艦隊編成の歴史 (歴史という程のものではないものの・・・)
《その① 事の始まり》
2009年の3月末、『らき☆すた in 武道館 あなたのためだから』に行く為に東京に行ったのですが、その際、自分へのお土産として秋葉原のヨドバシで見かけた『さらば宇宙戦艦ヤマト メカニカルコレクション』を2個買って帰りました。
家に帰って箱を開けた所、何と2個ともコスモタイガーⅡ(まあ、単座と複座でしたが)。
ヤマトやアンドロメダ、主力戦艦といった艦船だったら、単独で飾ってもカッコ良いのですが、凄く小さいコスモタイガーが全部で10機。
飾ってもとても変です。コスモタイガー以外は艦船なので、全10種類中(シークレットまで含めると11種類)の2種類をわざわざ引き当てた事になります。2個ともコスモタイガーになる確率はわずか4%。何でそんな低確率を引き当てるかな、私は。
仕方がないので、まあ地球防衛艦隊の艦船(ヤマトでもアンドロメダでも主力戦艦でも何でも良いと思った)が出たら、その周囲にコスモタイガーを配置して飾ろうと思ったのですが、何とコッチでは売ってなかった。
九州では一番の都会(だと私は思ってる)の福岡の天神まで探しに行ったのですが、ありませんでした。
| コスモタイガーⅡ単座型 | コスモタイガーⅡ複座型 |
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《その② オークションとの出会い》
そんな中、偶然、ネットオークションで、この商品が出てる事を知り、更にPART1~4までの4シリーズと艦載機篇、『さらば宇宙戦艦ヤマトメカニカルコレクション』と全部で6シリーズ存在してた事を知りました。どうやら『さらば~』が最新のシリーズだったらしい。
しかしながら、定価500円なのに、ヤマトやアンドロメダ、主力戦艦などは1隻2000円を超えるような値段がついてます。
え”ー、いくらプレミアが付いてるとはいえ、そこまでしてアンドロメダや主力戦艦が欲しくはないぞ。
考えを改めた私は、地球防衛軍の宇宙空母(前半分が主力戦艦)を落札する事にしました。
人気がないのか、宇宙空母は、送料まで込みで500円ぐらいになる感じ。
| 宇宙空母 |
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《その③ 空母部隊》
元から居るコスモタイガーと空母を組み合わせると大変良い感じになりました。
普通、こういうシリーズ物のコレクションという物は、1種類ずつ全部集める物だと思うのですが、ヤマトやアンドロメダや主力戦艦は高いので、私は空母を数隻とコスモタイガーを増やして空母機動艦隊を設立する事にしました(我ながら変なコレクターである)。
『大艦巨砲主義の戦艦なぞは時代遅れ! 空母機動艦隊こそが主力足り得るのだ!』(※負け惜しみ)
テレビ版の『宇宙戦艦ヤマト2』では、土星決戦の際にヤマトが3隻の空母を率いて彗星帝国の機動艦隊対して側面から奇襲を仕掛けますが、これと同じように最低でも3隻の空母が欲しいですね。
(地球側の空母は主力戦艦の後ろ半分を飛行甲板にした改造空母なのに対して、ゲルン提督の空母機動艦隊は全長315mの大型空母(映画版でのバルゼーの旗艦)、高速中型空母(ナスカ)など空母66隻+護衛艦隊(駆逐艦)をヤマト+空母3隻+コスモタイガー隊で壊滅させてしまいます。雷撃機による宇宙魚雷(ミサイルとどう違うのだろう?)数発でナスカが大爆発。この宇宙魚雷の弾頭は波動カートリッジ弾なのではなかろうか?
