ギリシャ語はラテン語と共に近代語に多大な影響を与えてきた言語です。ラテン語と共に中間受身があるのが他の言語に見られない特徴です。
 古典ギリシア語は不定詞を多く用いたいたが、現代ギリシャ語では不定詞は接続法に取って代わられています。この接続法の多用化傾向はアラビア語ペルシア語にも通じるところがあります。これらの接続法偏重主義的言語は中近東に集中していて地理的に連続線をなしていることになります。但し、ヘブライ語は例外で不定法を多用しています。
 勿論、使用している文字はギリシャ文字です。
 ラテン語は死語同然となっていて発音の仕方まで知られてないのに対して、ギリシャ語は古典から近代に至るまで「ギリシャ語」として共通の名称で呼ばれています。文法書や辞書を購入する際に「ギリシャ語」と書いてあっても「古典ギシリア」」である場合が多いので注意する必要があります。
 数十年前にスペリング改革が実施され、力点のある音節のみに鋭アクセントを付ける方法を取り始めたため、以前と比べて文章がすっきりとして綺麗に見えます。



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