いかだ通信−Making 2004 その1
とうとう、2004年度のいかだ部活動が開始しました。
昨年、屈辱の一分半差の敗退をうけて、優勝するには、昨年以上の抜本的改革の必要が出てきました。
今年の計画は、昨年の打ち上げの時に出た構想どおり、レディースに参戦すること、
他の上位クルーの力に対抗すべく、新メンバーを導入すること、さらなる艇の改良に取り組むことです。
すでに、レディースメンバーも続々集まり、新メンバーの確保はどうにかなりそうです。
昨年課題になった乗艇練習の方も、懸案だったディズニーランド練習を5月30日に行います。
そこで、更なる艇の改良のプランも詰めてくる予定です。
艇の改良のポイントは、昨年、一昨年の艇のライト管を使用するものの、両側2本のみを使い、中はダンプレートとエアーマットを使うという計画です。
エアーマットは圧倒的な軽量化が計れますし、底板を平坦に出来るため造波抵抗も少なく、流体力学的にも有利です。
ダンプレートを数枚重ねることで、航空機でも用いられている、ハニカム構造をつくり剛性をもたせ、エアーマットとのサンドイッチで丈夫で軽量な理想の船体となるでしょう。
これは、現在の塩ビ管一辺倒である、南白亀いかだ界での造艇常識の革命的転換であり、これで優勝することにより、歴史にその名を残すことになります。
そして、さらに、男女アベック優勝、いかだ美人賞も総取りするという、長生病院いかだ部の黄金時代の到来となることでしょう。
2004年5月14日
本日は、2004年度いかだ部結成飲み会でした。
今年は大勢のレディースを含む新メンバーを向かえ、例年のごとく鈴木屋で、盛り上がりました。
いかだ作成も二艇造るので、早めに始めないといけません。
その前に、ディズニーランド練習が待っています。
2004年6月5日
梅雨入り前の最後の週末に、早速いかだ作成を開始しました。
まず、前年度いかだの解体をしました。当初の計画では、解体だけで一日かかると予想していたのですが、予想に反して、ものの一時間で解体は終了。
塩ビ管の移動も3人で十分可能で、あっという間に作業が終了してしまいました。
となると、設計の方を早く固めないといけません。とりあえず、いかだ作成の聖地、カインズホームに行き、いかだに使える部品を物色しました。
今回のいかだのポイントである、エアーベッドは、固定には弱いので、エアーベッドの入る余地を枠組みする必要があります。
それをどうしようかと考えた結果、細いライト管をはしご状に組挙げることとしました。エアーベッド一個は、ちょうどダンプレート一枚に相当するので、
底板として、ダンプレートとライト管のはしごを作り両側に25cmのライト管を合わせるようになります。
あとは、上から横木を渡して両側のライト管を固定し、さらに上蓋をはめるようにして、エアーベッドを中に収納する形を考えています。
とりあえず、今日はライト管のはしごを組んでみて、エアーベッドと25cmのライト管をあわせてみました。
結構いけそうです。
25cmのライト管は、二人で十分持てる重さなので、二本あってもたいした重さではありません。中はエアーベッド5個とダンプレート、細いライト管に横木ですから、
昨年と比較して、圧倒的に軽くなることは間違いないでしょう。
明日は、雨が降るという予想なので、室内でも出来る作業にします。おそらくオールを作る事になるでしょう。
2004年6月6日
本日は、天気予報の通り、雨だったので、本体作業はなしで、オールを作りました。
昨年導入した、アクリル板により、軽量化したオールです。
たまたまあった色ですが、今年のカラーは緑が基調になるかもしれません。
2004年6月12日
この週末は、台風が来ていて、作業はどうなるかと思いましたが、案の定いかだ作業中には、天気は持ち直し、順調な作業ができました、
今日はまず本体作業にかかりました。
骨組みのライト管を組み上げて、ボンドで接合して、ダンプレートに貼り付け、写真のように底板を作りました。
これが、両側の25cmのライト管と合体することとなります。
上も同様なダンプレートとライト管の蓋を作り、はめ込む形で、中のエアーベッドを挟み込みます。
横木を渡して、両側のライト管をくくりつけますが、それをステンレスバンドにするか、アルミ板にするかが現在の問題です。
9mmのダンプレートは注文中なので、来週にならないと、このあとの作業はできません。
よって、今週は、本体作業はここまで。
あとは、先週作り残したオールを作りあげました。(右はオール職人のどんちゃんです)
明日は作業はお休みです。
2004年6月20日
前日のドラゴン練習の疲れを残したまま、梅雨の晴れ間で暑いなか、再びいかだ作業に戻りました。
まず、女子用の最後の一本のオールを作成。
さらに、女子艇にさくらちゃんをいれて親子チームにもするということになり、子供用のオールも作成。計25本のオールが完成しました。
そして、この日は、女子艇本体の作業を開始しました。一昨年の艇を改造して作る計画ですが、骨組みが少し痛んでいる他は、このままでも十分使える状態でした。
この艇はサドルで固定しているので、サドルは取り外さないままで、ステンレスバンドで補強することと、底板を新しくすること、ラダーをつけることで仕上がりそうです。
十分一日で仕上がる作業なので、仕上げは電設職人さんの登場をまつこととしました。
その後は、男子艇の作業に戻りました。
男子艇は、一週間の間に、前回作った塩ビ管とダンプレートの固定が、貯まった雨水の重さだけで曲がってしまい、強度に問題があることが明らかになりました。
そこで、まず、ダンプレートの固定をはずし、塩ビ管のはしごの段数を増やして、底板も厚いものに変えることとしました。
但し、塩ビ管の継ぎ手が、売り切れであったため、一段しかできず、残りの作業は来週となりました。
底板は、注文していた9mmのプレートが到着し、横木の固定が出来れば、組み上げられます。
ただし、強度に問題があるので、サドルで固定した上に、ステンレスバンドで固定するというようにすることとしました。
しかし、250mmのライト管用のサドルは、売っていないので、新たに作成してもらわなければなりません。こちらの方は、注文で作ってもらうこととしました。
当初、アルミで作ろうと思いましたが、強度の問題で、スチールになりそうです。
ということで、はしごを作った上で、サドル固定をするのが次回作業となります。
2004年6月26日
本日は、梅雨とはいえ、殺人的な暑さでした。
午後からは、結婚式なので、午前中少しだけ作業をして、底板部分のはしごを作りました。
あまりにも暑いので、ちょっと作業をしては、日影で休みという感じでやったので時間がかかりました。
明日はとうとう電設職人の登場です。おそらく一気に作業が進むでしょう。
そして、本日午後は、ともに、いかだ部員である、青山、猿山両家の結婚式でした。
天気予報もはずれるほどのいい天気は、究極の晴れ男の実力かもしれません。
出会いが、昨年のいかだ大会というので、いかだ部としては、めでたいことです。
式に出れなかった部員の方は、この写真でお楽しみください。
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