自らコスモゼロを駆り最前線で指揮を執る古代進は、雷撃機に急降下爆撃を命じます。急降下爆撃機と雷撃機は別物なのだが・・・・考証が無茶苦茶である)
| 空母&コスモタイガー隊 |
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《その④ 空母機動艦隊の設立》
地味にコツコツとオークションで宇宙空母とコスモタイガー(単座型・複座型・雷撃機型)を落札して行き(人気がないのでほぼ、私しか入札しない)、地味に空母機動艦隊が出来上がってきました。同じ人から落札するので送料を浮かす為に、安い巡洋艦やパトロール艦も落札したりしてみた。
| 艦隊初期(テレビの上で艦隊行動中) | |
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14インチのSONYのブラウン管テレビの上にビデオ台を乗せてるので、その上で艦隊行動中。 空母:2隻 巡洋艦:1隻 パトロール艦:1隻 護衛艦:2隻 駆逐艦:2隻 コスモタイガー:10機 この頃は、三脚も使ってなかったし、しかも逆光で撮ってるから写真の出来が悪い。 |
《その⑤ 空母機動艦隊の増強》
テレビ版のヤマト2では、ヤマトが空母3隻を率いて、彗星帝国の空母艦隊に奇襲を仕掛けますが、やはり艦隊旗艦としてヤマトが欲しい。そこでヤマトを落札し(その頃には空母が更に2隻追加され、コスモタイガーⅡ雷撃機も艦載機に加わり、テレビ版の空母艦隊に近づいて来た。
ヤマトが率いた空母は全部で3隻なので、この時点でテレビ版の空母機動艦隊を超える戦力です。
素晴らしい
| 空母機動艦隊 | |
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旗艦:宇宙戦艦ヤマト 空母:4隻 巡洋艦:1隻 パトロール艦:1隻 護衛艦:2隻 駆逐艦:2隻 艦載機計21機 コスモゼロ:2機 コスモタイガーⅡ単座型:10機 複座型:5機 雷撃機:4機 テレビの上で写真を撮るとどうしても逆光になるので、撮影時のみテーブルに移動。三脚も使用。バックには暗幕を使用。 |
《その⑥ オトリ戦艦部隊の創設》
実は、ヤマトや宇宙空母、巡洋艦などをまとめてオークションで落とした時、誤まってヤマトに2隻入札しており、しかも落札してしまいました。
と、いうのが、この頃はまだオークションの素人だったので、『マイオークション』の使い方を知らず、自分の入札した商品を毎回検索で探してたのです。
んで、同じ人が出品してた同じ商品(実は『さらば~』の分と『パート2』の分では、ヤマトは金型も塗装も異なるのだが)を誤まって2カ所で入札してて、落札してからミスに気付いたという。 しかし! 落札した以上、商品を引き取る義務が発生する(のに同意して入札ボタンを押すから)から、2隻目は『武蔵』(後に長門と改名されます。この頃は武蔵だった)とでも名付けて別に飾っておこう。とあまり深く考えず、ヤマトが2隻になってしまいました。
で、せっかくヤマトが2隻居るんだから、1隻は空母機動艦隊の旗艦として、もう1隻は戦艦部隊の旗艦として活用しようと思い立った。
その後、1隻2000円以上するアンドロメダと主力戦艦を落札。
どう贔屓目に見ても
自分たち(乗ってる人達)は主力だと思ってる戦艦部隊に敵艦隊を引き付け、優勢な航空戦力で一気に敵を殲滅! という戦略が立てられたのであった。というか、空母の前半分は主力戦艦なので、波動砲の数でも主砲の数でも空母機動艦隊の方が戦艦部隊の方を上回るんだが・・・。砲戦をしても空母艦隊の方が勝つぞ、きっと。
| オトリ戦艦部隊 | |
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旗艦:ヤマト型宇宙戦艦『武蔵』 アンドロメダ 主力戦艦 |
《その⑦ 戦艦部隊の増強》
実は、この頃、主力戦艦の相場が崩れて1隻2000円とかになる事がなくなって来た。スタート500円で落札価格1300円ぐらいが相場になって来た。相場が半値になった感じである。ふむ、コレクター連中が一通り揃えて、満足して消えて行ったな。
よし!今が主力戦艦を揃えるチャンス!
