多分、史上稀に見る壮絶な冒険 蔵王への樹氷鑑賞!後編
大冒険の2日目って、大抵は6〜7時に宿を出るんだよね。
だけどさ、外はもう大雪だし、どうにも動きようがなかったよ。

だから、9時ちかくまでのんびりさせて頂いたよ。
まずは宿の近くにお城があったから、そこに向かったんだけど、
そこはほとんど工事中の所が多かったよ。

だから、近くにあった博物館と最上義光歴史館に寄ってきたよ。
博物館では山形の自然を学んで、歴史館では「奥州の英雄」の生涯について学んできたよ。

あたしの予備知識では「もがみ よしあき」と読めただけで、どんな人か知らなかったんだ。
こんな事を書くと、また文学部仲間Cさん(千鶴・ちーちゃん)に怒られるんだよね。

東にいる英雄さんと双璧をなす人のはずなのに・・・意外と知られてないよね。
今回周って、結構勉強になったよ。でさ、可哀相だったのは駒姫ちゃんのこと。

美少女だったがために、秀吉の息子の側室として京に連れてかれ、着いてすぐに処刑されて・・・
そりゃお父さんは激怒するよね。

これが原因で関ヶ原の合戦の時、義光さんが東軍に付いたって言う人もいるみたいね。
その話、何となく分かる気がするよ。

次に向かったのは「こけし館」へ。可愛いこけしちゃん達がいっぱいいたよ。
こけしにも「〜系」ってあるんだね。初めて知ったよ。それぞれ特徴があって面白かったね。

ここを出た後は文翔館へ。とっても豪華な建物だね。歴史の重みを醸し出してて、
あたし的にはとっても好きだな、こういう建物。

展示室をくまなく周ったんだけど、あたし的に気になったのは最上川の展示があった所かな。
なかなか良さそうな所だよね。ちょっと行ってみたくなったよ。

文翔館を出てから、
「今回は早めに出ないとヤバイんだよねぇ〜」
なんて思いながら、駅へ向かったんだ。

そんで、駅近くでお昼を済ませて、
「さて新幹線に・・・」
って思った矢先、あたしの“これはヤバイかもレーダ”が何かをキャッチしただよねぇ〜

・・・まさか、午前中は新幹線が動いてなかったなんて知らなかったよ。
午後になって、つまりあたしが山形を出ようした頃にようやく、運転再開になったんだよね。

お陰で駅は人で溢れ返ってて、指定・自由席ともども満席。
あたしに残されたのは最早、「どこに立っていれば楽に大宮まで戻れるか?」だけ。

ホントに壮絶だったよ。山形県内からならまだ乗れたんだけど、福島に入るともう
新幹線自体に乗れなくなっててさ、駅から
「次の電車をお待ちください」
ってアナウンスが流れるし・・・

もう平日のラッシュアワー並み。あたしが考えていたのは
「大宮に着いたら『かにチャーハン』食べよう」
って事だけだったもん。

着いた瞬間、かにチャーハンのお店へ向かったよ。

最後にこんなこともあったけど、それなりに楽しかったよ。
樹氷も観られたし、新しい知見も得られたしさ。

あと、東北で行きたいのは会津若松かな?いつの季節が良いんだろうね?
そう言えば・・・ちーちゃんも行きたいような話ししてた気がした。

また勝手に1人で行くと、高知の時と同様に怒られるかな?
ちょっと様子を伺っておこうっと。