平成16年6月26日
午前中の降水確率は20%・・・。空はどんよりと曇ってはいるが雨はなんとか大丈夫だろう。午後からは仕事が入っているので午前中のみの『走り&探索』です。小刻みな積み上げが肝要?ということで、ちょっとそこまで・・・出かけることにします♪
午前9時すぎ、自宅を出発。いつものように西へ向かう。
燃料が少なくなっているので小作坂下のモービルで給油・ハイオク4.32g・¥536。

おばちゃんによる給油状況
吉野街道はダンプが多い。後ろにつかれるとけっこうイヤなものがあります。ミラー越しに「運転手、起きてるよな」とついつい確認してしまいます。
古里のセブンイレブンは駐車場の舗装撤去の真っ最中。たしかあと2週間程で新装開店の予定だったはずなので、工期的に忙しそうです。

古里7−11只今改修中
大麦代駐車場に到着。2台並んだ『KATANA』の左側に少し間をあけて駐車します。
いつものように売店でアメリカンドックとホット缶コーヒーを買い、ベンチに座って駐車場を見渡しながら「ムシャムシャ・ズズズ〜」と遅い朝食(間食)を採ります。
『KATANA』が1台また1台と続々と集まってきました。私のKSRはすっかり『カタナ』に囲まれてしまいました・・・負けタナなんて・・・(一寸極寒)・・・。
『KATANA』って1台でも十分にカッコイイですが、数が揃うとまたいいものですね。戦闘機が並んでいるようで美しいです。

『KATANA』軍団の勇姿 と 隙間の『KSR110』ちゃん
今日の目的地である奥多摩湖ロープウェイに向かって出発します。まず、先週に見落とした『かわの駅』近くのロープウェイケーブル鉄塔を捜すことにします。
川野トンネル手前(東側)を左に入り、トコトコトコ♪と上を見上げながら登ってゆくとあっさりありました。いったい私は先週どこに目をつけていたのでしょうか・・・。

ロープウェイケーブル鉄塔
ロープウェイケーブルを張ったまま(湖を横断)、運行開始から43年、運行停止からだと35年以上も風雪に耐えてきた鉄塔というのは・・・物言わぬ迫力があります。リベット接合のトラスを見ていると、「ご苦労さん」と声をかけたくなってしまいます。

同上鉄塔基部
深山橋手前の広い右カーブから湖対岸の『鉄塔』と『みとうさんぐち駅』を超望遠(2倍で精一杯だす)で捉えます。

湖対岸の 『鉄塔』 と 『みとうさんぐち駅』
奥多摩周遊道路の料金所跡に到着。左手奥に鉄塔があります。
今まで、ここを何度も通過していますが、鉄塔も駅も目にとまっていませんでした。『みる』という行為は、『見る』『観る』『診る』『看る』ではまったく違うものだと実感いたしました。今までは、ただ流れ去る景色を見ていただけであり、情報として掴むことが出来なかったようです。注意して観るといろいろと発見があるものですね。

奥多摩側の料金所跡・庇の左手にロープウェイ鉄塔

『みとうさんぐち駅』側ロープウェイ鉄塔(同上)

リベット接合部トラス・近景
草の生い茂る擁壁の階段を登ってゆきます。前日の雨で濡れた土は滑りやすく、注意が必要です。駅に到達するにはもう一段登らねばならないのですが、草が繁っていて道が不明です。とりあえず2つのルートがあるようです。駅寄りの斜面を手足を使って登ってゆきます。程なく駅に到着。

みとうさんぐち駅・アプローチ

駅構内


改札口
改札口の階段を下ってゆくと、半ば草に覆われた『みとう号』が静かに佇んでいました。




向いの空きホーム・・・もうけして来ることのない『くもとり号』の発着場


機械室内部

機械室天井

対岸の『かわの駅』を望む・遠くに鉄塔が見える
『くもとり号』と『みとう号』。もう二度と湖上ですれ違うこともないでしょう。
この季節、山中の廃墟に入るにあたり、特に恐れていたことがひとつありました。そうです、ブ〜ンと重低音で聞こえる羽ばたきの音には非常に警戒していたのです。
ホームを散々と歩いて、ふと気配を感じ、恐る恐る上を見上げると・・・凍りました。大きなスズメ蜂の巣があるではないですか。ギョェェッ!ス・・・スズメ蜂の巣がぁぁぁ・・・。「落ち着け、落ち着くんだぁ」と自分に言い聞かせます。空き家かも知れないし、とりあえず警戒飛行はしていない・・・。
気付いてしまった以上、もうここには居られません。走ると追いかけてきそうなので(熊じゃないんだから・・・)、歩いて退避します(必死の形相)。

スズメ蜂の巣
は〜。とりあえず避難できました。私、スズメ蜂が大の苦手です・・・というより怖いです。熊ちゃん蜂ならまだ話せばわかり合えるような気がする?のですが、スズメ蜂軍団は話しの通じる相手ではありません。

周遊道路奥多摩口の駐車場・右の階段を登ると駅
大麦代駐車場で休憩。バイクがいなくなってしまい、ちょっと寂しい光景です。タバコを一本だけ吸い、帰路につきます。


帰り道、以前から気になっているポイントを撮影・今度行ってみようと思う
12時すぎ、帰宅。