いかだ通信−レース編 2005 







年々、規模が大きくなっているいかだ部活動ですが、今年は、早くから南白亀入りしていたこともあり、 いつもと若干違うスケジュールでした。

艇の輸送は無いので、直接ゴール地点の安川組に9時集合。あらかじめ輸送したいかだを川に運びました。 艇を運ぶのは皆素人ですが、その辺は私が昔ボート部で培ったノウハウがあるので、いかだを運んで川に下ろすのは、お手の物です。


天気は、気温は高いものの、やや曇っており、灼熱の夏の日差しとまでは行かず、まあまあのコンディションです。 川のほうも、風も無く、流れも緩やかで、漕ぐのには支障ありません。
そのまま、ゴール地点から、スタート地点までいかだを回送。中間点から女子艇と30本ハンデで並べましたが、無事一気に抜きました。 男女のスピードの差は昨年よりありそうです。


いかだをスタート地点で繋留し、スタート地点の近くにある白子ユースホステルの駐車場で、例年通り小宴会となりました。
テントを開いて、なんだか、ちょっとしたキャンプモードです。この宴会は、毎年どんどん規模が大きくなってきてます。
今年は、日本テレビのニュースプラスワンの取材が入っているのですが、実際は写真のように、カメラマンを兼ねた記者の方が一人できてたりしている感じです。
今年のいかだ部のコスチュームは、男子は昨年同様、ハッピで、女子はフラダンスとなりました。女子はもちろん美人賞狙いです。
女子のコスチュームは、大勢でいると、思った以上に目立ちます。 今年はライバルチームがコスプレをかけてこなかったので、美人賞は有望ですね。
人数は昨年よりやや絞って、男子艇に12人、女子艇に12人乗ります。 バックアップメンバーもいるので、大所帯であることは変わりありません。
1レース目の発艇は1時。5分間隔でスタートしますので、男子艇の発艇は1時5分。女子は1時15分です。
11時半に最終ミーティングをして、スタート準備ですが、当日に当直明けで、大学からくるメンバーと、 朝から地引き網をしてから来るメンバーがいて全員がそろったのは12時頃でした。

いつものことながら、ぎりぎりです。

朝の回送時点では、水量が少なく、座礁が心配されましたが、レースの時間になると、潮が満ちてきて、十分な水量になりました。 コース取りの心配はなさそうです。
風のない絶好のコンディションともいえます。
艇の流れとしては、我々同様の塩ビ管の古典的な艇が、まだ主流ですが、空調ダクトを2本使っている艇も、 強豪チームを含め、いくつか見られました。
このあたりは、参考になりますね。
双胴艇は直進性がよく、造波抵抗も少なく、早いことは確かなのですが、中には船の様に流線型の船体を2本並べているチームもあり、 こうなると浮力の取り方が、いかだというより船ですね。
上板が平らであれば、浮力の取り方はどうあっても許されるのであれば、船底を船型にするか、完全な双胴艇を作ればよいので、まだまだ早い艇は作れます。
極端に言えば、船の上に板を載せるのでもよいことになりますしね。
私としても、ボート部の経験で、レース艇の船型はいろいろ知っているので、船型の設計はどこまで許されるのか、その辺基準をはっきりしてもらいたいところです。


レースは、男子が2レース目。女子が4レース目です。
男子は、三八丸という救急隊のチームと同レースです。仕事がら、情報がはいっているのですが、屈強な人たちが漕いでいます。 タイム的には、ほとんど差はありませんが、幸いいままで一度も負けていません。 ここのチームとの差が、まず速さを見る目安になるでしょう。

レースは、スタートから予想通り三八丸と並んでいきました。他の遅いチームとは幸いぶつかることがなく、スムースに抜けていきました。
前半、三八丸と並んでいった後、相手の艇速が落ちたところで、ちょっとスパートをいれたら、一気に差がつきました。 作戦通りです。
中間点を4分台で越えていったので、10分は切れると確信していましたが、結局タイムは9分41秒。自己最高タイムです、
同レースではトップだったので、あとは他のチームがどうなったか次第ですね。
女子は、フラダンスとしてのアピールは十分。タイム的には昨年より遅くなり、12分1秒。若さが出たというところでしょうか。



最終結果は、男子は5位。初の9分台でした。しかし、もう少し上位に行くと思っていましたので、やや残念です。 しかし、昨年の優勝チームより上位に入り、万年6位からひとつ順位を上げたという点では、まあ合格点かも知れません。
今年は、例年上位に入っているチームが沈んで、新たなチームが上位に入っています。 メンバーの入れ替わりや、艇の改良など各チームがあれこれ試行錯誤しているのでしょうが、どこのチームもいろいろ頑張っているようです。
女子は15位、12分1秒で、2秒差でレディーストップ賞を逃したものの、いかだ美人賞は確保しました。 2秒差は残念ですが、昨年から、女子は大幅にメンバーが変わり、新メンバーが多くなり、昨年のドラゴン練習の貯金がなくなったのも一因かも知れません。
女子はまだまだポテンシャルを持った人材がたくさんいるので、いくらでも早くなる余地はありそうです。

男子は、艇の改良はまだ少し可能です。 しかしながら、体力差を埋めるための漕法の統一など、練習で埋められる部分は対策をしてきたので、今後これ以上早くなるには、やれることが限られます。 あとは大胆なメンバーチェンジしかありません。
飲み会の席では、男子艇をシニアをジュニアに分ける案も出ています。 リハビリの学生を導入するなど、体力のあるメンバーをいれれば、今度こそ、優勝も狙えるかも知れません。




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