フラワーヒーリング日記  VOL、39
                                    「花の喜び」

最近バッチフラワーとフラワーエッセンスはどう違うのでしょうというご質問をいただくことが多くなりましたので、今回はフラワーエッセンスの全体像について書いてみたいと思います。フラワーエッセンスは花のエネルギーを水に転写したもので現在では世界中で作られています。メーカーにして100社以上、エッセンスの種類にして10,000種ぐらいにもなります。その中でも最も古く、かつ信頼されているのがイギリスのバッチ博士が発見したエッセンス39種類でこれをバッチフラワーといいます。

バッチフラワーを作っているメーカーはいくつかあり、私がやすらぎの部屋で使わせていただいているものはヒーリングハーブ社のものです。ヒーリングハーブ社がエッセンスに使っている花はバッチセンター(バッチ博士が実際にエッセンスを作っていた場所で現在でもエッセンスはそこで作られています。)に咲いているものではありません。これはバッチ博士が実際にエッセンスを作っていた6,70年前の状態に近い、あまり人が足を踏み入れない野生の環境に咲いている花のほうがよりエネルギーが高いフラワーエッセンスができる、という考えに基づいています。

これについてもどこのメーカーのものが本物のバッチフラワーかということでイギリス本国では裁判になったほどですが、波動を扱う商品に争いごとが持ち込まれてしまったことを少々残念に思うのは私の日本人的感覚なのかもしれません。数多くのエッセンスの中から自分に合ったものを選んでいくことはなかなか大変なことですね。これはどんな商品を選ぶ時も同じですが、まずは一般に良いとされているメーカーのものを選ぶことです。フラワーエッセンスに関してはバッチフラワー以外ではFESフラワーエッセンス、アラスカンフラワーエッセンス、オーストラリアンブッシュ、南アフリカ、フィンドホーン、ペレランドラ、マスターズ、パシフィックなどが有名です。日本にもマウントフジというエッセンスがあります。

エッセンスは作り手の性格や花の咲いている土地柄などに左右され、そのメーカーごとに性格が違うと言われています。たとえばFESフラワーエッセンスはバッチフラワー以外では初めて作られたエッセンスで、もともと数学者であったリチャード・カッツとパトリシア・カミンスキー夫妻によって現在も作られ、種類が増え続けています。彼らは花の状態を細かく観察しながらエッセンスを作り、世界中から臨床例を集め、その効果を分析してデータとして残していくという作業をとても地道に行っています。

一方でフィンドホーンのエッセンスはほとんどのエッセンスを花のほうからコンタクトを取ってきて作ったとマリオンは語っています。アラスカやフィンドホーンのエッセンスはFESよりもスピリチュアルな印象があります。またデザートアルケミーというサボテンから作り出されるエッセンスは厳しい環境のもとで自己を見失わないようにサポートしてくれるものとしては定評があるようですし、ペレランドラのようにまずエッセンスを最初に選び出し、選んだエッセンスから逆にその人に必要なメッセージを受け取っていくという形式のエッセンスもあります。

またメーカーごとの相性もあるようで私は一般的に相性が良いとされているヒーリングハーブとFES,たまにアラスカのエッセンスを一緒に使っています。本当にさまざまな形のフラワーエッセンスではありますが、すべてのエッセンスに共通していることはそれぞれの花が最も美しく自己を表現している時のエネルギーが私たち人間、あるいは動物、植物を助ける力となってくれているということです。

花たちからすれば決して私たちのために花を咲かせてくれているわけではなく、本来の美しさを世の中に表現しているだけなのでしょうが、そのことが同時に他を支えていくことになり、それがまた花の喜びともなっていくのです。でもこれは花だけの特別な力ではないと思うのです。自然の一部である私たちももちろん自分を思いっきり咲かせてあげることが誰かのため、世の中のため、地球のためのエネルギーとなり、それが自分の喜びにつながっていきます。

エッセンスをプレゼントしてくれている花々のように周囲を気遣って自分を押え込むことなく堂々と自信を持って自分を咲かせていけたら素敵ですね。輝いている人の波動は必ず周囲を幸せにします。それがすべてのフラワーエッセンスに託されているもう一つのメッセージのように思います。

                                                        美保

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パートナー・コオの気づきの日記

催眠について2

前回は催眠状態が意識を失ったり、コントロールをされたりするわけではないことについて書きました。今回はどうして催眠状態でヒーリングが起きるのか?について書いてみます。

潜在意識の働きは大きく分けると二つあります。一つは記憶の貯蔵庫としての役割、普段経験するいろいろなこと、情報をすべて私たちは覚えているわけにはいきません。そんなことをしていたら脳の容量はいくらあっても足りません。そこで顕在意識に必要な情報(たとえば今日しなければならない仕事の予定、等)だけを残して後は潜在意識にすべて取り込んでいきます。このあたりはパソコンの世界と非常に良く似ています。顕在意識がメモリーの部分で潜在意識がハードディスク、あるいはもっと深い部分ではひょっとするとインターネットのようにどのパソコン(意識)にもアクセスしうるのかも?などと考えてみたりします。集合無意識、アカシックレコードなんていうのもここからアクセスできたりするのかもしれません。私たちの現実世界はある世界の比喩のよう…と感じることが最近よくあります。話をもとに戻します。誰かの言葉が気になる、という人は多いと思います。それは特定の誰かかもしれないしそうでないかもしれない。でも自分をどう思われているか気になる。もっとはっきりいうと自分が嫌われていないかどうか気になる。これは、なぜだと思われますか?
潜在意識のプログラムの否定的な部分が反応して似たような記憶を呼び覚ますかもしれない、という恐れがあるからです。

