インドネシア語は西はマダガスカルから東はハワイまで広がる広大な言語圏を誇るマレー・ポリネシア語族に属する。
 インドネシア語の文法は極めて簡単であり、下記の二の点で中国語のそれに似ている。
例:    Dia pergi ke Osaka melalui Nagoya.
英語訳: She goes (went) to Osaka through Nagoya.
1) 動詞と前置詞が区別しにくい。
  "melalui"は本来英語の"pass"に相当する動詞であるが、
  ここでは"through"という前置詞のように用いられている。
2) 動詞は時制(現在、過去、未来)間の区別も、人称間の区別もない。
  "pergi"は「行く」という基本的意味があるが、
  「行く」、「行った」、「行く(予定だ)」のいづれかの意味で用いられる。é
  下記の三つの文章に慣れれば済むだけの話である:
  1) 私は今日、大阪に行く。Saya pergi ke Osaka hari ini. 我今天去大阪。
  2) 私は明日、大阪に行く。Saya pergi ke Osaka besok.   我明今天去大阪。
  3) 私は昨日、大阪に行く。Saya pergi ke Osaka kemarin. 我昨天去大阪。


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