略歴
1967年生まれ。広島県出身。
1991年 青山学院大学大学院文学研究科史学専攻 博士前期課程 修了。
1991〜1992年 社団法人アフリカ協会職員。
1997年 青山学院大学大学院文学研究科史学専攻 博士後期課程 単位取得満期退学(文学修士)。
1997年〜2009年 四国学院大学(教養部、社会学部)教員。
2004年に西サハラ問題研究室を設立し主宰。
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究員(2004〜2010年度)。香川大学(一般教育、1998〜2000年度)、香川県立農業大学校(1998〜2008年度)、早稲田大学(理工学術院、2007年度〜)非常勤講師。国立市保育審議会委員(2009年度)
所属団体
日本サハラウイ協会、日本アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会(2006年7月〜2009年6月 全国理事、2009年6月〜常任理事)、アフリカ日本協議会、「ハムケ・共に」(西東京朝鮮第一初中級学校と連帯・支援する一口募金運動)、くにたち保育問題連絡会(2010年5月〜2012年5月 副会長)、日本アフリカ学会、日本平和学会、日本国際政治学会。
専攻分野
アフリカ国際関係史、西サハラ問題を主に研究しています。
1991年から西サハラ問題の研究と支援活動に取り組んでいます。
主要著作等
「セクー・トゥーレ思想の再検討―生誕70周年によせて」 『アフリカレポート』(アジア経済研究所発行)第15号所収、1992年9月
「パン・アフリカニズムと西サハラ―『統一』と『解放』の葛藤」 『マグレブ』(日本アルジェリア協会発行)第128号所収、1993年11月
「遊牧、難民、国民国家―サハラウイ解放闘争は国家を超えるか」 太田一男編著『国家を超える視角―次世代の平和』 法律文化社、1997年、第5章
「モーリタニア・ハイダッラー政権の西サハラ政策―『国民国家』の安定化をめざして」 『四国学院大学論集』第95号所収、1997年12月
「戦略なき自己本位の『大国主義』―中国のアフリカ外交に関する一考察」 『中国 21』(愛知大学現代中国学会発行)第7号所収 、1999年11月
「西サハラ国連和平プロセスの挫折―ブートロス・ガリ事務総長の施策を中心に」 『社会学研究科紀要』(四国学院大学大学院社会学研究科発行)第2号所収、2002年3月
「冷戦期の国際政治とアフリカ―非同盟運動を軸に」 岡倉登志編著『ハンドブック現代アフリカ』 明石書店、2002年、第2部第5章
「『アフリカ連合』の発足と西サハラ問題」 『アフリカレポート』(日本貿易振興機構アジア経済研究所発行)第35号所収、2002年9月
「『アフリカ連合』の安全保障観とその課題―『設置法』の検討を通じて」 『愛知大学国際問題研究所紀要』第120号所収、2003年3月
「『パン・アフリカン議会』議定書―大陸規模の民主化の駆動力となりうるか」 『社会学研究科紀要』(四国学院大学大学院社会学研究科発行)第4号所収、2004年3月
「『アフリカ連合』の基本的性格と課題―『EUモデル説』の批判的検討を通じて」 『アフリカレポート』(日本貿易振興機構アジア経済研究所発行)第38号所収、2004年3月
「国連改革問題に対するアフリカ諸国の姿勢―アフリカ連合(AU)の『エズルウィニ・コンセンサス』」 『アフリカレポート』(日本貿易振興機構アジア経済研究所発行)第41号所収、2005年9月
「サハラ・アラブ民主共和国の現状―国際関係史的意味と日本の関与を考える」 『アフリカNOW』(アフリカ日本協議会発行)第73号所収、2006年7月
「イメージと実像の果てしない乖離―日本のアフリカ外交の現状」 『軍縮問題資料』(軍縮市民の会・軍縮研究室発行)第317号所収、2007年4月
「支配と抵抗がつくる共通の『記憶』―問われる私たちの『認識』と『記憶』」 松野明久編著『トラウマ的記憶の社会史―抑圧の歴史を生きた民衆の物語』 明石書店、2007年、第6章
「『審議会政治』への関与ではなく対アフリカ外交の第三者的監視を」 『アフリカNOW』(アフリカ日本協議会発行)第80号所収、2008年3月
「虚妄の政治イベント、アフリカ開発会議(TICAD)―対アフリカ政策の根本的見直しを」 『インパクション』第164号所収、2008年7月
「アフリカ開発会議(TICAD)の空疎な現実:アフリカが求めるものからの乖離」 『季刊ピープルズ・プラン』(ピープルズ・プラン研究所発行)第43号所収、2008年夏
「AUのコモロ・アンジュアン島軍事制圧作戦の背景―地域安全保障機構としての威信を賭けて」 『アフリカレポート』(日本貿易振興機構アジア経済研究所発行)第47号所収、2008年9月
「『ソマリア海賊問題』を生み出したもの―あるいはアフリカで奏でられる『帝国復活』のファンファーレ」 『歴史学研究』第862号所収、2010年1月
「アフリカ非核兵器地帯条約の発効―その歴史・概要・課題」 『アジ研ワールド・トレンド』(日本貿易振興機構アジア経済研究所発行)第16巻第3号所収、2010年3月
「朝鮮民主主義人民共和国の対アフリカ関係に関する試論―『国際親善展覧館』の展示を手がかりにして」 『アフリカ研究』第76号所収、2010年3月
「『平和の共同体』を模索するアフリカ―『アフリカの年』五十周年にあたって」 『前衛』第866号所収、2011年1月
「北アフリカ革命―民主化の波はアフリカからアラブへ」 『季刊ピープルズ・プラン』第54号所収、2011年7月
「混迷するリビア―その特異な歴史的背景」『歴史地理教育』第780号所収、2011年10月
「『北アフリカ革命』―その歴史的意義と試練」『前衛』879号所収、2012年2月
「ゆがめられた『民主化』―リビアの危機とその背景」『アフリカNOW』第94号所収、2012年3月