U遊便 U-YU-BIN
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バードアイランド 【前書き】何やら魚群が濃そうなモルジブの水上コテージでバカンスしてみたい... そんな期待を胸にリゾート探しを始めた。選択肢は数多くあるが、 できるだけ静かで近い場所、予算はなるべく低く...そんなやる気の薄い要求から行き着いた答えが トラギリアイランドリゾートであった。自分達が求めた通りのリゾートライフであり、 正しい選択であった。

Guide

Traffic

限られた日数のリゾートライフ、日本を発ったその日のうちにリゾートにチェックインしたいはず。 トラギリアイランドはマーレ空港からスピードボートで20分程と、モルジブの中では 交通の便に恵まれた方だ。遠いリゾートにありがちなマーレのホテルで前夜泊といった 心配はない。但し安いツアーでの帰路はマーレ空港からが果てしなく遠い。どの航空会社も 大筋マーレから機中泊後、経由地にて早朝から深夜までのトランジットとなり、 さらに翌朝着となる帰国まで機中泊を強いられることとなる。さすがにキツイ。 若さがあれば開き直ってトランジット先で遊ぶまくることも可能であろう。

Food

モルジブのリゾート選びでかなり重要なウェイトを占めるのがレストランの質であろう。 トラギリアイランドリゾートにはバイキング形式のメインレストランが一つあるのみだが、 それに連結するホールバーでも軽食をとることができる。いずれも海際に建ち並び、 ヤシの葉葺きで覆われた高い天井の下、広々とした開放的な空間は居心地良い。 またレストランを含め公共の屋内はきめ細かな粉上の砂地なので 島内では一日中ずっと裸足でOKである。これがなかなか快適で気持ち良い。 肝心のメインレストランの料理は基本的にイタリアン風で日本人には受け入れ易く、 また率直に美味しいと思う。 相席は無いので安心だが、レストランの席と担当のボーイさんは固定となる。 何も知らなかった我々は、幸い奥側の良い席に加え可愛らしいウェイターさんが付き 申し分無かったが、もしも食事の並ぶ通路際になっていたらハズレと言わざるを得ない。 次の機会があれば、チェックイン時に席の交渉をしとくのが無難かもしれない。 次に注意したいのは、ツアー参加時に全食事付のプランにしてしまうと、 全てメインレストランでの食事となり飽きてしまうこと。 ホールバーの軽食メニューはカレーやサンドイッチ等、 確かに軽食そのものだがそのボリュームは二人分。 味はとっても美味しいので是非ここの利用を勧める。こっちで昼食をとっても 担当ボーイさんが料理を持ってきてくれるのだ。

Japanese People

日本人旅行者の多いモルジブ。日本人メッチャ多い島も数多いことであろう。 そんな中、交通の便が良いのにこの島に日本人が少なかったことが意外であった。 ゴールデンウィークにもかかわらず滞在中、我々の他に2組いただけであった。 他はイタリア, ドイツ人を中心に欧人が多かったようだ。 但しこの時期はアメリカのイラク開戦, SARSウィルスフィーバに沸いており 少なからずその影響があったのかもしれない。( 実は我々はSARS騒動の中心にある シンガポールトランジットだったのである。) 島内に日本人,または日本語を話すスタッフは皆無、日本語の表示等も一切無い為、 異国の雰囲気を楽しむには適していると思われる。今後は 新しい水上コテージの登場により日本での注目度は上がるものと考える。

Atmosphere ( 雰囲気 )

前述の通り西欧人宿泊者が多い。彼らの尊敬すべきはバカンスにゆとりを重んじること。 その為か日中は外に出ている人が少なく島内は静かで落ち着いた様子。 我々のような心の貧しい日本人は、綺麗な海を目の前にすると、ここぞとばかり颯爽と 海の中に飛び込み、魚を見て絶叫しながら沖へと突撃してしまう。 一方お隣の水上コテージに滞在していた白人アベックは滞在中ほとんど海に入らずテラスで 読書にふけっていたようだ。悔しいが究極にカッコいいと呼ばざるを得ない。 小さな島では何泊かするうち旅行者の顔がお互い馴染んで来る。 南国の島に心を開放された者同士、やがては水上の通路ですれ違えば自然と挨拶も交わすようになる。 やはり人間、南国の地に足を運んでゆとりを取り戻すことが大事だなぁと気付かされる。

