いかだ通信−レース編 2004 





今年もいかだレース当日となりました。

朝8時からいかだの積み込みを始めましたが、2艇の積み込みも30分ほどで完了し、無事輸送終了。
ラダーなどの細かな細工が多くなりましたが、問題なく運べました。

天気は、朝こそやや曇っていたものの、今年の猛暑を象徴するかのように、まもなくものすごい日差しとなりました。


左のお姉さんのように、今年の女子のユニフォームはちょっと間違えると、パナウェーブ研のようになってしまいます。 帽子に太鼓が怪しげさを出していますね。

例のごとく、現地に到着してから、トラックの荷台で小宴会となりました。
今年は、最終レースなので、実際の発艇は2時。時間は十分以上にあります。
人数も膨れ上がり、男子艇に16人、女子艇に12人乗り、バックアップメンバーも含めれば、3-40人の大所帯となりました。 以前の少人数からは想像出来ない盛況さです。
現在は、他の職場で働いている人も多く、全員が一同に介するのは、当日が最初で最後になります。

ほとんどぶっつけ本番ですね。

ユニフォームは、男子はハッピで、女子はナース服です。

女子は本職で、普段着ているはずなのに、外で見ると、なぜかあやしげなコスプレのように見える人が多いのは不思議です。

いかだ大会はスピードだけでなく、いかだ美人賞という賞があります。女子チームとしては是非とりたいところです。
ナースの集団は、目立つはずで、ある意味掟破りなんですが、今年は、ライバルチームもかなりすごいコスプレで勝負をかけてきたので、 勝敗の行方は微妙です。

レース前に最終の練習をしました。
艇は、前回の試乗で大きく曲がったので、船底に溝を入れ、フィンを二枚つけて、大きなラダーをつけるという改良をしましたが、かなりまっすぐ進むようにはなりました。
但し、ラダーワークは難しく、練習が必要です。
新艇に比べ、女子艇の方は、実績のある艇ですので、すべりが良く、人数が少なく、軽い女子には最適の艇で、進み方もかなり良い具合です。

日が高くなるにつれて、次々と他チームのいかだが運ばれてきました。

他のチームの艇も、毎年洗練されてきて、最近では、どこの艇もあまり変わらない作りになっています。
以前は見るからに遅そうな艇が結構あったのですが、そういった艇は少なくなりました。
上位チームの艇も、それほど革命的な大きな変化があるわけではありませんが、各チームそれなりに、改良を加えているようです。
男子チームの艇は、造艇コンセプト上かなり大胆な改良をしたのですが、実際結果がどうでるかは、一か八かというところがあり、ちょっと不安です。

レースは、男女同レースで、最終組でした。
追い風で、コンディションは良好。結構常連のチームが多く、強豪揃いの組です。
力が拮抗しているので、競り合っていけばよい結果になるのですが、実際は、蛇行する艇が多く、衝突の危険があります。
レースは、危惧していたように、まずスタートで隣の艇にぶつかり、しばらく進んで、カーブの曲がりの途中で、左サイドの艇と再び衝突という、激突レースになりました。
前のレースの艇衝突しているところに、さらに突っ込んでいって衝突する艇もいて、遅い艇を縫っていく必要もあり、舵が重要なポイントでした。
結局、男子は同レースでは、隣の艇に負けて、二着。しかし、女子艇との差はあまりなく、逆にいうと女子は、大健闘でした。

最終結果は、男子は6位、タイムは10分9秒。女子は13位、11分7秒で、レディーストップ賞でした。


女子に関しては、狙い通り。11分7秒は立派なタイムで、一昨年初めて入賞したときのタイムとほとんどかわりません。
そのときのメンバーは男子が沢山入っていて、人数も多かったのに、全く同じ艇で変わらないタイムを出したのは、すごいことです。
女子は、ドラゴン練習により多くのメンバーが行っていたことが、力を発揮したということでしょう。
逆に男子は、やや造艇上の欠陥が修正されきっていなかったように思います。艇は軽いが、走りが悪い構造になっていました。
また、骨格の塩ビパイプに水が入るなど、種々の問題点もありました。
その中でも、順位は何とか入賞を確保し、タイム的にも一応自己ベストですから、まあまあというところです。 造艇のミスを、漕法で補った形にはなりました。
今年の艇の作成は、ちょっと凝りすぎました。来年は、もっとシンプルに造るべきだと反省しています。







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