フラワーヒーリング日記 最終号 VOL,55
突然ではありますがフラワーヒーリング日記は今回で最終回とさせていただくことになりました。常々考えていたわけではなく本当に突然そう決めてしまうところが相変わらずなのですが、周囲を取り巻く大きな流れの変化の中でやすらぎの部屋も第2ステージの幕をあける時期が来たような感じがして、今回の決定となりました。といってもこの先の展開がまだ見えないままなのですが今回のメルマガ廃刊は決して充電期間をいただくためではなく、さらなるシフトの「加速」のために行うものであることをご理解いただきたく思います。フラワーエッセンスを紹介したいという思いだけで始めたこのメルマガを多くの方々に支えていただくことで一番勇気づけられたのはこの私です。ほんとうにありがとうございました。
「セラピーを受けていただくにあたって」
最終回となった今回は私が行なっているフラワーエッセンスセラピーについてふれておこうと思います。私が現在行なっているセラピーは直接お会いしてお話を伺う方法とお手紙でやり取りをする方法の2種類で行なっています。お問い合わせをいただく方からどちらの方法が良いだろうかというご質問をいただくことも多いので、今回は私が両方のセラピーを行なっている中で感じることをそのままに書かせていただきます。
お手紙をいただいてセラピーを行なう場合に私はお手紙の内容だけでなく文章、文字の感じからある程度その方の状態をリーディングしてエッセンスをお選びしているわけですが、そうすることでできるだけ対症療法的な選び方を避けたいと心がけております。しかしお手紙の場合はどうしても深い部分のテーマを選びにくい、これは避けることができません。
たとえばFESにはニコシアナ(和名ハナタバコ)というフラワーエッセンスがあります。これはタバコがやめられない人に対して使われるエッセンスです。マニュアル的にそのエッセンスを使うということもできますが、タバコがやめられない原因が何かに対する不安にあるのか、あるいは緊張にあるのかといったところまでを探っていく必要も場合によってはでてきます。また気が散りやすく集中できないといった問題も単にマディアという集中力を高めるエッセンスで良いのかあるいは何か気にかかることが別にあって心ここにあらずという状態なのか、それとももともと性格的にぼんやりとほかのことを考えて過ごすことが多いタイプなのかによっても選ぶエッセンスは変わっていきます。
けれどもそのあたりはお手紙では言及されていることが少なく、またご本人も気づいていらっしゃらないことが多いので、現在はその部分をお手紙から受ける印象やリーディングによって補っていくという形になっています。この方法で扱える内容は日常的な問題にとどまります。仕事で大きなミスをして落ち込んでいる、単調な毎日に楽しみが見出せない、判断に迷っていることがあるのだがどうすべきなのかを決めることができない、転職、引越しなどで新しい環境にいるが気持ちが落ち着かないなどの場合はお手紙のやり取りを 繰り返す中で気持ちに余裕を取り戻すことが可能です。一度エッセンスをお試しになりたいという方も含め気軽に取り組んでみて欲しいと思います。
しかし、お手紙でのセラピーを続ける場合はどうしても深いレベルでのエッセンスの処方が難しくなります。ご自分のタイプレメディーを探していきたいという方、インナーチャイルドのテーマに真剣に取り組んでいきたいという方、性に関する深い問題を抱えている方、霊媒体質など精神的エネルギーに敏感な方、かなり深刻な問題を抱えていて一人で取り組むこと自体大きなストレスとなってしまいそうな方など一つのテーマに長期的に取り組む場合は直接お会いして取り組むテーマをお互いに確認し、その方法について合意の上でフラワー エッセンスをお飲みになっていただくのがベストな方法だと今のところ思っております。
このテーマを明確にして、というのはご自分でエッセンスを選んでお飲みになる場合もとても大切なことです。エッセンスの項目を見るとあれもこれも自分に必要と感じることが多いのが常ですが、いろいろなエッセンスを一度に取るよりもエッセンスどうしの混乱が起こらないように一種類ずつ期間をあけて取っていくか、バランスの良い組み合わせを考えてボトルを作ることにぜひ注意を払っていただきたいと思います。
ところでBABジャパンから「フラワーエッセンスレパートリー」という本が出版されました。FESとバッチフラワーを合わせた142種類のフラワーエッセンスについて細かい説明がなされています。また不安や焦りなど、心の状態が3200項目に分類されて、それに対応するフラワーエッセンスが一目でわかるようになっています。そして辞書をひくような感覚で使える構成になっているので、ご自分でエッセンスをお選びになる際にも大きな助けとなってくれるでしょう。フラワーエッセンスについて詳しくお知りになりたいという方にはぜひとも手にとって見ていただきたい本です。
またこちらのやすらぎの部屋のHPでもこちらで扱っているフラワーエッセンスの内容の一覧をようやくUPすることができました。今まで少しずつご紹介してきた分と合わせまして参考にしていただければ嬉しく思います。
というわけで、より充実させるべく今後ともフラワーエッセンスセラピーを続けてまいります。またフラワーエッセンスについて勉強していきたいという方のために今の私ができることがないだろうか、という方向でもいろいろと考えております。メールはいつでもお受けいたしておりますのでお気軽に。
これまでこのメルマガを支えてくださったすべての方に心から感謝いたしております。そのうちにひょっこり「フラワーヒーリング日記PART2」が登場するかもしれませんが、そのときはどうぞよろしく。
美保
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パートナー・コオの気づきの日記
