「チクショオーーーッ!!また新手のスタンド使いかッ!」
ズギュウウウウウウウウン!!ドカッ!!ドカッ!!
「キャモオオオーーーーン!」「パスパスパース!」
「イイイーーーーーーーッ ハァアアアーーーーーッ!!」
「この声はピストルズ!ミスタか!!」
「よおお〜〜。ジョルノ、ナランチャ久し振りだなあ〜。元気・・・そうでもなさそうだけどなあ〜。」
「裏山に残されたのび太の『血痕』を弾丸に封じて追跡させた・・・。
ようやく辿り着きましたね。長かったああ〜〜ッ!」
「誰かと思えば・・・さっき僕を助けてくれたお兄さん達じゃない。あの時はありがとうね。」
「なんだって・・・?どういう事です?ミスタ?」
「あの女の子みてーなチビと金髪コロネの『サザエさん』みてーな頭の若造がミスタさんの『仲間』ッスか?
二人ともイタリアの『ギャング』ッスよね?案外『ギャング』も人手不足なんですねえ〜〜。」(悪気無し)
「・・・仗助・・・もうちょい口の利き方気をつけろよ・・・・。」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
「『サザエさん』・・・?確か今回の日本旅行で『長谷川町子記念館』で見たが・・・。
・・・ナランチャ、今からものすごい勢いで治療に入ります。ものすごい痛いけど覚悟してくださいね。」
「え・・・?どうしたんだよ、ジョル・・・痛エエエエエーーーーッ!!」
ズキュズキュズキュズキューーーーンッ!(ものすごい勢いで治療する音)
「ああ!ジョルノ!もっとやさしく。そこはダメ!ダメッ!ダメッ!ダメッ!
ああ!やさしくして、やさしく!服をぬがさないでッ!感じる。うあああ、ダメ、もうだめ〜ッ!」
「もう『ヘビーノビー』どうこう関係ないッ!!お前はこの無関係の僕を『侮辱した』ッ!!」
「とりあえずミスタ・・・横の『宇宙戦艦ヤマト』みたいな頭のセンスの無い男は何者です?
頭から『波動砲』でも出るスタンド使いですか?」
「ああジョルノ、こいつは仗助って言って・・・ハッ!!」
・・・・プツーーーーンッ!!
「オイ・・・今テメエ・・・何つったアアァァ?このヘアースタイルが『銀河鉄道999』みてェーだとォ?」
「ああ言いましたが・・・何か?仗助君って言いましたっけ?
君こそ僕のヘアースタイルを『鉄腕アトム』みたいとか言ってましたよね?
『侮辱する』という行為に対しては、殺人も許されるッ!!」
(なんか僕の『ヘビーノビー』の状況下じゃなさそうな所でとんでもない状態になってきたなあ・・・。
それともこれも『ヘビーノビー』の効果なのかしら?面白そうだから見物しとこう。)
バルバルバルバルバルバルバルバルバル
「何だァ?この音はよォ!ピストルズ!No.1とNo.3はジャイアンとかいう死に損ないに止めを。残りのび太を狙え!」
ブンッ!ダンダンズキューん!
「おかしい・・・ピストルズが途中で引き返してくる・・・」
バルバルバルバルバルバルバルバルバルバル
「・・・これはヘアースタイルのことでキレてる事態じゃないみたいッす。この怒りはのび太に生産してももらおう!」
「クレイジー!D」
バルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバル
「やめろ!皆やめるんだ!この音は・・・」
「この音は・・・!」
「ふ〜。なんだかよく知らないけど僕のスタンドも進化したみたいだよ。複数の人間を前にして危機感を覚えたからかなあ」
バルバルバルバルバルバルバルバルバル
「この音は・・・『国旗』の増える音だ!」
実際に描いた国旗はこれ以上増やすのは困難である。だが『スタンド』の国旗なら増やすのも容易なのだ
「くらああああえええ! あががががががががががッ! 脳しょうブチまけなあああがががががッ!」
「イバああああああががががが 地面にブチまけてやるッ! チクショォォォォォー」
「ブチまけてやるーッ!ブチまけてやるッ!」「脳汁ーッ!チクジョオーーーーーーッ!」
「蟻がタカレ! 蝿がタカレ!チクショォォーーッ!飛ビ散ラカシやがれ!チクショオオッ!」
「馬鹿なッ!!『ピストルズ』が俺に向かって戻ってくるぞッ!!」
「ヤメローーーッ!!ミンナーーーッ!!」
ドヒューーーンッ!!ドガッドガッドガッ!!
