明で女性たちは美の追求のために様々な永久脱毛の試みがなされたと言われています。クレオパトラもやっていたというのですから今も昔も女性たちの悩みは変わらないのですね。永久脱毛の技術が最初に完成したのは1800年代後半で、電気分解法という、永久脱毛法が開発されました。電気分解脱毛は20世紀の前半まで利用され、現代の永久脱毛の歴史の幕開けとなったのでした。次に電気分解脱毛から数年して、ハイテク技術による脱毛方法が生み出されました。X線脱毛という技術がアメリカで行われていました。しかし様々な副作用によりしだいに行われなくなりました。
のちにブレンド法による脱毛法が開発され、1970年代に日本にブレンド式脱毛器が輸入されてエステティックサロ ンに普及されはじめました。脱毛技術もハイテク化が進み、後にレーザー脱毛法が 開発されて、現在の皮膚科・美容外科などの医療機関によって施術が行われるよう になりました。