空母機動艦隊が一段落して、主力戦艦の相場が下がった為、主力戦艦に手を出す私がいた。
| 戦艦部隊 | |
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旗艦:アンドロメダ 主力戦艦 3隻 |
こうして、オトリ戦艦部隊から『オトリ』の3文字が消えて、我が艦隊の戦力の一端を担うようになったのだった。
ちなみにヤマト型2番艦『武蔵』は『長門』と改名され、無人艦隊の方に編入された為、アンドロメダが旗艦となっている。(ヤマトが抜けて主力戦艦が2隻加わった形になる。実は、当初ヤマト型も戦艦戦隊の旗艦としてたのだが、写真を撮るとどうにもカラーリングとデザインラインが合わない為、ヤマト型を抜けさせる事にした。当然の事ながら、アンドロメダと主力戦艦で艦隊を組むと良い感じなのだが、そこにヤマトが加わると、途端にぶち壊しになるのである。
ところで、この戦艦部隊、かかった費用が5000円を超える高額な部隊でもある。全滅したら私が泣く。
《その⑧ その他の方々》
オークションに『②宇宙戦艦ヤマトメカニカルコレクション中古品4種』というのが出品された。箱なしの中古(といっても飾ってあっただけだが・・・模型だから他に使い道なんてないじゃん)で、
ヤマト(1作目カラーバーション)
宇宙空母
デスラー戦闘空母
シュルツ艦
という、妙な組み合わせの4隻である。スタートは800円だったので激安(1隻200円じゃん!)。私もすぐさま参入。私にとってデスラー戦闘空母とシュルツ艦はどうでも良いのだが、空母とヤマトが200円というのは安いと思った。
地味に10円ずつ値上がりして行き、最終的に私が1700円で勝った。それでも1隻425円だから、やっぱり安いと思う。私、箱要らないし。
後で分かったのだが。デスラー戦闘空母とシュルツ艦にはプレミアがついており、アンドロメダと同じく2000円を超えている。オークションのタイトルが『中古品4種』なのでガミラスコレクターに気付かれなかったのだ。艦の名前を書かれていたら、私には手が出せなかった可能性が高い。
これで我が艦隊に空母が5隻となり、地球防衛艦隊が保有する空母と同じ数になったのである。ちなみにヤマトは3隻目。これにより、ヤマト型は空母機動艦隊、戦艦部隊、無人艦隊の各艦隊の旗艦として就役する事になったのである。
| 宇宙戦艦ヤマトメカニカルコレクション中古品4種 | |
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デスラー戦闘空母 シュルツ艦 宇宙戦艦ヤマト1作目イメージカラーVer. 宇宙空母 見事なまでに意味不明なラインナップである。 |
《その⑨ 無人艦隊の創設》
同時期に、無人艦隊大型艦に手を出してる私がいた。だって1隻250円と安かったんだもん。
1隻目が届いた時、アンドロメダより大型艦なのに(このシリーズは割と正確に作ってあるため、本当にアンドロメダより一回り大きい)武装が貧弱で、しかも地球のコントロールセンターから無線でコントロールされるラジコン艦なので、劇中でもあっさり全滅した使えない連中なので、私も「つかえねー」と思って艦隊とは別の場所に飾っていた。
そしたらヤマトが3隻になったので、無人戦艦数隻とヤマトで艦隊を組んで、コントロールをヤマトで行えば、かなり使える部隊が出来るんじゃないかと思った為、無人艦隊大型艦をもう2隻落札しました。これで無人戦艦部隊が完成したのである(後に太陽系外周艦隊と改名される)。
ところで、この無人艦隊は我が艦隊の中で一番安上がりな部隊である。
| 無人艦隊 | |
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旗艦:ヤマト型2番艦『長門』 無人大型戦艦3隻 |
《その⑩ 戦艦部隊の更なる増強》
アンドロメダや主力戦艦の相場が落ち着き、1隻1000円ぐらいになって来た。
