9 、 日 蓮 正 宗 の 信 仰 

 

 

   謗 法 払 い 

 

 

謗法払いとは、日蓮正宗への入信にあたって、それまでに所持していた他宗の本尊や仏像・神札・お守りなどを処分することをいいます。

謗法払いを行う理由は、それら邪宗の本尊などには人を救うどころか、正法の信仰を惑わし、人を不幸にする魔の働き(「感応の理」参照)があるからです。もし、この正法に他の邪な宗教をまじえて修業するならば、正しい信仰の功徳を消し、大きな罪業を積むことになります。

日蓮大聖人は、このことを『曾屋殿御返事』に、

 

「何(いか)に法華経を信じ給ふとも、謗法あらば必ず地獄にをつべし」

 

と説かれ、いかに正法をたもっても少しでも謗法があれば、堕地獄のもとになると仰せられています。

成仏の大利益は、日蓮正宗の仏法に余事をまじえず、唯一無二の御本尊を清浄な心をもって信ずるところに、はじめてもたらされるのです。