Record

Program

概要
日程'03 4月25日〜5月2日(現地5泊6日)
メンバUCW会長,副会長
場所モルジブ トラギリアイランドリゾート
行程
4/25関西空港→トラギリアイランドリゾート(その道のりは遠い!!)
26コテージ周りでのんびり
27午前はスキューバダイビング, 午後はのんびり
28コテージ周りでのんびり
29午前はスキューバダイビング, 午後はのんびり
30コテージ周りでのんびり, 晩にマーレ空港へ→シンガポール
5/1地獄のシンガポール強制観光→ホテルで寛いで関空へ
2やっと帰阪

水上コテージ

周辺の様子

コテージからの展望 コテージからの展望 コテージからの展望 写真は我が愛の巣から島を望む展望(少しズレてるが気にしないでね)。

コテージの雰囲気

コンパクトにまとまった感じの外観

コテージの外観 コテージの外観 多角形をした水上コテージ。 玄関には大きな鏡と大容量クローゼットを装備。 棚には紅茶と湯沸し気, 殺虫スプレー等の備品が並ぶ。 コテージの下にはマンタの姿も!!

明るい部屋と天蓋付のベッド

テーブル ベッド 部屋に入れば最初に目に映るのは天蓋付ベッド。 広くてふかふか。寝心地は良好。 東南に面した3面の壁からは、いずれも大きなガラス窓を通して光が差し込む。

デザイン統一された家具

化粧台 窓際 室内の家具は全て竹で統一されたデザイン。 ベッド際の壁, 化粧台, 洗面台にはいずれも大きな鏡が備わっている。 テレビの下は冷蔵庫となっている。

楽しいガラステーブル

ガラステーブル マーメイド 開閉可能な六角形のガラステーブルから、持ち帰った朝食のパンを落とせば、 瞬時に魚が寄って来る。運が良ければ写真のようなマーメイドに出会えるかも.....

階段付の広いバルコニー

パラソルの下 階段 早朝大きな黒い物体がゆっくりテラスに向かってきた。 真下に来た時、白い美しい斑点模様がくっきりと見えマダラトビエイと分かる。 海に入らなくても水面を眺めているだけで何かが起こる。

広くて快適。バルコニーと直結のバスルーム

洗面台 バスタブ 水面下へと続く階段付きのテラスは、バスルームと連結している。 ここの水上コテージはできてまだちょうど1年しか経っていなかった為、 水周りもピカピカに綺麗であった。バスルームには大きな鏡とシャワー室も装備されている。

コテージでのナイトライフ

コテージデッキ ディスコやカラオケといった娯楽はないが、 ホールではコンサート, ダンス, ヤドカリレース等のイベントが 毎晩日替わりで催される。宴はさほど遅くまで続くものではなく、 パブリックスペースから離れたコテージでは静かな夜が保証されている。 無数に輝く星を見上げ、波の音を聞きながら眠りに就く。そんな 素朴な欲求を叶えてくれるのがこのリゾートのありがたさだ。
ライトアップ ろうそく ベッド

アイランドはこんなところ

周辺の様子

素朴で静かな小さな島

桟橋 ビーチ 島には長い通路の桟橋が一つあるだけ。島を一周歩くのに徒歩10ほど。 こんなに綺麗なビーチなのに日中はひとけがない。滞在者はのんびり派が多いようだ。

こんな光景にも出会える

インコ 珍しいわけでもないインコ達だが、その数に物を言わせて 小さな島の一画に楽園を築き、南国情緒の演出に一役買っている。 写真の二羽は余りにもオアツいのでレンズを寄せてみた。
カジキ イカ 午後の散歩中、桟橋で出会ったのはディナーの食材となるカジキマグロ。 さらに私の食欲をそそる生物は突如目の前の浜辺に現れる。手の届く範囲で 30cmはあるイカが優雅に泳いでいた。

