アメリカ 田舎生活のススメ
はじめに
主人がこの病気と診断されてからはや7年たちました。まさか骨折がRSDなんて病気の原因になるとは夢にも思ってませんでした。私たち一家には長い付き合いのあるRSDですが、正直なところ今でもこの病気については困惑するばかりで、インターネット上で効果的な痛みの解消法や治療法を探しているのが現状なのです(^^;)
そんな立場で恐縮なのですが、ここでは主人のRSD体験談、新しいRSD情報などを紹介すると同時に、RSDに関わるみなさんとの情報交換の場になればいいなあと思っています。
ぜひ、皆さんのRSD情報、経験談などをきかせてくれたらとても嬉しいです。
なんとか治んないかなぁこの病気。
RSD(反射性交感神経性ジストロフィー)について
RSDを患う主人を囲む私たち一家の生活はいろんな意味で大きく変わりました。
多くのRSD患者さんとその家族の方々同様、一日でも早く効果的な治療法が見つかり、RSDが治る病気になることを願ってこのページを併設しました。
・RSDという病気
・症状
・原因
・治療法
・RSDについて思うこと
・掲示板・・・
RSD体験談、RSD情報などな〜んでもヨイです。気軽に交換できる場になればいいなあと思っています。みなさん、ぜひお気軽にご活用くださいね。RSDを経験されている方はもちろん、ご家族やお友達の方もぜひご利用ください。
・主人のRSDについておもうこと
主人のRSDの経過など。
RSD(反射性交感神経性ジストロフィー)
RSD(The Reflex Sympathetic Dystrophy)という病気
反射性交感神経性ジストロフィー
反射性交感神経性ジストロフィーは通称RSDと呼ばれています。
アメリカだけでもRSD患者は150〜600万人以上いるといわれているほど決して稀ではありませんが、この病気の性質上理解されにくく、誤診があとを絶たないことをよく耳にします。今だRSDの原因は不明な上、効果的な治療法も見つかっていないのが現状のようです。
RSDの主な症状
通常外傷を受けた箇所、またはその付近に発症します。
症状
・激しく焼けるような痛み
・患部の腫れ
・軽い接触による過敏な反応
・皮膚の変化
・骨の萎縮
・発汗の異常
など
これらは異常な交感神経反射に帰する症状です。
軽い接触にも過度の痛みを感じるため患部を動かすことができず、結果的に骨や筋肉の萎縮が起こるようです。初期段階に適切な治療が行われなければRSDは悪化し、慢性化してしまい、徐々に患部のある手足全体に広がることがあります。中には反対の手足等に広がるケースもあるとされています。
このような広がりを未然に防ぐためには早期診断とともに、早期治療(集中的なリハビリを行うこと)が肝心ということです。
RSDの進行の度合い
(主に3段階に分けられています。)
・1段階(1〜3ヶ月)
特徴・・・外傷を受けた箇所に焼けるような痛みがある
筋肉の引きつり、こわばった関節、動きの制限、異常な体毛と爪の生育、血管の収縮(このため、血色が悪くなり、患部の温度に影響がある)
・2段階(3〜6ヶ月)
特徴・・・痛みが増す、腫れの広がり、体毛の生育が弱まる、爪がひび割れる、骨の萎縮が顕著になる、関節のこわばりが増す、筋肉の萎縮
・3段階(3〜6ヶ月)
特徴・・・皮膚の変化と骨の萎縮が定着する
痛みが悪化し、この段階では手または足全体に広がるケースも
患部の動きが著しく制限される(関節をつなぐ筋肉や腱の収縮に伴う)
原因
RSDの原因は依然不明とされていますが、交感神経が損傷した結果起こるのではないかといわれています。
RSDは外傷により発症するようですが、極めて軽度な外傷によって発症するケースも多いそうです。例としては、腕を壁にぶつけてしまった、きつめの靴を履いていた、ねんざ、腱鞘炎など。(主人の場合は左膝下に強い衝撃を受け、複雑骨折したことが原因で左足にRSDが発症しました。)
一般に、外傷を受けると交感神経の反射により痛みを感じますが、外傷が治癒するとともに痛みもおさまります。しかしこの交感神経の反射機能に異常が生じると、神経が脳に誤ったシグナルを送り続け、正常な感覚、温度、血流などの情報を乱してしまいます。この疾患の特徴は、神経、皮膚、筋肉、血管そして骨に同時に影響が及ぶことです。
治療法
現在RSDの効果的な治療法は見つかっていませんが、ペインクリニックなどで痛みを緩和する治療が施されています。以下がその例です。
・投薬療法
・交感神経ブロック
・脊椎電気刺激療法
など
RSDと医者について思うこと(理解しがたいRSD)
知名度の低いRSD
まず、RSDの原因は実際には不明である上、治療法も確立しておらず、病気自体の知名度も低いのが現実です。多くのRSD患者にかかわる医者がその病気に関する知識がないケースがほとんどだというのも仕方がないことかもしれません。その上、軽症の割りに強い痛みを伴うというケースも多いため、大げさに痛みを訴えているだけのようにとられ、医師に正確な診断を下してもらえない場合も多々あるようです。実際に絶えられないほどの痛みが存在しているのに、信じてもらえないっていうのが一番つらいですよねー。信じてくれる医者を見つけることが一番肝心な治療へのステップなんですが・・・。
診断後の治療、葛藤
主人はRSDだと診断されてからかれこれ6年になります。その間、引越しのために数回主治医を変えなければならなかったので、医者によってRSDの治療方針、知識、信念が大きく異なることはよく理解しています。
私と主人は主治医とはまさにバトル状態です(苦笑))RSDは早期診断、早期治療が治癒の確率に大きく影響するため、本人の積極的な病気とのかかわりが不可欠だと思います。
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参照:
1.Office of Scientific and Health Reports, National Institute of Neurological
Disorders and Stroke:"Fact Sheet", National Institutes of Health.,
Reflex Symjpathetic Dystrophy Syndrome. September 1996
(Supported by U.S. Department of Health and Human Services, Public Health
Service National Institutes of Health
2.Reflex Sympathetic Dystrophy Syndrome Association of America.:Reflex
Sympathetic Dystrophy Syndrome Help Us Stop the Pain.
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