下がり続ける時代の不動産の鉄則 (日経ビジネス人文庫)



下がり続ける時代の不動産の鉄則 (日経ビジネス人文庫)

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2006年以降地価はどう動くか?
いわゆる不動産購入ガイドとはことなる視野で書かれている。
まず、不動産とはいえ、新鮮な野菜と同じく価格が刻々と変化していくこと。
低金利なときほど、高く売れる可能性があるという視点。
また、買主は限りがあり個々の相手と粘り強く交渉することなど、
一般の不動産ガイドとは異なる主張が見られる。
ただし2006年のゼロ金利解除以降、
住宅ローンが上昇して地価がどう動くか見ものである。


東京の未来は?
2003年に出版され好評を博した本の文庫版。最新のデータが盛り込まれ、加筆されている。

主張されていることは今となっては目新しいことではない。

「人口が減るのだから、全体としての不動産価格は今後必ず下がりますよ。ただし、二極化が進み、一部地域は上がりますけどね。」ということだ。

問題はどこが上がるのか?ということ。

ここでも、都心の一部と地方中核都市への集中という至極一般的な認識である。

この認識と、進みつつある所得の二極化を重ね合わせると、「都心の一等地には富裕層が住み住宅価格は高止まりし、郊外の住宅価格は下がり続け、場合によってはスラム化する」こともあるかもしれない。

今回のフランスの暴動で明らかになったように、パリもロンドンもNYもそういう都市構造になっている。

さらに、東京に大地震が起こったらどういう影響が出るか?と本を読んでいろいろ考えが膨らんだ。




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