Soulful Rap Music by Crystal Boy
→ 手作りのパーカッションをたたき、透きとおる声で自然から受け取ったメッセージを伝える。
「生物は、自分の生物を中心にしてしまいます。(人間の)大人は、自然と人間を分けて考えています。そういう考えは危ないと思います。だから自然の声が聞こえないし、自然の心が見えてこないのです」
惠太くんの発する一音一音が強く響き、一言一言が心に浸透してくる。
Keita's Policy
惠太くんの作品 「あぶない考え」 より
この前、雪が降りました。そして学校でアナウンスがありました。
「本来は雪遊びができたらいいのですが、校庭が雪ですべったり、雪合戦の時、氷を投げる人がいるので、
今日の休み時間は教室や図書館で静かに遊びましょう」
これを聞いた時に、心にナイフが刺さったようで、ザクッときたような気がしました。
「雪が危ない」と・・・自然が危ないと考えています。
僕たちは自然の一部です。 そして僕たちの一部は、自然を別の生物にして、自然のせいにしてしまいます。 そうすると 自然が僕たちに話しかけている声が聞こえなくなります。 自然の心も見えてこなくなります。
木の声、
太陽の導き、
大地の報告、
雨のあいさつ、
葉っぱのいたずら、
風の郵便、
なにも感じていません。
We are the team
後半のセッションでは、前日に思いつき、当日朝に練習したという新しい作品を発表してくれた。 飾らない、実に自然なパフォーマンス。 共に活動するのは、惠太君のお父さんでアーティストの楯直己 ( Nawoki Tate )さん、大学教授で詩人の草裕 ( SOU YUU )さん、そしてメディア・アーティストの中嶋興さん。
僕たちは自然の一部です。自然が僕たちを守っていますが、逆に人間達は自然を破壊し始めています。
どんどん自然がなくなっていきます。そして、自然が怒り、人間を破壊します。
自然が危ないのではなく、自然を自分達と別の生物にしている考えが危ないと思います。
Keita said
「 生き物は自分の生物を中心にしてしまうことが多いから 」
「 雪合戦がやりたいし、雪と話すのは楽しいし 」
もっと遊びたかったのに、けがしたりするといけない、危ないと大人は言う。 大人は雪を知らない。雪が降っていることは知ってるけど、つかんでいないから、 わかっていない。危ないのは子供達ではなく、そういうことを言う大人たち。
アースデイ・イベントの意義
買い物を否定しているわけではないけれど、今年のイベントではそれ自体を目的としたテントや入場者が 多かったような気がする。恵太くんのパフォーマンス・エリアはちょうどその中にあったので、 演奏していても、耳を傾けないで通り過ぎて行く人たちもいた。
恵太くんのピュアな声が自然と耳に入ってくるように、静かに自分を見つめ直すのもアースデイの過ごし方 ではないだろうか。
Save The Earth。
物から心へ。
変えることはそんなに難しいことではないはず。
あらためて気付かせてくれた恵太くんに感謝です。ありがとう!
Link to One More Scene


4月20日の日曜日、アースデイ東京2008のイベント会場である代々木公園けやき並木。
♪ みんなの地球はみんなで救える! みんなの地球はみんなで救える! ♪
心地よく刻まれるパーカッションのリズムと透明感のある男の子の声が耳に飛び込んできた。
楯惠太くん ( Keita Tate )。 木と話ができる、クリスタルのような目を持つ小学校4年生(9歳)の少年だ。
人間は自然の一部。地球と人間はつながっている。 「地球を守る考え」 を 「世界の常識」 にしようと惠太くんは語りかけている。 →