平成16年7月3日

 今日は茂木でKSRミーティングが開催されている。私は仕事が入っているので行くことが出来なかった。

 子供の風邪を染されてしまい頭痛がする。体も重い。しかし現場で私の指示を待つ監督と職人さんを遊ばせておくわけにもいかない・・・。

 9時半に八王子市長房町のM邸増築工事現場に到着。監督&職人さんと雑談の後、本題に入る。

 基礎鉄筋の一部を13oから10oに変更させてほしいとの要望有り。間隔を200oから100oにしたうえ図面にない鉄筋を設置してくれることを条件に了承する。その他いろいろと意見を交えての質疑応答が続く・・・。
 現場は一期一会の真剣勝負である。設計者・施工者のそれぞれの立場での主義主張を交わし、思惑の一致点を模索しながらも結果として良い工事をして、建築主の要望に応えなければならない。

 現場を後にし、事務所に寄って現場打合せの整理をする。所長から「図面のダウンロードをしてくれ」と頼まれ解凍してFDに入れ手渡す(所長のPCだけLANに入っていないので)。

 休日出勤を終え、どうしたものか思案した後、檜原経由で奥多摩を目指すことにする。

 燃料残量が少ないので、伊奈のENEOSで給油・ハイオク・4.81g・¥606。

 日中のこの時間帯はさすがにノロノロ運転の車が多く、信号待ちで数珠繋ぎの車列を次々とパスしてゆく。桧原村のT字路で赤いセリカの後ろにつく。色鮮やかな低い車高はイタ車のようになかなか美しいです。

 しばらく走ると前方に小さな箱があり、椅子に座ってこちらを見つめるゴツイおっさん達がいます。速度違反『ネズミ』の捕獲作業をしています。50キロで通過します。さすがにプロ集団で我が愛機を50と見誤ることはありませんでした(へ〜ん、110だよんと言ってあげたかったのに・・・)。

 セリカ・KSR・アフリカツインの車列となる。信号待ち行列でセリカをパス。軽〜く流すXJ−Rの後方を、パオ〜ンとブン廻したKSRで登りのワインディングを走ってゆきます。

 都民の森駐車場に到着。小休憩します。 

 都民の森駐車場

 喉が渇いた。頭がボ〜っとします。やはり体調不良です(笑)。自販機でボタン押したらホットコーヒーが出てきちゃった・・・青じゃなくて赤いとこ押しちゃったョ・・・アホだな俺・・・出てきたホットコーヒーをバックにしまって・・・冷たいコーヒーは〜と・・・売り切れじゃん(ムカツク〜)・・・→・・・キリン・メッツを買いました。

 周遊道路を走る。そういえば、車でもバイクでも檜原側から入ったことはあまりないような気がする。月夜見第二・第一駐車場、奥多摩湖ロープウェイみとうさんぐち駅をそのまま通過。大麦代駐車場へ・・・。頭がボ〜っとして熱がある感じです・・・。思考回路がダウン(もともとかも・・・)。
 食欲ダウンの本日はアメリカンドックを食べる元気がありません。冷たい!コーヒーで喉を潤します。一服していると黒いKSR110がやってきました。私から話しかけます。黒KSR号のハンドルにはコンパクトなGPSが装備されており、まじまじと見せていただきました♪俺もソレ欲しいケロ。

 大麦代駐車場・黒と緑のKSR兄弟

 しばし雑談の後、黒KSR氏と別れます。

 駐車場を後にし、東に下ってゆきます。左手上には廃止された軽便鉄道『水根貨物線』のコンクリート橋梁が見えます。白髭トンネルを抜けたところで左に入ってみました。しばらく進むと、前記廃止軽便鉄道の鉄橋が見えます。あれを探索する時期と方法に思いを巡らせます。時期は秋、事前調査はKSR、本調査は徒歩だよな・・・。 

 祥安寺の湧水付近・水根貨物線鉄橋

 青梅街道のバイパス交差点を過ぎ、その少し先を右折し鋸山林道に入ります。先週のレポの最後の写真の『ESTEL』と書かれた場所へ行ってみるべく、見当をつけての鋸山林道への右折です。

 鋸山林道への奥多摩側入口

 荒れた舗装路をのんびり登ってゆきます。檜原側へは崖崩れで通行不能なようです。向こうへ抜けることが目的ではないので、そのまま進みます。

 鋸山林道・通行止めの表示板

 2.6キロ程進んだところで、未舗装の右への分岐路が現われました。方向的にいうと『ESTEL文字』は右のようです。ポールの横を通り、名無し林道に入ってみます。ところどころの落石に注意すれば走りやすい林道です。しばらく進むと右手が開けてきました。すると・・・ありました!ESTELの文字が!


