ポルトガル語では子音や母音の省略及び前置詞と冠詞や指示代名詞及び指示形容詞との間の短縮が多数ある。ポルトガル語はこの点ではほぼイタリア語やロマニカ語と対等に並びラテン語を除けば世界の頂点に立っている。過度な子音群や母音間衝をさけながら、ついでにちゃっかり音節数を減らすというこの慣わしはこれらの言語に経済性や流麗という二つのメリットをもたらしている。

 この点で英語は極めて遅れを取っていてほぼ最下位にあり、ほぼ"lame duck"のようである。それでは気の毒ではあるが英語にここで"scapegoat"になってもらい上位4位言語と比較して見ることにする:

英語:
The key to the solution of the problems of some homeless people in this part of the town
ロマニカ語:
La clave alla solution dellos problemas d'alicun populo sin tecto n'esta parte dell'urbe
イタリア語:
La chiave alla soluzione dei problemi d'alcuna gente senza tetto in questa parte della citate
ポルトガル語:
A chave á solução dos problemas dalguma gente sem teto nesta parte da cidade.
ラテン語:
Clavis ad solutionem quaestionis alicuius populi sine tecto in hac parte urbis.

 ごめんなさい。この文章の例に限って結果が一部予測と異なってしまいました。イタリア語が一番ながくなるとは思いませんでした。

 しかし、それにしてもポルトガル語の簡潔さには改めておどろかされます。何と世界最短と言われているラテン語をこの文章の例では追い越してしまいました。ポルトガル語で話さない人はこんなにもスペースと時間を無駄していたんですね。あなたもポルトガルを習ってみませんか?



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