並走する久留里線を従え、めざすは久留里城
■久留里街道

 国道だけあって過去に紹介した道よりも整備されており、かつ交通量も多い。しかし、久留里街道から一歩はずれた時に房総の美しい田舎道が現れる。自然だけではなく、そこにうまくブレンドされた人々の生活感や情緒を感じ取っていただきたい。また、久留里城にはぜひ訪れてほしい。いにしえの里見氏が誇った難攻不落の城からの眺めはまさに絶景だ。

 ちなみに国道410号だけではなく、その前後を県道24号千葉鴨川線として通じているところも久留里街道と呼ばれているようだ。

 今回は、館山道から久留里街道を目指します。写真は館山道唯一の市原SAです。とても整備されたきれいなSAですね。

 久留里街道へはこの先にある、姉崎袖ヶ浦ICを下りて県道24号千葉鴨川線に合流します。

 ところで私はよくSAやPAでうどんを食べるのですが、お願いですからすぐに冷凍だとわかる麺を使うのはほんとやめていただきたい。冷凍特有の表面がぬるっとした麺の歯触りがあんまり好きじゃないんですよね。

 そば食べればいいじゃんって?いや、そばよりうどんのほうがすきなんですよー。

 館山道の姉崎袖ヶ浦ICを下りてしばらくした県24号からの眺め。

 高速に通じているだけあっていい道です。

国道410号と409号の交差点。

まっすぐ行くと410号バイパスです。そのまままっすぐ行きましょう。

 バイパスから支線の県167号に通じる道。

 国道のしかもバイパスをこれ以上紹介しても面白くも何ともないので、ここから久留里街道から入れる面白そうな道をご紹介します。

 まずは県道168号 鶴舞馬来田停車場線から。ちょうど、この167号線の先が168号になります。そこまで向かいましょう。

 もしあなたが、バイパスではなくR410本線から来た場合は、この真里谷(まりやつ)の交差点が目印です。ここを左折しましょう。

 バイパスからの場合は、ここの交差点を写真の右から左に抜けていく形になります。

 この辺りは学校が近いためか歩行者や車がそれなりに通りますので気をつけて走行してください。

Yahoo MAP 真里谷付近

 真里谷の交差点からしばらくは住宅街を走りますが、すぐに抜けて写真のような「いつもの道」らしくなってきます。

 ちなみにこの「真里谷」という地名は久留里城の資料館で何回か目にすると思います。この辺りには甲斐の武田氏の流れをくむ真里谷武田氏がその昔、地盤としたところです。

 ここも千葉中央部独特の田園風景が広がります。小高い丘に囲まれる田畑が、この時期は特に美しいです。

 道も平坦でとても走りやすいです。

 しばらく走っていると民家がぽつぽつと見えてきます。

 道ばたで草をむしっているひとが結構いました。なるほど、だから田舎道でもこれだけ整備されている訳ですね。この道を使っている私はその人たちに感謝しないとね。

 この道は時折、道幅がとても狭くなり車だとすれ違いが大変そうなところがいくつかあります。なので、バイクだからといって調子に乗って飛ばしているととても危険です。

 狭い道は対向車に注意です。

 途中でこんな看板発見。

 化石が見つかるとかなんとか、、

 大昔、ここは海の中だったのでしょうか。

 さて、Y字路です。

 左は牛久方面、右が高滝ダム方面行きです。

 左は山の中を入っていくような形になるので、狭い上りのこう配がきつい道が続きます。オン車でも走れる林道の入り口があるので、そこを走りたい人は行ってもいいかも。

 今回は、高滝ダム方面に向かいます。

Yahoo MAP きっとこの辺

 集落を抜けて、再びT字路です。

 高滝方面は左です。

Yahoo MAP ここ

 トンネルがあります。このへん、大仏通りを彷彿させる道の良さと交通量の少なさです。

 おもわず、スピードも乗ってしまいますね。

 県道168号線の紹介は一応、ここ高滝ダムまで。

 この後は、県道81号清澄養老ラインを飯給まで下ります。

 おっと、ちょっと長くなりそうなのでこのあとはPart2でご紹介します。

久留里街道Part2へ