そこで私は、アンドロメダを2隻追加し、主力戦艦も2隻追加発注し、アンドロメダ3隻、主力戦艦5隻、ヤマト級1隻という戦艦9隻で構成される戦艦部隊が完成したのである。
ところが、アンドロメダでトラブルが発生し(パーツが1個なかった)、別に出品者にクレームをつけたわけではないのだが、出品者が良い人でアンドロメダを別にもう1隻送ってくれたのである。いくら何でもタダでアンドロメダを貰うわけにはいかないので、その4隻目のアンドロメダの分もお金を払い、結果、アンドロメダ4隻、主力戦艦5隻、ヤマト級1隻。宇宙戦艦が10隻の戦艦部隊になったのである。
ちなみに、この戦艦部隊だが、かかった費用は1万円を優に超える。戦艦は金食い虫なのである。
ところで、アンテナの不足していた3隻目のアンドロメダだが、オートバックスで売ってるパーツを複製する『型取くん』と『プラリペア』というツールを使って、未組み立ての主力戦艦アンテナ(同じパーツ)の複製を作って問題なく就役させた。
『型取くん』は熱湯に漬けると柔らかくなり、室温では硬化するプラスチックで、これで型をとって、プラリペアを流し込むのである。プラリペアはプラスチックの粉末と溶剤から成り、粉末を型に詰めた後、溶剤を流し込んでしばらく待つと、粉末が固まるのである。
| 戦艦部隊 | |
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旗艦:ヤマト型3番艦『三笠』 アンドロメダ級戦艦4隻 主力戦艦5隻 壮観である。実に素晴らしい! 圧倒的じゃないか、我が軍は! |
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左が複製元のパーツ。右の透明なのが『型取くん』で取った型。真ん中がプラリペアを型に流し込んで作った複製パーツ(バリ取り前)。 |
《その⑪ 機動艦隊の完成と水雷戦隊の創設》
戦艦や空母などの主力級の艦船は数が増え、充実して来たものの、大型艦だけで艦隊は成立しない。空母機動艦隊には、空母を守るための巡洋艦(フリゲート)が必要なのである。
「よし! 巡洋艦で輪陣形を組もう!」
馬鹿な決意をした私が、ここに居た。
空母が5隻なので、空母1隻につき、2隻の巡洋艦で空母を防衛するとして最低でも10隻の巡洋艦が必要である。
そこで今度はオークションで次々と巡洋艦を落札して行き(相変わらず誰も応札しないので、私の独占市場である)、巡洋艦も5隻に増えました。
だが、ここで問題が発生。なぜか巡洋艦を2000円以上で落札する
静観している間に気が付いた。空母は前半分が主力戦艦なのだから、艦隊の前方は防衛する必要がない。しかし、後ろ半分は全く武装を持たない為、空母機動艦隊は後方がウィークポイントになのだった。
「・・・巡洋艦5隻で、機動艦隊の後衛を務めればいいや」
こうして輪陣形計画は廃棄され、機動艦隊は宇宙戦艦ヤマトを旗艦とし、空母と艦載機、後衛を巡洋艦部隊が固める編成で、ほぼ決定した。(後に空母がもう1隻増えて6隻になる)
と、ここまで機動艦隊の完成でしたが、ここからが本題。
実は巡洋艦1隻と駆逐艦2隻がセットで1箱になっており、巡洋艦を5隻揃えると、自動的に駆逐艦は10隻になるのである。
地球防衛艦隊のミサイルや宇宙魚雷は高性能で、ヤマトに搭載されているブラックタイガーやコスモタイガーは、あらゆる敵に対して絶大な威力を発揮して来ました。
そういえば、宇宙戦艦ヤマトの第1話でも、沖田艦の主砲がガミラスデストロイヤーの装甲に弾かれてましたが、古代守の『ゆきかぜ』(第1話では『ミサイル艦17号』と古代が報告してた)のミサイルは3発でガミラスデストロイヤーを爆発させてたので、この当時から地球のミサイル技術はガミラスや彗星帝国を上回っていたみたいです。
と、すると地球側のミサイルや宇宙魚雷(ミサイルと何が違うんだろう?)は、射程こそショックカノン砲に及ばないものの、コスモタイガーがやってるみたいに至近距離から撃ち込めば、効果絶大なのではなかろうか?
