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錦天満宮・錦市場
お腹が空いたと騒ぐソラ。六角堂から5分ほど歩いたところに京都の台所「錦市場」に寄り道をすることにした。営業時間はお店によって色々だけど、大体11時くらいから17時〜18時位までらしい。18時を過ぎるともう閉店していたり、商品が残り少なかったり、なかったり…するみたいだけど、まだ大丈夫だよねf(^^;) 今回は、高倉通りのほうから入って反対側にある新京極の「錦天満宮」を目指すことにした。だってそこには名水ありだもん。
細い道の両脇はお店でいっぱい
「麩嘉」は生麩・麩の専門店
「生麩まんじゅう」 さっそく「生麩まんじゅう」を買おうとお店に向かう…と、トントンと肩をたたく人がいる。はい?^(・д・。)(。・д・)^誰? 振り向けば外人さんカップル。彼氏さんがカメラ片手にしどろもどろなんか言っている。「ピクチャー、シャシン、プリーズ」(あっちも必死だな・苦笑)彼女を指差し…あぁ、写真ねぇ。はいはいf(^^;)着物ってだけで写真撮りたいんだねぇ。 「ちょっと待ってね」とつい日本語で言ってしまい、慌てて「あ〜OK、OK、Wait a
moment〜(。・・)ノ」と言いなおしながら一度出しかけた財布をしまう(「え〜なんでぇ」とソラ)。お店の人は何だろう?って顔でこちらを見ている。そりゃそーだよねf(^^;) 笑顔で彼女さんと写真とって「アリガトゴザマシター」と2人は去っていった。今回、何度こうやって撮ったことか。他人様のカメラにはママの着物姿は写っているのに肝心の自分のカメラには残ってないんだから何だか損した気分。 さて、気を取り直して「生麩まんじゅう」を買う。一口サイズの生麩まんじゅうは思ったよりしっとり系でモチモチ。笹のいい香りがする。ソラはちまちまと食べると、「おし!次!」と言って歩き出した。次って…どんだけ食べるの?
「ぐぢの唐揚げ」 すぐそばにあった惣菜のお店で立ち止まったソラ。「ぐぢの唐揚げ」を発見♪何で見て知ったのか「ママ!ぐぢ!」と見つけて振り向いた。どうせTVで見たんだろうけど。 関西の方には馴染みのある魚だと思うけど、「ぐぢ」こと尼鯛(甘鯛)は関東・東北では見ない魚。ママも聞いたことはあったけど、食べたことはなかった。 「食べていい?」とソラ。ダメなわけないじゃん(笑) コロッケでも買うように一つ包んでもらって、いただき〜〃 ̄― ̄〃 ふむふむ。一口もらったママ。なかなか美味しいんでないかい?オーストラリアのバラマンディ同様、ソラの好きな感じの魚だ。気に入ったらしくあっという間に食べてしまった。
漬物のお店
焼き魚のお店
はも焼きを頼んだら、その場で焼いて温めてくれた(んまかった♪)
あちこち覗きながら食べ歩き、辿り着いたのは「錦天満宮」 噂に聞いた錦天満宮の鳥居↑は…?おおぉ〜 ここ錦天満宮の御祭神は学問の神様「菅原道真」で、「知恵・学問・商才・招福・厄除け・災難除けの神様」なんだそうです。ここでお願いすればテストもばっちり?(苦笑) また、末社として「塩竈神社・日の出稲荷神社・白太夫神社・七社(八幡神社・床浦神社・市杵島神社・熊野神社・事比良神社・竈神社・恵美須神社)」があるそうな。 「塩竈神社」なんて聞きなれた名前…!私達の地元、宮城県の
賑やかな錦天満宮
丑…は来年(2009年)の干支^^
地元の人だけでなく観光客も多く訪れる場所
こちらが今日の名水 そして、ここにも名水あり!名水「錦の水」
京都の名水「錦の水」
名物「からくりおみくじ」
一体いくつあるの?・・・見つけただけで3つはあったような??
ソラが気に入ったのはこの獅子舞(?)おみくじ
お金を入れると動き出し…
おみくじを銜えて…穴に落としてくれる
出てきたおみくじ いくつか置いてあった「からくりおみくじ」もここの名物。色々ありすぎて迷っちゃう。英文のおみくじまであった。自分でひくよりおもしろいかもしれない。確かこれはこちらの宮司さんが製作されたものだと何かで読んだ。すごいねぇ〜(笑)
たくさんの絵馬
白太夫神社
日の出稲荷神社
七社(八幡神社・床浦神社・市杵島神社・熊野神社・事比良神社・竈神社・恵美須神社)
そしてこれが「塩竈神社」 ソラもママも聞きなれた塩竈神社は私達が住む宮城県にもある神社。仙台から車で30分、日本三景の松島に向かう途中の お正月や夏のお祭などに行ったことがある神社だけど、実はあまり詳しく知らなかった。なにやら関係ありそうなので、帰宅してちょこっと調べてみた。 「みし人の煙になりし夕よりなぞむつまじきしほがまの浦」紫式部(新古今和歌集) まぁ、「しほがま」の入った歌を調べていたらとんでもない数になったので、脱線しないように「塩竈」に戻しますが(笑)その塩竈、実は紫式部と光源氏とも関係があるらしく、昨年はイベントも塩釜でひそかに行われていたらしい。(知らなかった) そもそも、源氏物語の光源氏のモデルになったといわれる「源融」が陸奥出羽按寮使に任ぜられ、 融は訪れた際に塩釜湾、千賀の浦を眺望した…とか。都に帰ってからもその美しい風景が忘れられなかった融は、難波から毎日海水を運ばせて六条の邸に千賀の浦を再現、そこで管弦や和歌を楽しんだと言われているようそうな。そんなもの造ってしまうんだからスケールが違う(苦笑) とはいえ、当時の陸奥の国は現在の東北地方のほとんどにあたる遠い場所(山形を除く)、今ですら遠く感じる京都⇔宮城、さらに「按寮使」は実際には赴任しなくても良いお役目だったようなので、本人が本当に宮城のかの地まで訪れたかどうかは当時の人じゃなきゃわからないんだろうな。 確かに由来のありそうな地名は双方にある。京都の「河原院」「渉成園」は、融が陸奥国・塩竈の風景を模して作らせたとも言われ、現在でも彼の邸宅があった場所( そういえば、現在の塩竈神社の最寄り駅は「本塩釜駅(仙石線)」、京都の「本(もと)塩竈町・塩竈町」と読み方は違うけどもしかしてこれも融由来?と一瞬考えてしまった。ま、隣は西塩釜駅と東塩釜駅だから関係ないかもしれないけど(笑) と、まぁ調べればきりがないのでこの辺でやめますf(^^;) 源氏物語1000年に合わせて、京都・塩釜両市で色々イベントなども行われていたらしいけど、もっと大きくやればいいのになぁと思ってしまった。でも、なんとなく遠かった京都が近くに感じられたママ。いつか近場の京都由来の地を訪ねてみなければ!と思いつつとりあえず神社に行こうかなと思ったのでありました。 |