紅茶について
おすすめの紅茶をご紹介します。450円~
ホットティーはポットでご提供します。カップ約2杯分です。


ダージリンファーストフラッシュ
生産地:インド INDIA
春摘みの一番茶を手摘みで丁寧に仕上げた人気の紅茶です。
ダージリンは、インド北東部の高地、ブータンとネパールに挟まれたヒマラヤ連峰カンチェンジュンガ山麓にある地域で、世界でも代表的な産地として知られています。風味、香り、コク、すべてに優れた味わいは人気があり、キームン、ウバとともに世界三大名茶の一つにあげられています。ダージリンは3月から11月にかけて収穫されますが、茶葉を摘むシーズンによって、さまざまな味わいが楽しめるのも特徴です。
3月から4月頃にかけてやっと芽吹いた新芽を手で丁寧に摘み取った「一番摘み」の茶葉で仕上げたものがファーストフラッシュです。生産量も少ないので、当然、価格も高くなります。
この時期に摘み取られた茶葉は浅緑色の葉が多く混じっていて、若々しい風味と香りが特徴です。口に含むとほのかな渋みとまろやかさ、かすかな甘みが広がり、新芽から生まれた紅茶ならではのフレッシュな味わいが楽しめます。グリニッシュといわれるさわやかで若々しい香りがあって、緑茶に似ています。
ダージリンセカンドフラッシュ季節のおすすめ!
生産地:インド INDIA
「紅茶のシャンパン」と称されるほど、ふくよかで優雅な味わいが特徴です。
寒暖の差が激しくなるカンチェンジュンガ山麓は、晩春から初夏にかけて濃い霧が発生しやすいという気候条件があります。その霧に包まれて2回目に芽伸びする茶葉でつくられた紅茶がセカンドフラッシュです。
茶葉の生育に最も適した環境のもとで生まれた茶葉は、味も香りもしっかりとしていて最高級のものが多く産出されます。
本来のクオリティシーズンといわれる5月から6月に収穫されます。日中の強い日差しと朝晩の冷え込みによる寒暖の差によって霧が発生し、茶葉がしっかり生育する条件に理想的な時期とされています。
濃い霧に包まれて育った茶葉は、最も充実した味、香りを生み出します。「紅茶のシャンパン」と賞賛されるほどにふくよかでバランスのとれた味と香りは、優雅な品格をただよわせます。特に良質なものはマスカットのような芳香とふくよかでしっかりとした渋みとコクのある味わいが特徴で、「マスカテルフレーバー」といわれています。
ダージリンオータムナル
生産地:インド INDIA
美しい色合いとほのかな渋みと甘い香りがマッチした秋摘み紅茶です。
7月から8月にかけての雨季が終わり、カンチェンジュンガ山麓に秋が訪れると少量ながら良質な茶葉ができる季節となります。この時期に摘まれる茶葉がオータムナルです。秋風とともに日ごとに気温が下がる11月中旬ごろになると茶畑は休眠期を迎えます。さわやかな秋が訪れる9月下旬から11月初旬に収穫されます。ダージリン地方ではその年最後の摘み取りになる紅茶です。
秋を感じさせるような落ち着いた風味があり、ほのかな渋みとともに深くおだやかな味わいと、芳醇な甘い香りが特徴です。味、香りとともに春摘みや夏摘みとも違った趣があり、人気もあります。
バラを思わせる美しい赤みをおびたオレンジ色で、この色合いから「ロージーオータムナル」とも呼ばれています。
アッサム
生産地:インド INDIA
芳醇な香りとしっかりとした強い甘みが、ミルクティーでも格別な味です。
インド北東部の平原地域に位置するアッサムは、インドでも最大の生産量を誇る一大産地です。19世紀のはじめにイギリス人によって新種のお茶の木が発見されて生産が始まったといわれ、以降、インド紅茶を代表する産地としてその地位を確立しました。
通常は3月から11月にかけて収穫されますが、3月から4月にかけて生産されるファーストフラッシュ、5月から6月のセカンドフラッシュ、10月頃のオータムナルがあります。
軽やかで甘い香りのファーストフラッシュはストレート向き。「モルティフレーバー」と呼ばれ、芳醇な甘みと力強い味わいが特徴のセカンドフラッシュはミルクティーに。味に深みがあって後味がさわやかなオータムナルはストレートにもミルクティーにも向いています。
ヌワラエリア
生産地:スリランカ SRILANKA
緑茶のような繊細さと、さわやかな渋みがあります。
スリランカの南西部に位置し、標高は約1800メートルの山岳地帯の中心でつくられているのがヌワラエリアです。はじめは未開の地でしたが、茶葉の栽培が始まると避暑地としても発展。現在も「リトルイングランド」と呼ばれています。
この地域はスリランカのなかでは最も標高が高く、ウバ、西側にはディンブラという大生産地があり、個性的な味わいのあるハイグロウンティー(高地産茶)がつくられています。ヌワラエリアはその中間にあるため、両地域のよい影響を受けています。クオリティシーズンは1月から3月です。
ウバ季節のおすすめ!