駆逐艦は4連装の魚雷発射管を4門持つので、4×4=16。1隻につき魚雷16本。10隻なので16×10=160本。
我が艦隊が保有する駆逐艦が魚雷を一斉発射すると、160本の宇宙魚雷が敵艦隊に襲いかかるのである。
問題は、敵艦隊に接近する方法である。艦船なので戦闘機のように小さいわけでもなく、機動性が高い訳でもないので、下手に近づくと魚雷の射程圏内に入る前にあっさり撃沈されてしまうわけで・・・(通常、魚雷の射程よりも戦艦の主砲の射程の方が遥かに長い)。
ワープである。地球防衛艦隊の全艦が波動エンジンを搭載しているので、駆逐艦もワープ可能である。同サイズの護衛艦は艦首波動砲を装備しているが、駆逐艦は艦首波動砲を装備していない。逆に考えると、ワープの直後に波動砲を撃つ事は出来ないし、主砲も撃てないが、波動エンジンと関係ない宇宙魚雷なら発射可能なのである。(というか、小型艦に波動砲は不必要)
10隻の駆逐艦で敵艦隊の側面にワープして、至近距離から宇宙魚雷160発を撃ち込めば、回避は不可能!
デスラー戦法と同じである。
我が艦隊に駆逐艦隊(水雷戦隊)が誕生した瞬間だった。あ、水雷戦隊にも旗艦が欲しい。
じゃあ、ヤマト型戦艦をもう1隻追加して・・・って、それだとデスラー戦法改の意味がないなあ。戦艦は長射程の主砲で戦う艦なので、水雷戦隊の旗艦に戦艦が就役するのはあり得ない。
ん~,艦隊指揮能力を持つ小型艦がないものか・・・。
映画版の『さらば宇宙戦艦ヤマト』では、土方司令の『ゆうなぎ』は巡洋艦なのに旗艦だった。更に、メカニカルコレクションでは、『パトロール艦』と『ゆうなぎ』が別バージョンとしてラインナップされている。どう違うのか気になるので、『ゆうなぎ』を落札してみた。
結論。カラーリングが異なっていた。
こうして、水雷戦隊の旗艦に『ゆうなぎ』が就役したのである。
しかし・・・またしてもオークションでミスして『ゆうなぎ』が2隻に増えてしまった。
オークション終了時に、マイオークションにデータが反映されるまでのタイムラグがあって、『落札』の欄にゆうなぎが入ってなかった事から、私は落札に失敗したものと思って、もう1隻のゆうなぎに入札した所、実は落札してたとゆー。そんなわけでゆうなぎが2隻になってしまったのである。オークションは余裕を持って行動せねばならないと反省した。
| 水雷戦隊(駆逐艦隊) | |
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ゆうなぎ級 駆逐艦:10隻 |
《その⑫ 補給艦隊の創設》
『ゆうなぎ』と輸送船はセットになってるので、『ゆうなぎ』が2隻居る為、輸送船も2隻になってしまった。
そこで、私は輸送船で、補給艦隊を作ろうと思い立った。
パトロール艦は、護衛艦2隻とセットなので、この護衛艦2隻と輸送船2隻で、お手軽に補給艦隊が完成。
しかし・・・模型で艦隊を組んでる人間も少ないだろう中、兵站面まで考えてるのは、世界中でも私だけかもしれん・・・。
※後に艦の数が増えたので、輸送艦隊の旗艦として索敵・通信性能に優れたパトロール艦を一隻し、輸送艦も3隻に増強。
| 補給艦隊 | |
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旗艦(パトロール艦):1隻 補給艦:3隻 護衛艦:2隻 |
《その⑬ 完結編師団の創設(その1)》
オークションで完結編の戦艦と巡洋艦6隻セットで1200円という掘り出し物が出品された。
内訳は戦艦2隻
戦艦ダメージバージョン2隻
巡洋艦2隻
1隻当たり、200円なので安いと思う。しかもお手軽に完結編の部隊が揃ってしまうし。だが! そういう掘り出し物にはマニア(含む私)が目を付けるのである。最終的に1600円で私が競り勝った。それでも1隻266円なのでやっぱり安いと思う私。
ダメージバージョンの2隻を除いても、戦艦2隻、巡洋艦2隻である。ふむ。
| 完結編戦艦ダメージバージョン | |
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ハイパー放射ミサイルを食らって爆発寸前なのを表現したいのだろうが、はっきり言って嫌がらせ以外の何者でもない。 |
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左が通常バージョンで右がダメージバージョン。 単に2カ所ダメージカラーを吹いただけである(多分エアブラシで)。これを欲しがる人間は居ないと思うのだが・・・。しかもダメージペイントは左舷だけで、右舷側は何のペイントもされてないので、実は逆向きに写真を撮ると通常バージョンと何も変わらないとゆー手抜き加減である。 |
《その⑬ 完結編師団の創設(その2)》
[戦艦修復計画]
ダメージを負った戦艦は、宇宙軍工廠のドックに戻して修理すれば良いのである。宇宙戦艦ヤマトも何度も修理してるではないか!
