三重県と奈良県の境にある名山、大台ヶ原山。
その名の通り、山頂付近は比較的なだらかな山がいくつか並んでおり、比較的平坦な地形になっています。
その山頂部にいくつか池が点在しており、その佇まいが印象的だったので、ここで取り扱うことにしました。
正式には名前が付いている池はないようです。もしかしたら名前があるのかもしれないですが、現地ではその名前を窺い知ることはできませんでした。
そこで、本項では便宜的に「大台ヶ原の池」と呼ぶことにします。
池によってはロープで囲われていたりするので、雨後の一時的な池というわけでもなく、まとまった期間存在している池であるようです。
大台ヶ原独特の笹原や立ち枯れをバックに点在する池の様相はなかなか美しいものがあり、小さいながらも興味深い池です。
これ以外にも、大台ヶ原のどこかには、梅雨の時期の雨後にだけ現れる広大な池があるという話も聞きます。それがどこにあるのかはわからないですけど、是非とも機会があれば行ってみたいです。
訪問記:2018/06/10
大台ヶ原の最高地点、日出ヶ岳から正木ヶ原へ向かうと、立ち枯れの木々を抜けた先に
小さな池が見えてきます。
道端にある小さな池。その名前を窺い知ることはできません。
名前のついていない池なのかもしれません。
その中に生き物の姿は見当たりませんが、この小ささにも関わらず水は非常に澄んでいます。
正木嶺の立ち枯れの木々をバックに。
いまでこそ立ち枯れの木々が特徴的な正木嶺周辺ですが、これは伊勢湾台風による倒木被害と、その後の笹の進出・シカによる食害によって
もたらされたものだそうです。以前のこの池の景観は、今とは大きく異なっていたようです。
これは2つ目の池。
先ほどの池から少し南に進んだ、正木ヶ原にある池です。
この池は登山道から少し離れたところにあるので、望遠で見ることができるだけです。
目の前の倒木が印象的。大台ヶ原は多雨の山ですが、高山ゆえにそう簡単に腐らないのですね。池の水が綺麗なのも冷涼な気候ゆえでしょう。
南西に進み、大きな笹原が見えてくると、まもなく牛石ヶ原です。ここに3つ目の池があります。
| 項目名 |
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| 所在地 |
奈良県吉野郡上北山村 |
| 湖の成因 |
不明 |
| 周囲総長 |
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| 面積 |
- |
| 最大水深 |
- |
| 貯水量 |
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| 標高 |
約1550~1600[m] |
| 河川 |
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