サンセット

夕焼け 水上通路 島の西側に面したビーチは格好のサンセットビューポイント。 通路の照明は、明る過ぎないよう足元が安全な程度に保たれ 夜風に吹かれながらの散歩も快適。

レストラン, カフェテリア

メイン・レストラン

レストラン レストラン レストランでのディナーはこんな感じ。耳ざわりなBGMや派手な照明は一切無い。 目に優しいロウソクの灯りのもと、ムーディな語らいで静かなで夕食に花を添えよう。

ホール・バー

ホール・バー 日中は軽食・喫茶のくつろぎ場。晩の8:00〜10:00位の間、 ステージ周辺にて宿泊者参加型のイベントが日替わりで行われる。 一日で唯一静かな島が活気付く瞬間だ。 ここのチーズサンドとバナナミルクセーキが美味しくてお勧めである。 何種類かあるインド風のカレーもGoodである。いずれもサラダが2人前分くらい付いてくる ので注意して注文しよう。

水中で出会った魚達

シュノーケリング編

モルジブで初めて見たカラフルな魚

パウダーブルーサージョンフィッシュ ムスジコショウダイ モルジブで一番会いたかった鮮やかなブルーのパウダーブルーサージョンフィッシュ。 そこらじゅうで群れていた。ムスジコショウダイはとにかくデカい!!

シマシマカラフルのチョウチョウウオ達

ニシキヤッコ タテジマキンチャクダイ 固有種でない魚も侮れぬ。どの魚も日本で見る魚よりも一回りデカいという印象を受けた。 さすがモルディブ。

ツガイ x 2 インド洋固有種チョウチョウウオ

サドルバックバタフライフィッシュ イエローヘッドバタフライフィッシュ サドルバックバタフライフィッシュとイエローヘッドバタフライフィッシュ。 もちろん固有種の魚は他にも沢山。毎日が新しい発見の連続である。

愛敬たっぷりの定番達

モルディブアネモネフィッシュ カメ モルディブアネモネフィッシュはインド洋固有のクマノミ。 クマノミの中では最も目に付いた。カメも頻繁に現れる。 触ったり並んで一緒に泳ぐことも可能。

大群を成す魚

シマハギ 名前不明 大群で泳いでる魚がたくさんいました。

食欲をそそる海の幸達

ロブスター タコ 長いおひげのロブスター。これまた大きいくせに多数いたりする。 タコさんも同様。周りにカラフルな魚が沢山いるのに 、あんまり美味しそうなのでつい眺めこんでしてしまう。

割と大きな魚達

カフェ・バー 浅い所にもカスミアジやサメ等の大物が我物顔で泳いでいた。 奴等は動きが速くてなかなか撮影も難しい。

ダイビング編

大物, 小物共々それはそれはもう、素晴らしいの一言でした。 本ページがこれ以上ボリュームアップしないよう 勝手ながら別途掲載とさせていただく。その時はここにリンク張りますね。(いつになるやら...)

そして帰路へ

シンガポールでは早朝からホテルチェックインの午後の2時くらいまで、強制的に観光巡りをさせられる。 安ツアーの宿命と諦めながらも、マイクロバスの中で眠ることさえ許されぬ無慈悲さに 惨めな思いをぬぐえない。世界三大ガッカリと称されるマーライオンに至っては 道路建設事情により引っ越したようで、よりガッカリ度を増していたかに見えた。 但し昼食がしっかり付いてそれなりの店で飲茶をたいらげることができた のは唯一の救いであろう。 次回のモルジブはマレーシア航空でクアラルンプールトランジットにしようかなと考える今日である。
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