濃ヶ池
NOUGAIKE POND
日本では珍しい氷食池。宝剣岳を水面に移す風景が見事。
訪問日:2015/8/8
中央アルプスの最高峰、木曽駒ケ岳。その北東に位置する将棊頭山。この2つの山のほぼ中間のところに、この濃ヶ池はあります。
かつてこの地にあった氷河の浸食作用によって形成された氷食湖だそうですが、このような湖は日本ではとても珍しいそうです。
池のほとりからは、はるか遠くに尖った宝剣だけの山容が眺められ、見事に濃ヶ池の水面に映ります。もし風が無ければ、非常に素晴らしい眺めとなるでしょう。
池の水深はかなり浅いようで、今後も土砂が堆積していけば、やがて消えてしまうかもしれません。
自然の成り行きで消えていくのであれば、それは受け入れるべきことなのでしょう。ただ、人為的な要因で消えてしまうことは避けたいですね。
かつてはここから、馬の背の稜線へ直登できたそうなのですが、それでは濃ヶ池に土砂をためてしまうので、現在はできないようになっているとのことです。
世の中何事も期間限定ではありますが、この濃ヶ池の景色も、(おそらく)期間限定です。ぜひ一度訪れてみてください。
所在地 :長野県上伊那郡宮田村
湖の成因:-
周囲総長:-
面積 :-
最大水深:-
貯水量 :-
標高 :約2660[m]
河川 :なし