ロンドンの空港で中級のホテルを紹介してもらい、ホテルまで地下鉄で行くことにしました。 空港の地下鉄乗り場の案内所前に、7Days Visitor Travelcardという7日間乗り放題のチケットの記述と値段のポスターが貼ってありました。割安になるので買ったのですが、切符販売人からもらったつり銭が合わない。ポスターの値段と違う? つり銭が違う、つり銭は●●返してくれと言うと、外国人はこれに税金が付くと言う。 それなら、きちんとわかるように書いておけ!と思いましたが、そういう強い口調では言いませんでした。
ロンドンの地下鉄は、古い地下鉄ですので、いくつも交差している箇所でもエスカレータがあまり整備されていません。もっぱら長い階段を上がり降りします。大きなエレベーターがあるところはよいのですが、大きなスーツケースを持っての昇り降りは疲れます。恐らく荷物があれば、ロンドンの人はタクシーを使うのだろうと思います。爆破事件のあとでは、大きなスーツケースなど持ち込むものなら、きっと怪しまれることになるのかな?
イギリスも日本と同様、住所を街区で表示するのですが、ビルは同じタイプの建物が長屋のように並んでいます。街にあるいろいろな店や施設は、昔の集合住宅風の建物を利用していて、内装を変えている造りのようです。また、店の名前、施設の名前の大きな広告看板や大きな表示は掲げていないため、初めての人間がその場所を探すのは少し時間がかかるのです。
ホテルの住所と名を見せて地下鉄の駅の出口付近の人に尋ねてもわからないし、たまたま暇そうにしていた警官が通りにいたので尋ねたのですが、このあたりの街区だから番地を見て回わってと言います。こっちになければ、向こうを探してと言われ、ぐるぐる回ってばかり。また、ビルから出てきて車に荷物を積んでいる人に尋ねるともうひとつ向こう側の通りではないかと言われた。またひとまわりして、公園の向こう側までスーツケースを転がしながら歩いてみた。
柱に表示された小さな住所の地番が書かれたプレートを確認しながら、スーツケースの小さな車をガタガタと音を立てながら数ブロックをぐるぐる巡りました。
反対側の街区を結構な距離を進むと、同じ番地の建物がありました。けれども、そこの表のプレートの表示は「陸軍慈善基金、鉱物協会、・・・」となっていたのです。私はホテル紹介人に騙されたのか? また、戻って、付近の小さなホテルに入りました。フロントには、一見アフリカ系の女性がいて、彼女に、空港で紹介してもらったホテル予約用紙の住所を見せてホテルを尋ねてみたのです。「このホテルを探しているのですが見つからないのです。私は騙されたのでしょうか? もし、ホテルが見つからない場合、ここのホテルは今日一人泊まれますか?・・・」 すると、彼女も場所がわからないと言い、用紙に書かれている電話番号にに電話してくれ、「地下鉄の駅の出口番号から出て通りを渡り、地下鉄の進行方と逆方向に進み、何筋目の通りで曲がって進み・・・」と聞き取っていました。とにかく、ホテルは存在するのだ。
イギリスの英語といっても、そこで話されている英語はいろいろあるのだなぁと思いつつ、でも感謝。女性にお礼を言って、もう一度地下鉄の出口からたどるのですが、やはり同じ道なのです。たまたま家の前にいた親子に尋ねたら、わかりにくいところでよく尋ねられると言って、ホテルの前まで親切に案内してくれました。またまた感謝です。そこは、3番目に尋ねた人がいたところの道路の真向かいの建物なのです。建物のドアの横の小さなプレートにホテル名が書いてありました。三番目の人に尋ねたために飛ばしてしまった箇所でした。盲点でした。
イギリスの小さなホテルは、廊下の幅は90cmしかありません。でも、別に気になりません。 部屋の中は、きれいで清潔そうでした。 |