ブーン母:最近いそがしそうだけど大丈夫?また苛められたりしてない?
( ^ω^):大丈夫だお。店長にはいつも怒られるけど、仲間はいい人ばっかりだお。
ブーン母:本当に良かったわね。お母さん、一時はどうなることかと思って。
( ^ω^):・・・お母さん、これ。
ブーン母:あら、あら、きれいなお花。どうしたのこれ?
( ^ω^):実は今日、初めての給料日だったんだお。お母さんいつもありがとぉ。
ブーン母:まぁ・・・!
( ^ω^):あっ、泣いちゃ駄目だお!喜んで欲しくて買ってきたんだお!

      (しばらく言葉の出ない二人)

ブーン母:・・・でもブーンもこうして働くようになったんだし、そろそろ生活費を入れて貰わないと。
(;^ω^):!?





月日は流れ、ブーンもちょっとだけ大人になりました。
相変わらずバイト先では店長に怒鳴られてばかりですが、
ささやかながらお金も貯まり、ブーンは自立して一人暮らしを始めることに。

( ^ω^):じゃあそろそろ行くお。
ブーン母:あら、もう行っちゃうの?
( ^ω^):うん。新しい部屋の片づけもあるし、早めに行くお。
ブーン母:ブーンの荷物がなくなるとこの家も広いのね・・・。
( ^ω^):・・・
ブーン母:ブーン、これを持って行きなさい。
( ^ω^):ん?なんだお、この封筒。

封筒の中には数十万円の大金が入っていました。

( ^ω^):お母さん!こんな大金受け取れないお!
ブーン母:いいえ、これはアナタのお金なのよ。
( ^ω^):えっ、意味が分からないお?
ブーン母:これはね、アナタが一生懸命働いて毎月お母さんに渡していた生活費なの。
( ^ω^):!?
ブーン母:お母さん、ブーンがいつか自立する日のためにこのお金を貯金してたのよ。
      だから全然気にする必要はないの。持って行きなさい。
( ^ω^):で、でも僕の生活費は・・・
ブーン母:何を言ってるの!子供の面倒を見るのにお金を取る親なんていないわよ。
( ;ω;):お母さん・・・。

こうしてブーンは新しい町へと巣立っていったのでした。おしまい。