そんな訳でハイパー放射ミサイルによりダメージを負った戦艦2隻は、月の宇宙軍工廠に曳航されて来た(アナハイムかな?)。
さて、復旧開始である。
とは言え、別に艦体に穴が開いてる訳じゃなし、装甲が溶けてる訳じゃなし(私がダメージバージョンを作るのなら、ハンダコテで穴をブスブス開けた後からダメージカラーを施すのだがな)、単にダメージカラーが塗ってあるだけである。他の部分はノーマルバージョンと何ら変わらない。
じゃあ、シンナーで消せばいいじゃん。はっはっはっ。なんてお手軽な戦艦復旧。
・・・・駄目だった。シンナーでは、このダメージカラーは全く溶けもしなかった。この塗料は一体何なのだろう?
ちぃ、どこまでも嫌がらせな製品だ! ダメージカラーを落として通常バージョンにするのを妨害するとは!
だが、ここで諦めるようでは、宇宙軍工廠は務まらないのである。
そこで第2案。とりあえず、ダメージカラーは無視して、全体をリペイントする。(・・・面倒だが)
じゃあ、適当にタミヤカラーの戦艦グレー(ヘイズグレイ)辺りをスプレーすれば・・・えーと素材はABSですね(プラスチックによって塗料が異なるので、塗装する前に素材を確認するのはプラモデラーの常識である)。
・・・何で、よりによってABSなんだ? プラカラーを塗れないじゃん!(ABS樹脂は下手にプラカラーで塗装すると溶ける)
じゃあ仕方がないのでサーフェイサーを吹いてから戦艦グレーを吹く~。(ガレージキット並に手間のかかる奴である)
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塗装前の状態。 |
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波動砲の砲口(元々青く塗装してある)と舷側のインテーク部(元々赤く塗装してある)をマスキングして、主砲と艦橋、アンテナ類を取っ払って、竹串に刺してサーフェイサーを吹いてみた。 ダメージカラーは消えてなくなったのであった。はっはっはっ。 グレーのサーフェイサーしかなかったので、それを買って来て吹いたら当然のようにグレーになった。 わざわざ、この上から戦艦グレーを吹く必要はないような気がするな、うん。 |
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サーフェイサーを吹いた艦体に艦橋と主砲を乗っけてみた。 うーむ、艦橋と主砲がちゃちい。主砲と艦橋にもサーフェイサーを吹いて色と質感を同じにしよう。 ※照明の加減で上と違って見えますが、実は同じ色(というか被写体が同じだし)。照明が難しいのである。 |
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艦橋と主砲にもサーフェイサーを吹いてみた。外してから別に吹いたので当然、主砲は可動する。 「左舷砲戦用意!」 |
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ついでなので墨入れしてみた。 模型コーナーに『GUNDAMMARKERスミ入れふでペン』というのが売ってあったのだが、先の細い筆ペンでスジ彫の部分をなぞれば墨入れ出来るという優れ物/ しかもはみ出したら綿棒で拭けば良いのだ。何て楽な! 昔は墨入れと言えば、スジ彫の両側にマスキングテープを貼って、面相筆で墨入れしてたのに! うーむ。時代が変わったなぁ。やっく・でかるちゃ! |
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更にブリッジ回りをディテールアップ。アンテナを銀で塗って、艦橋の窓の部分に黄色を入れてみた。一緒に写した1円玉と比べて貰えば分かるが、めちゃくちゃ細かいので、爪楊枝による塗装である。ムズいので、この1隻だけでもうやめようと思った。 ところで、小さい物を撮るとどうしてもピンボケするので、デジカメの説明書を読んだらマクロモードというのがあった。なるほど、小さい物でもピンボケしないぞ。 |
かくして、ダメージバージョンの戦艦2隻は、ハイパー放射ミサイルのダメージを修復し、見事に再就役したのだった(完!)