「No5・・・!お前だけは正気だったのか!助かったぜ!」
「ミスタッ!アノ旗ヲ見ルナッ!俺ハ一歩遅レテ飛ビ出シタカラ操ラレナイデスンダンダッ!」
「かろうじて一匹だけは今の『ヘビーノビー』の支配を逃れたみたいだね。でも時間の問題だよ。
この増殖した『旗』の数・・・。既に君達の目に入った。でも安心していいよ。
僕とジャイアンに手を出さなければ直接君達に危害は加えない。ピストルズも正気にかえすよ。」
「てめえええーーーッ!いったいッ!!何を考えてやがんだああーーーッ!!」
「楽しむ為さ・・・。君達のショーをね。君達市民は国王である僕を楽しませる義務がある。
ファイトクラブだッ!!」
「こいつは危険すぎるッ!!ジョルノ・ナランチャ・仗助ッ!!こいつを『始末』・・・なにイイイッ!!」
「無駄無駄無駄無駄ーーーッ!!」「ドラララララァァァーーーッ!!」
ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴッ!!
「なかなかのパワーじゃねえかあ〜〜。この仗助さんのパワーにはチト劣るけどよおお〜〜!!」
「頭の中身と外側は君の方が圧倒的に下ですけどね・・・。ナランチャッ!!」
「・・・なんかヤバそうなんだけど・・・闘争心が漲ってくるッ!!『エアロスミス』ッ!!」
ドガガガガガガガガ!!!
「ぐあああーーーッ!!このガキ・・・ッ!この高校最高学年のお兄さんがお仕置きしてやるッ!」
「うるせえええーーーッ!!高三なら俺とタメじゃねーかッ!!」「え・・・そうなの?」
「やめろッ!仗助ッ!!『ピストルズ』ッ!ジョルノとナランチャを止めろおおーーッ!!」
ダンダンッ!!ドス!ドス!
「うがああーーーッ!ミスタ!!やっぱり俺達を裏切ったのかよおおーーーッ!!」
「そ・・・そうじゃねえッ!!味方同士で争ってる場合じゃねえだろおよおーーーッ!!」
「言い訳は見苦しいですね・・・。少なくとも僕達はその男を味方とは認めていないッ!
しかも貴方達は瀕死だった敵の『のび太』を助けているッ!裏切りには『死』あるのみだッ!」
「これだけ言ってもわからねえのか・・・。殺られる前に殺るしかねえッ!!行くぞ!仗助ッ!」
「・・・『ヘビー・ノビー』で奴らの『猜疑心』と『闘争心』が大幅に上がったみたいだ・・・。
奴らの肉体やスタンドだけでなく意識もある程度だがコントロールできるようになったのか。
まさか冷静で用心深いジョルノまで支配下に入れられるとは思わなかったよ。
クスクス・・・僕の能力はまだまだ成長しているようだ。楽しいなあ〜。
絶好調誰も僕を止める事は出来ないッ!最高に『ハイ!』ってやつだアアアアアハハハハハハハハーッ!」
(唯一の心配はナランチャの『レクイエム』・・・。
だがナランチャもブレイン的存在のジョルノも支配下に入れた以上心配無用か・・・。)
「オイ皆ケンカしてる場合じゃないだろオオ!早くのび太を!
のび太を止めるんだよオオオオ!」
「拒否します!ナランチャ。今最優先すべきは
『誰が敵なのか味方なのか』を判断すべき事だと思います!
後ろから卑怯にも攻撃されてはたまらないですからね。」
「俺は別にミスタさんに義理が有って付いて来たけどよオオ。
あんたらに従う理由は無えっすよ。
それにギャングなんすか?あんたら。
街のダニは臭えから引っ込んでて欲しいんすけどね。」
「おい、仗助。ジョルノもやめろ!
