DCX2496のDigital入出力追加とClock改造(案)
1.情報源
http://tech.groups.yahoo.com/group/DCX2496/
2.DCX2496の回路図 2
1.のリンクにあります。
3.Digital出力の追加
細井氏 http://jbl43.com/ が以前ヤフオクに出品されていた改造用基板がある。
DCX2496の回路図3頁右上のDAC AK4393 に入る信号D0-D2, BCLK, LRCLK,
ACLK12
を横取りし、外付けのDIT CS8404に渡し、S/PDIF出力を得る(AES/EBUも可)。
但し、4.のClock改造を同時に行なう時は、ACLK12信号は改造クロック信号を使う。 3
4.Clock改造
資料のリンク
http://esken.net/ergo/dcx2496_clock.html 4
但し、4ページのR33は、R34の間違いだと思われる(基板のversionによる違いかも知れない)。
これらの資料から、次の改造を行なえばよいらしい。
DCX2496回路図2頁中央下の水晶発振回路の出力CLK24 (24.576 MHz) と、
DCX2496回路図2頁中央のQuickLogic社FPGA 3004の右下の出力ACLK12(12.288 MHz)を
電源を別にした低ジッタ・クロックに変更する。
改造用のクロック・ボードがTentLabsから販売されている。
(24.576 MHzと12.288 MHzの2出力 XO 2/5またはXO 3/5)
5.S/PDIF→AES/EBU変換
民生用のCDプレヤーの出力はS/PDIF形式であるが、DCX2496の入力はAES/EBUなので
変換する必要がある。
変換トランス内蔵のコネクタも市販されているが、今回は4wayなので2台のDCX2496に信号を
供給するために、1入力のS/PDIF→2出力のAES/EBU変換器が必要である。
S/PDIF→AES/EBU変換回路例 や柴崎氏のDSIXを参考にして、バッファとパルス・トランスを
追加して2出力回路を作る。パルス・トランスは、手持ちのFT-50#77コアに巻く。
6. 入力をAESからI2Sに変える
AES入力はパルストランスを介してCS8420のpin 4, 5に入っている。CS8420の出力はI2S formatでSHARC DSPのserial入力に入っている。
CS8420は現在Hardware Mode 1 (AES入力)で動作しているが、I2S入力にするには、Hardware Mode 2に直す必要がある。
1) pin 20(S/^AES or U)を(現在GND)をpull-upしてSerial modeにする。
2) pin 4, 5につながっているパルストランスと110Ωを外してpin 4をpull-up (SFMT0=1)、pin 5をpull-down (SFMT1=0)。
→Serial Input/Output modeがIF2(AESがI2Sになる), OF2(現在も同じ)になる。
3) pin 12, 14のpull-upを外し、I2S serial入力とする。