| パパは子供の頃、アイヌ犬のポチを飼っていました。パパはポチが大好きでした。いたずらをして怒られた時、ポチの小屋で一緒にふて寝したこともあるそうです。 パパの実家のある北海道の日高地方は競走馬で有名な牧場が数多くあるところ。ある日、小学校から帰ってくるとポチがいません。ポチはある牧場に迷い込み馬に後ろ脚で蹴られそうになったところを、噛み付いてしまったのだそうです。一頭数千万円もしかねない馬、しかも競走馬にとって脚の怪我は命取り。ポチはその日のうちに処分されてしまっていたのです。 ママは小さい頃から金魚や小鳥、ハムスターやモルモット、ひよこ、犬、猫といつも動物と一緒の生活。でも、ち〜っともお世話をしていませんでした。気がむいた時だけお世話をしたりかわいがったり・・。 パパがワンコが欲しい!と 言いだした時も実はあまり乗り気ではなかったのです。 でも、アンディに出会ってからは動物に対する考えが180度変わってしまい ました。「きんた」や「ロン」も我が家の一員として既にいたけれど、アンディの あの一途な眼差し、飼い主に対する信頼の心、表現豊かなしっぽ・・・、それらはママの心にはじめて何かを訴えかけてきたのです。そして今まで飼ってきた我が家の動物たちに十分な愛情を注いであげなかった ことを、いまはママも深く悔やんでいます。 せめてその分アンディを大切に育ててあげたい・・そんな想いでアンディの成長を 見守っています。 |