VOL42・インナーチャイルドを癒す

フラワーエッセンスを飲みたいと思うきっかけは人によってさまざまです。体の
どこかに何らかの症状を抱えていてその原因が心の中にあるのではと感じて飲み
はじめる方もいらっしゃいますし、漠然とした不安や焦りを取り除きたいと思わ
れる方もいらっしゃいます。今現在ハードなお仕事や人間関係のトラブルを抱え
ていて、その解決の手だてを探るためにお飲みになる方、ご自分の将来に方向性
を持たせたいという方、全体的にはうまくいっているものの活動過多になって
緊張が取れず何とかリラックスしたいという方もいらっしゃいます。

そういった方々の中で特にインナーチャイルドを癒したい、あるいは今抱えてい
る課題を時間をかけて内面を深い部分から見つめていきたいという方のために
FESの「マリポサリリー」というエッセンスをご紹介します。

これはFESの代表的なフラワーエッセンスで「母性」をテーマにした
エッセンスです。幼少時に受けた心の傷、特に母親との関係の中で生まれた
精神的トラブルを解放していくように働きかけます。

といってもこれは母親との関係がスムーズにいくようになるというような外面的
なことではもちろんなく、母子の関係の中で傷ついた部分を癒すことで人を受け
入れたり、愛したりということを自信を持って行っていけるようにサポートして
くれるものです。そして男性、女性を問わずすべての人が持っている「受容力」
つまり深い意味での愛を育てていきます。

マリポサリリーのエッセンスの素晴らしいところは悲しみを悲しみのまま
それを自分の内側でプラスの財産にしていくことができることにあると私は
思っています。

癒すということは過去を忘れる、ということではありません。

傷ついた経験を持った人はそこから立ちあがり再び人を信頼することだできる
ようになったとき、同じように傷ついて悲しみに暮れている人を他の誰よりも
支えてあげることができます。

お互いが傷をなめあうような関係を築くのではなく、相手をしっかりを受け入れ、
励まし、見守ってあげられる強さを心のうちに持てるということなのです。

子供時代に傷ついた経験を全く持たないという人はおりません。
生まれたばかりの頃は誰もが純粋に人を信頼し、愛されることを信じています。
けれども成長していく過程のどこかで受け入れてもらえないという経験をしたり、
思いを裏切られたりを繰り返すことで次第に自分の価値を見失っていきます。

そしてそのような経験をたくさんしてきた場合にはもうこれ以上傷つきたくない
という思いから人との距離をおきはじめ、人からの愛を疑いを持ってしか受け
取れなくなってしまいます。

マリポサリリーは私たちが小さな子供だったときに持っていた純真無垢な愛や
信頼感を思い出せるように働きかけるエッセンスといってよいでしょう。

FESの基本となるエッセンスにはこのマリポサリリーのほかにベビーブルー
アイズやセルフヒールがあります。

ベビーブルーアイズは「父親」をテーマとしたエッセンスで子供時代に父親的な
存在と適切な関係を持てなかったために受けた傷を癒していくエッセンスです。
社会に対する不信感や孤立感を解放し、社会や他人から自分にとってプラスと
なるものを素直に受け取れる心を育てます。

セルフヒールはその名のとおりで肉体的・精神的な免疫力を高めていくもの、
また精神的な部分も含めた自己治癒力を信じる力を与えてくれるエッセンスです。

インナーチャイルドと向き合うことはある意味でとても勇気のいることですが、
これらのフラワーエッセンスは内面の変化のプロセスをスムーズに進めるための
サポートをしてくれます。

今の自分を変えていきたい、根本から見つめ直すことで今の状況を乗り越えて
いく時期に来ていると感じるときにはこの三つのエッセンスをすべて、あるいは
一つでも選んでお飲みになってみることをお勧めします。

                                                           美保
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パートナー・コオの気づきの日記

                   「昔、リーダーズダイジェストで読んだ話」

ある晩うつらうつらしていると、枕元で声がする。「ラスベガス、ルーレット、
ラスベガス、ルーレット…」あまりにもはっきり聞こえたので横に寝ていた
奥さんを起こし「おいおまえ今の声聞いたか?」と聞いてみる。「え、何も聞こ
えないわよ、なに寝ぼけてんのよ」と相手にされず、仕方なくやっぱり空耳かと
思って寝てしまう。