《その⑬ 完結編師団の創設(その3)》
[更なるヤマト]
完結編部隊で新艦隊を組むとして、やはり旗艦にはヤマト型宇宙戦艦が欲しいのである。だが、現在のヤマトの相場は1000円前後。現在、市場は縮小傾向にあり、アンドロメダや主力戦艦は全く出品されない。むう、こんな事ならヤマトの相場が500円切ってた頃にヤマトをまとめ買いしとくのだった・・・。
そんな中、またしても掘り出し物が出品された。
『メカニカルコレクション4 宇宙戦艦ヤマト 難あり オマケ付き』
PART.4のヤマトは艦尾のカタパルトが少々曲がっており、オマケはPART.3の主翼展開バージョンのヤマト。こちらはジャンク扱いで、2番副砲の砲身が折れてるので真鍮線で補ってあった。価格は300円。1隻当たり150円。はっきり言って超安値だと思う。
ヤマトは既に3隻持ってるので、カタパルトも副砲もプラリペアで複製が可能である。
そういうわけで、あっさり落札。
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| ↑実際にオークションに貼られてた写真。(えーと写真の著作権の問題ですが、出品者の方にちゃんと掲載許可を貰いました)) 左のヤマトはカタパルトが斜めってるが、実はカタパルトは可動式なので、単に斜めになってただけの問題なし商品でした。 右のヤマトは副砲の砲身に真鍮線を刺してある。 |
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| (問題のヤマト2隻) 両方とも問題点は艦尾方向なので、この向きで写真を撮ると、全く問題ない。(右のヤマトは本当に問題ない商品だったのだが) |
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| 副砲の砲身の長さが揃っておらず、なおかつ真鍮線をニッパーで切った後の処理がされておらず、砲口が山形になってたのが嫌だったので、砲身を取り外して、ヤスリ掛けして長さを揃えて砲口を真っ平らにした。サーフェイサーを吹いてから塗装を施せば完璧なのだが、そうなると、主砲と副砲全てに同じ処理をしないとならなくなるので、そこは止めておいた。どうせ第2副砲は写真に写らないし~。 ところで、この副砲ですが、本来の砲身を取った後に、ピンバイスで穴を開けて真鍮線を差し込んで接着してありました。なるほど、こういう風に処理するのか。勉強になる。 |
(副砲豆知識)
宇宙戦艦ヤマトの場合、最初からこの形で建造されたので、後部の副砲は第2副砲塔で良いのですが、日本海軍の戦艦大和の場合、後部の副砲は第4副砲塔と呼びます。というのは、戦艦大和は新造時には艦橋横のハリネズミの様な高角砲群はなく、艦橋の左右に副砲塔(前後の副砲と同じ物)があったのです。副砲は前の方から順番に第1・第2・第3・第4と呼ばれたので、艦橋の後ろにある3連装の15cm副砲は『第4副砲塔』なのです。
これには意味があり、艦のどの方位に対しても、副砲塔を3基(9門)向ける事が出来る訳です。高速で近づいて来る駆逐艦などは、副砲で木っ端微塵に。(実は主砲は近距離に対しては撃てないのである) しかし、航空機に対しての備えの方が重要になった為、艦橋横の第2と第3副砲は撤去され、1番と4番の副砲だけが残りました。(下のは新造時の戦艦大和の図面です。艦橋の横に副砲が2門ありますね)

雑誌『丸 ’93新春2月特別号別冊付録』より
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サーバー容量の問題で更新停滞中・・・●| ̄|_
