道路側壁・『ESTEL』の文字


先週の画像・青梅街道から見上げた『ESTEL』の文字

 この『ESTEL』ってなに?なのでしょうか。どなたか御存知でしたらお知らせください。

 林道はこの先どうなっているのでしょうか?気になるので行ってみます。名無し林道( 仮称 ESTEL林道 と命名ス )入口から1.5キロのところで道はなくなりました。途中に御地蔵様があったので、古い道なのかもしれません。

 林道終点

 林道路面状況


(仮称)ESTEL林道より青梅街道を見下ろす


おおっ! 向いの山間に軽便鉄道の橋が見えます

 (仮称)ESTEL林道を出る・ポールと崖の間を・・・

 鋸山林道の崖崩れ状況を見たくなりました。檜原方向へ(笑)。普通の人は通行止めの看板があると引き返します。物好きは通行止めの看板があると吸い寄せられるように行ってしまいます(爆)。

 鋸山林道より九重山を望む

 舗装路とはいえ、ところどころ尖った石が転がっているので注意しながらのんびり進みます。鋸山林道奥多摩側入口から6.8キロ、大ダワ峠に到着。

 大ダワ峠・標高994m

 しかし、崖崩れ場所はどこなのでしょうか。ん〜檜原側へ下ってゆきます。檜原側は通行止めで通過車両が少ないせいか路面に落石や杉の葉等の落下物が多いです。ぐんぐん下ってゆきます。途中、荒れた林道支線が2本ありましたが、探索は次回に譲ることにします。あれれ・・・林道の出口まで来てしまいました。「崖崩れないじゃん」と思ったものの、林道出口の黄色い通行止め看板の向きが気になります・・・。

 鋸山林道・檜原側口

 神戸トンネル手前で写真を撮っていると、トンネルの中から男性の声が・・・覗けど暗くて見えません。KSRに跨り、徐行運転でトンネルに入るとライトに照らされた先に三脚に据えられたカメラと男性が立っていました。闇中で挨拶を交わし進みます。トンネル出口には相方の男性が立っていました。なにかの取材?でしょうか。

 神戸トンネル・大ダワ側

 神戸トンネル・檜原側


とりあえず・その@


とりあえず・そのA


とりあえず・そのB・神戸岩

 神戸岩を過ぎ、しばらく走ると前方にバリケードが見えてきました。ここが通行止めの崩落場所のようです。大ダワ峠から下って6.5キロ、青梅街道からだと13.3キロの地点です。

 バリケード・崩落状況遠景

 バリケード脇に歩行者専用の仮設通路があり、歩行者は完抜出来るようです。歩いて崩落場所を上から覗き込むと、一応道は復旧して抜けていますが、法面の補修がされていないので、通行止めは解除されていません。

 崩落場所路面状況

 檜原側・バリケード

 内心、歩行者用仮設通路をKSRで走っちゃえという悪魔の囁きが聞こえましたが、善は悪に勝ち、来た道を引き返します。
 大ダワ峠に戻り、一服していると奥多摩側からYAMAHAのtrickerが登ってきました。通行止めの看板を見ているので、この先の状況を伝えます。バイクを道端に停め、見知らぬバイク乗り同士、しばしバイク談議に花が咲きます。
 tricker号はアンダーガードを装着していて、プラグはイリジウムに交換し中低速のパンチが格段に良くなったとのこと。近日中にチタン製のマフラーを装着されるようです。林道走破性は高く、足付も良いが、タンクが小さいので遠乗りでは100キロ毎の給油が必要とのことです。
 我が愛機もイリジウムプラグに交換しようかな〜。

 tricker氏と別れ、青梅街道を東へ進みます。

 7−11古里店・間もなく開店でしょう

 羽村に入り、羽村〜山口 軽便鉄道跡が気になりました。

 で、羽村堰側駅跡地に行ってみることにします。


羽村〜山口・軽便鉄道・羽村堰側『駅』跡地 前方通路(緑地?)が線路跡地 

 ここから、山口まで探索を予定しています。道は遊歩道となっているところが多いので、調査はチャリダーが良いと思われます。


今や史跡となった軽便鉄道は、戦国時代史跡を壊したのですね
戦国時代史跡もきっとそれ以前の史跡を破壊しているのでしょう
時の流れとは、きっと、そういうものなのでしょうね

 午後遅くに帰宅。

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