最近「ヒーリングっていったい何だろう?」と考えていたらちょうどこのヒントを与えてくれるような本に出会いました。「セラピューティックタッチ」ドロレス・クリーガー著(春秋社)です。この本は以前から気にはなっていたのですが、何となくチャンスがなく読まずにいたのですが、ふと読む気になって図書館にリクエストしたらすぐに届いて早速読みました。巻末を見ると1999年の10月の発行なのできっとお読みになった方もたくさんいらっしゃると思います。著者はニューヨーク大学の名誉教授、哲学博士、正看護婦という肩書きの女性です。大学においてヒーラーとの共同研究によりいわゆる手かざし療法を「セラピューティックタッチ」という形で近代的な理論と方法で普遍化することに成功し、数千人以上の看護婦、医療関係者に教育、普及させています。この本には彼女の行なってきた活動の記録とそのノウハウが詰め込まれています。そのどれもが直感的に、同時に論理的にも説明されていく、という絶妙のバランスを保っています。
いわゆる西洋的な、つまり物質的な世界観、文化の中でこのような見えない、再現性の少ないヒーリングのような現象を研究していくというのはかなり勇気のいることだったのではないか?と想像がつくのですがそんな雰囲気は微塵もなく彼女のヴァイタリティのなせるわざなのか、自然に彼女の進む道ができていった、という印象を受けます。そしてヒーリングについて彼女の見解は非常に明快です。
彼女はヒーリングの研究を進めていくうちにヒーリング中に送られるエネルギーはサンスクリット語で「プラーナ」と呼ばれているエネルギーのサブシステムであると確信します。そしてこれが「生命」と呼んでいる現象の背後にある「組織化する因子」だと彼女は理解していきます。したがってプラーナは組織の再生、治癒に関わるものであること。したがって健康でプラーナに余分があり、それを感じることができること、そして病んでいる人のために献身的でありたいという願望から自らのプラーナをその人に注ぎ込むだけのコントロールがある程度できるようになった人がヒーラーである、といいます。そして非常に示唆に富んだ表現でヒーリングについての見解を述べています。
…じつは人がヒーリングというプロセスにかかわるとき、さらにヒーリングというプロセスが人を夢中にさせるとき、「自分はなぜヒーラーの役割を担いたいのか」を問うことが非常に大切なのです。…(P23より引用)
この問いには一つの正解があるわけではありませんが、少なくともその答えは自分にとっては「真実」である必要がある、と彼女はいいます。この章の最後に彼女は書いています。(これは仕事をしているすべての人にとって非常に大切なエッセンスを含んだ問いだと感じます「自分は何故この役割を担いたいのか?」という問いです)
…長い経験によってわかったのは「ヒーリングの能力は相手を助けるために自分の限界を超えようとする人に宿るものだ」ということでした。つまり「癒したい」という強い意志を持っている人(自分のエゴを強化するためではなく)他者の要求に応えたいという強い動機を持っている人、「自分はなぜヒーラーの役割を担いたいのか」という疑問に正直に立ち向かうことのできる人にヒーリングの能力が宿るということです。あなたがその条件にかなっていればあなたは人を癒す力が宿るようになります。…(P36より引用)
今の段階では「自分がこれまでの体験を通して手にしてきたもの、それを知って手にしたいと思う人と分かち合いたい」という気持ちから人と関わっています。そして「私にできたんだからあなたにもきっとできるよ」と心から伝えたいのです。この本にはさまざまなメッセージがちりばめられています。一読をお勧めします。
コオ
というわけでなにかあっけなく最後のメルマガを発行することになり自分たちも驚いております。メルマガによってどれだけたくさんの方々と知り合うことができたかを振り返ると本当に感慨無量です。いままで本当にありがとうございました。最近購読を始めたばかりの方々には申し訳ありません。HPからバックナンバーをすべて読める形にしてあります。
またいつか新たな内容のメルマガを発行することになるのかもしれません。あるいはメルマガという形はもう取らないかもしれません。掲示板に私たちはいつもいます。これからもいろいろな気づきやメッセージをすこしずつ書いていくつもりです。
美保さんのメッセージは今までとは違う形、内容で世界に向けて発信するつもりです。よりたくさんの方々により強力に幸せを実現するメッセージを送るために。
いつかやってみたいこと…「移動海賊ミニFM局のDJ」まったく気まま移動してふと気に入った場所で気に入った曲をかけて突然放送を始めるようなFM局。運命的な確率でしかこの放送を聞くことはできない。それでもそれを聞いてしまうような人と出会いたい。その出会いは偶然であるはずがないのだから。これってメルマガはもう立派にその役割を果たしてくれていたのかもしれない、って読み直してみたら感じました。なんかとても嬉しい気分でこのメルマガを終えることが出来ます。それでは、またどこかでお会いできるときが来るのを心から楽しみにしております。(喫茶店のマスターもやってみたいコオでした)
=================================== コオの最後の秘密のひとこと
セラピューティックタッチの著者は確か日本でもワークショップをやったことがあったような気がします。今はもうやってないのかな?やってるんならNYにでも出かけていこうかな。といいつつ実はこのメルマガが届く頃はロンドンへ出かけているコオでした。掲示板には向こうから書き込みますね。28日に日本に戻ります。みなさんに私たちの大切なメルマガを応援していただいたこと、宝物のような思い出になっています。そしていつかこの感謝の思いをほかの誰かにお返ししていきたいです。
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