たとえば髪型を変えて会社にいって同僚の10人のうち何人かが気づいてくれてお世辞かもしれないけど「いいね」と言ってくれる。でも一人はっきりものをいう人がいて「前の方が似合ってたんじゃない」なんて言う。何人も誉めてくれたのに、一人の言葉にとっても激しく反応してしまう自分がいる。
普段私たちは潜在意識にアクセスすることはできません。そんなことをしていたら夢遊病のようになってしまうかもしれません。イメージの世界に遊んでいるばかりで現実の世界とうまく折り合わなくなってしまうかもしれません。そのために顕在意識と潜在意識の間には防御壁(ヒプノポテンシャル理論ではこれをクリティカルファクターと呼んでいます)があります。

そして潜在意識の大事なもう一つの働きはそこにプログラムされた経験と同じような経験を現実世界に起こしていくということです。でも潜在意識に悪意はありません、潜在意識はただプログラムを忠実に実行しているだけです。この人は自分を無価値だと信じている。本人がそう思いたくてそう思っているんだから、この人の望みに従ってそのような状況を引き寄せていってあげよう。そういう仕組みです。

かくして先ほどの人は過去の体験で作成された「自分は無価値だ」というプログラムに従って、批判的な言葉だけがクリティカルファクターを飛び越えて過去の似たような経験で体験した感情的なパターンに従って反応していきます。そして他の誉めてくれた人のことは頭の中から消えていきます。「その髪型は似合わないよ、と言われている自分、誰からも認めてもらえない自分、生きていても仕方のない自分、と言う部分にフォーカスしていってしまいます。そして過去の似たような経験をついでに思い出したりしてさらに嫌な気分が高まっていきます。「私の人生ってどうしてこんなことばっかりなの!」実際は誉めている人も認めている人もいるのです。でもそう思えない、そちらに気持ちが行かない、信じられない。これはつらいですね。もしそれをもう止めていきたいのならそのことと引き換えに「手に入れているもの」を手放すことが必要になります。

自分が不幸せでいることを誰かへの復讐のためにやっているのかもしれません。自分を傷つけている理由は人それぞれでしょう。でもそれがもう役に立っていない、と感じる方はいろいろな方法でそれを見つけて本当の自分の道を歩き始めていることと思います。私自身もそうでしたし、今でもまだ完全に手放せているわけではありません。ひとからどう判断されるか?は恐いです。でも以前よりはずっとその部分は軽くなってきていると感じます。

ヒプノセラピーではそのプログラムの元になっている経験を再体験することで過去の認識が理不尽なものであり、もうそれに引きずり回される必要のないような形の認識へと変容を起こしていきます。(ただしこれも無理矢理は行えません、基本的にクライアントの方の意志を尊重して行っていきます)自分自身も自分と同じような方の手助けをしていることでもっと自分が生きていることの意味を感じられるようになってきています。「あなたが一番欲しいと思うものを与えなさい」ということですね。本当に心の世界は広くて深くて冒険し尽くせないような場所のようです。

やすらぎの部屋でやるべきことが明確になってきたのでHPのタイトル文を変えました。ずいぶん長い間変えていなかったのですが、やっと正しい時、場所の入り口ぐらいまではたどり着いたかな?と美保さんと話しています。ここに引用しておきます。

今、私たちの世界は過渡期を迎えています。「自分の生き方はなにかおかしい…」と気づいた人はいつの日か、魂のメッセージに従って自分の道を勇気を持って探し、歩き始めます。今まで抱えていた荷物を降ろすと体が軽くなってありのままの自分でいることが楽しくなってきます。やすらぎの部屋では、自信をもって自分らしい道を歩んでいきたい方のためにそのプロセスをサポートさせていただきたいと思っています。

最後に「マトリックス」からのひとこと英語講座モーフィアスがネオに向かってコンバットトレーニングの最中に言った言葉「速く動こうと考えるな、速いと知れ」Don't think you are,know you are.

この場面では会話の流れから推察できるbe動詞の後のfastは省略されています。それがこの文のスピード感を生み深みのある表現にしていますね。また他の形容詞たとえばrichとか、beautifulとかを入れてもそれなりにクールな表現になりそうですね。英語はスピーディでリズムがあってこういう奥の深い内容を短い文章で表すのにぴったりなんですね。しかしシビレルよねぇ、このシーンは。

コオの秘密のひとこと
前回書いた内容がちょっと違っていました。江ノ島の花火は今年は26日なんですね。毎年25日だから疑いもしないで書いてしまった。それに25日はマヤンカレンダーでも新年ではなくて「時間を外れた日」でした。新年は26日。やっぱりお祝いの意味が…ないだろうな。レディボーデンのチョコアイス(20個入りで500円)がおいしいですね。ピノもいいけど、これはやめられないです。小さいころアイスを思う存分食べられなかったトラウマをいまゆっくりと癒しているコオです。ピノはあの中にストロベリーが加わったら良い勝負になるなぁ。
(なんの勝負だ!?)

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