次の日の夜、横になっていると同じ声がする、「ラスベガス、ルーレット…」
今度は奥さんも起きていて同じ声を聞いた。「ほらみろ、声がしただろう」「ええ、
確かに聞こえたわ、でもなにかしら、ラスベガス、ルーレットって」「ひょっと
して神の御告げじゃないか、ラスベガスへいってルーレットをやれって言う…」
「そうよ、きっとそうだわ!」

で、二人は家を買うために15年間働きつづけて少しずつ貯めてきた貯金を全部
解約してラスベガスへと向かった。その間もラスベガス、ルーレット…という
声は聞こえつづけた。

ラスベガスのカジノに到着した二人は迷わずルーレットの台につき、声を待った。
「赤の27だ」二人は試しに持ってきたお金から100ドル分のチップを赤の27
に置いた。その時「違う、全部だ、全部賭けろ」二人は驚きながらも赤の27に
有り金の全部を賭けることにした。周りの客は驚いていたが二人は次の瞬間に大
金持になっている自分達を想像して早くも夢見心地だった。

こんな形で幸運が訪れるなんて今まで生きててよかった…やがてルーレットに玉
が投げ込まれ次第にスピードが落ち、運命の一瞬が来た。

「黒の5」だった。呆然としている二人の耳元にあの声がささやいた。
「ちくしょう、次は当てようや…」

この話は私が小学生の頃、家にあったリーダーズ・ダイジェスト日本語版に載っ
ていたジョークです。(しかし我ながらよくそんなの覚えているなぁ…)リーダ
ーズ・ダイジェストはいろいろな問題があって日本語版は残念ながらなくなって
しまいましたが憧れていた海外の雰囲気が伝わってくる文章がとても気に入って
いました。

リーダーズ・ダイジェストはさまざまなジャンルの記事をランダムに載せていて、
読みたい記事がないときもありましたが(小学生には、ですけど)ジョークだけ
は毎号結構おもしろいものが載っていて送られてくるのを楽しみにしていました。

その中でもなぜか今でも忘れていない唯一のジョークがこれです。というか今の
自分にとって意味のあるジョークだから思い出したということかも…

「内なる声」というものの持つ両刃の刃的なところがよく出ているジョークだと
思います。判断するのはあくまでも自分であり責任を取るのも100%自分である
ということ。

魂の道を歩くと決めたときから日常生活でふと気づくこと、気になることに対し
て「どういう態度をとるのか」という選択を一瞬一瞬迫られます。気づかない
ふりをしていくのか?それとも気づきに「とらわれて」しまうのか?

どんなことも「中庸」が大切なのかもしれません。

余談ですが…リーダーズダイジェストには当時の日本ではその言葉さえなかった
「ニアデス=臨死体験」も当時すでに記事に載っていました。魂が不滅であると
いうことを客観的な聞き取り調査の検証の結果として書いてあったことにとても
深い感銘を受け、「やっぱりそうだよな」と深く納得した覚えもあります。

その後6年生のときに父が亡くなったのですが「魂は不滅だからお父さんは今も
ここにいて僕たちをちゃんと見ているよ」なんて母親を慰めた思い出もあります。

もともと宗教には全く興味はなかったし今でも全くないけど宗教的な「世界観」
には全く抵抗がなかったんだな、と振り返ってみて今の自分の状態と重ねあわ
せると不思議な思いを抱きます。

この世界は本当にワンダーランドのようですね。

*まだまだ続くマトリックスからのひとこと英語コーナー

ネオ「俺も弾をかわせると言ってるのか?」
You're trying to tell me that I can dodge bullets?

モーフィアス「そうではない  おまえが真に目覚めれば…かわすまでもない」
No,Neo.
I'm trying to tell you that when you're ready , you won't have to.

マトリックスの象徴的なシーン「弾をかわす」ことについての会話の部分より。
かわすの dodge は懐かしのドッジボールのドッジですね。
「目覚める」って何ていってるのかな〜って何度か聞いてみたんですけど、やっ
ぱり ready って聞こえますね。ずいぶんシンプルな英語で表現できるのですね。
あと最初のセリフの前にも何か言ってるような気がするけど残念ながら聞き取れ
ません。でもここのやり取りもなかなかクールですね!

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