アメリカ 田舎生活のススメ
バーモントの春
春は長くて厳しい冬を経験するバーモントの人々にとって、待ちに待っていた季節です。四季を通じてこれほど待ち望まれる季節はないでしょう。紅葉の時期もいいけれど、色彩豊かなバーモントの春は一見の価値がありますよ。
バーモントの春
トリリアム
この色のほか、白、紫と白のミックスがあり、湿気の多い森の中に自生しています
スミレ
青紫と白があります。
これは日当たりのよいところにみかけます。
ブルーエツ
日当たりのよい平地、斜面などで真っ白になるほど群生しています。
バーモントの春の到来とともにお目見えするワイルドフラワー等のご紹介。
隣町のアイランドポンドにある牧場。
この時期の牧場はタンポポに埋め尽くされ、黄色いじゅうたんのようになってとてもキレイです。のどかな雰囲気をかもし出すタンポポ畑。見てるとなんだかホッとします。
タンポポ&えんちゃん
日本でもおなじみのタンポポ。
微笑んでるみたいなかわいらしい春のお花の代名詞
わらび
アメリカにもわらびってあったんですねー。初めて見つけたときはびっくり!我が家の裏山でも沢山採れるんですよ。
フィドルヘッドファーン
(こごみ?)
これこごみっていうんですよね?間違ってたらごめんなさい。でも、これはこの辺りでも春の山菜として多くの人に好まれているみたいです。アスパラガスのような癖のないおいしい山菜です。
スターフラワー
お星様の形をしたお花なのでスターフラワー。山のあちこちに咲いています
レディーズスリッパ
パウチのような部分が、女性用のスリッパに似ているためこう呼ばれるみたいです。野生の蘭の一種で、保護されている植物です。
バンチベリー
これも良く見かけるかわいいお花。夏から秋にかけて実をつけます。
フォームフラワー
この写真では小さくてよく見えないですが、とても変わった形の花で、1つ1つが白い線香花火のようです。

春が来た〜
長い冬も終わりに近づき、春の気配が感じられるようになると、こちらの人はガーデニング用の苗作り、冬場できなかった家の周りの掃除、夏のレクリエーションの準備などに取り掛かります。冬の間中牛舎で生活していた乳牛も緑いっぱいの牧場に放牧され、ようやく訪れた春を満喫しています。
やわらかい新緑、あちこちに咲き乱れる色とりどりの野の花、再び聞こえるようになった転がるようなせせらぎの音、ハチドリなどの渡り鳥も飛来し、この時期のバーモントは大自然の春を迎えた喜びでいっぱいです。

さっそく半そで
4月下旬ごろは寒暖の差がとても激しく、雪が降った翌日に真夏並みの気温になったりすることがあります。そのため、冬服は片付けられないものの、半そでと短パンをそろそろ引っ張り出してこなきゃいけません。日本にいたときにたまに外国人が春先の肌寒い頃にもうTシャツ短パンで街に繰り出しているところを見るたびに、なんだか季節感のない服装をしてるなーと思っていたものだけれど、こちらに来てみるとなんだか理解できるかもと思うようになった今日この頃。
山菜採り
日本でも、ワラビやぜんまいの季節だと思いますが、こちらでも山菜採りを楽しむ人たちがいます。
まず代表的なのが、フィドルヘッドファーンといって(こごみ・・だと思う)これはシダの仲間です。フィドルというのはバイオリンの愛称で、そのヘッド(頭、上部)のぐるぐる巻いた部分に似ているところから、そう呼ばれるみたいです。この先端のぐるぐる巻きになった部分だけを摘んで湯がいたり、炒めたりして食べます。(ついでに私のお気に入り
レシピを紹介してありますので。よかったらどうぞお試しください。おいしーですよ(^^) フィドルチーニのレシピ
ワラビ
去年初めてバーモントに来たころはちょうどこの時期でした。そのころ、裏山になにやら見たことのある芽を発見。もしやと思い、成長を見守っていると、なんと!やっぱりワラビちゃんではありませんか!「へーアメリカにもわらびなんか生えるんだー。」と、大喜び。
しかし、こちらの人たちはこれを食べる習慣はないみたいです。確かにこっちでは地道にアク抜きするなんて聞いたことない。こんなおいしーもの食べたことないなんて!と思い、このあいだ煮付けを友達のところに持っていったら、大好評であっという間になくなってしまいました。「へーあれって食べれるのー。」と、みんなびっくり。でも最近ではワラビも発がん性物質があるといわれているだけに、食べる前にみんなにはちゃんと説明しましたけどね。だけど考えてみれば、日本人が長年食してきた山菜なんだから、きっとアク抜きしてしまえば安全ですよねー。そう解釈している私は自己責任で思う存分食べてます(笑)

小川のそばに咲くフォームフラワー
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