生産地:スリランカ SRILANKA
世界三大銘茶の一つとして、特徴的な香りと良質な味わいが人気です。
スリランカ中央山脈の東側に位置する標高1200メートル以上の高原、ウバ地方で生産されるハイグロウンティーは、インドのダージリン、中国のキームンとともに世界三大銘茶の一つに数えられ、人気の高い紅茶です。「ウヴァ」とも表記されます。
収穫は一年を通して行われていますが、南西モンスーンが吹き付ける5月から9月の乾期に摘まれる茶葉が香りもよく、特に7月から9月が良質のものとされています。
クオリティーシーズンに生産される高品質の紅茶には、メンソール系の刺激のある香り「ウバフレーバー」があります。すっきりとした香りの中に刺激的でさわやかな渋みとコクが感じられるのが魅力です。
ディンブラ
生産地:スリランカ SRILANKA
紅茶本来の味が堪能できるオーソドックスな味わいです。
スリランカ中央の山岳地帯の南西部にあって、ウバとは中央山脈を挟んで反対側の高地です。年間の生産量も多く、茶葉も季節による変質もあまりみられず、品質も安定していてバランスのとれたハイグロウンティーを産出しています。
山の反対側に吹くスリランカ特有の北東モンスーンの影響を受けて、乾燥した日々が続く2月から3月頃がクオリティーシーズンにあたります。その期間以外は気候による茶葉の変質はあまりみられず、年間を通して安定した味わいが楽しめます。
味、香りとともにバランスがとれていて、紅茶らしいオーソドックスな味わいがあります。ほんのりと花のような香りと適度な渋みに爽快感が加わってのどごしもよく、紅茶本来の味を楽しむことができます。
キャンディ季節のおすすめ!
生産地:スリランカ SRILANKA
セイロン紅茶の生みの親が開いた歴史のある茶葉の生産地でつくられています。
スリランカ南部の内陸部で、かつてシンハラ王朝の都があったヌワラエリアの北方、標高700~1400メートルの中産地でつくられています。セイロン紅茶の生みの親といわれているイギリス人、ジェームス・テーラーが最初に茶園を開いた歴史的な場所としても知られています。
年間を通して収穫されていますが、ミディアムグロウンティーの特色を持ち、品質も安定していてバランスのよいのが特徴。渋みは少なく、芳醇な香りがするセイロン紅茶らしい味わいがあります。
くせがなくすっきりしているので口当たりもよく、飲みやすいのが特徴です。ストレートでも、アレンジメントティーやアイスティーでも、おいしく召し上がれます。
セイロンブレンド
生産地:スリランカ SRILANKA
セイロン各産地のおいしさを集めたシンプルなブレンドティーです。
スリランカの国土は、インド洋に浮かぶ「セイロン」という北海道ぐらいの大きさの島です。島全体で取れた紅茶に「セイロンティー」というブランド名をつけて輸出してきました。島内の各産地に共通するおいしさをもつシンプルなブレンドティーは、国際的な紅茶取引の指標になっています。
スリランカ各地で収穫されたものを、同じ味わいで安定した価格に収まるようにブレンドするので、1年を通じて新鮮なものが入手できます。
口当たりがよく、コクと切れ味のバランスがとれています。スリランカ紅茶共通のさわやかさな香りがあります。