今は争う時じゃねえだろうが!!
いい加減にしないと
お前等全員ぶっ殺すぞ!!!!」
「ヤッチマエエエエエエ!!殺セ!!ミスタ!!!」
「俺嫌だよオオオオオオ!!こんなの嫌だよオオオオ!!」
「情ネエナアア…ナランチャ……」
「おお、『レクイエム』…。俺どうしたら良いのかわかんねえよお。」
「オイオイ、俺ハ『中立』ダゼ。何度モ言ワセンンナヨ。
一ツ忠告シテオクゼ。『原因』ハ『俺たち』ダ!」
「ウフフフ。ナランチャ・ギルガ。君だけは僕の支配下に無いようだね。
これでようやく納得が言ったよ。
君がさっき虹で拡散した『ヘビーノビー』(覚醒のびたVSナランチャ参照)!!
それは視覚から潜在意識に働きかけて相手を支配する効果!!
だが、拡散された事により引き出されたそれは
より深い無意識の闘争本能!!
君が悪いんだ!ナランチャ。
君が余計な事をしなければこんな事にはならなかったかもね。
僕にも予測がつかなかった。そして手に余る。ウフフ」
「ふざけんな!のび太!必ず俺が皆を元に戻すぜ!!(とは言ったもののどうしよう…。)」
「クスクス。君の『虹』で拡散し変質してしまったけど
大元は僕の『ヘビーノビー』なんだよ。
こいつらはもう僕の国民なんだ!!
さあ、ナランチャを倒すんだ!!!!
ミスタ!!ジョルノ!!仗助!!」
「無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!!!」
「ドラドラドラドラドラドラ!!!!」
「生ぬるいぜ!!行くぜ駄目押し!!!」
「イイイイイイイイイハアアアアアアアア!!」
ズガガガガガガガ!!ドン!ドン!ドン!ドン!
「うわあああああああああ!!!
やめろ!!!のび太!!!やめさせてくれええエエエ!!
「嫌だよおおおおおおおん。」
「スゴイショックだろおなああ〜〜。
信じていた仲間に嬲り殺されるんだから。
人間は心のそこから信じる事に弱点の全てが現れるね。」
「て…てめえは!!」
「『信じていた仲間が裏切る事が不自然』だとはこれっぽっちも考えない。
愛するものはいつでも自分の事を信じていると思いこんでいる。
ククク、この勝負!!この僕の勝ちだ!!」
「ナランチャ、君にはうんざりです。このド低脳があああああ!!
無駄無駄無駄無駄無駄無駄アアアアアア!!!!」
「このまま、街のダニ掃除をしてやるっすよおおおおおお!!
ドラララアアアアアアアア」
「うわああああああああああああああああ!!」
ドッゴオオオオオオオオオン!!!
「ハアハア…!ビビっちまって『エアロスミス』を出す事を忘れちまってた…。
自分の仲間に襲われてスタンドで防御する事も忘れていた…!!」
「イイイイイイイハアアアアアアアア!!!!!」
ドッゴオオオオオオン!!!
「痛ええええええええ!!何だ!!体が変だゾ!!
体が動かない!!急に動かなくなった!!」
「ウフフ『ヘビーノビー』の『本来の効果』が
ようやく君にも出てきたようだね。
我が『国土』の『国民』は僕の指示無しでは『動けない』!!」
「そんな、しまった…!!」
「止めです。ナランチャ!!無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄アアアア!!」
「あんたに恨みは無ええけどよおおお!!ぶっ飛ばしてやりますよオオオオ。
ドラララララララアアアアアアアア!!!!」
「うぐううううおおおおおおお!!!!」
ドガガガガガガガガガガ!!!!!ドゴオオオオオン!!
「ハ!ナランチャが居ない!!何故だい?
いや…違う……!どういうこと…?
『ポケット』だけが…!落ちているだって…?
『ドラえもん』の『四次元ポケット』だけだってええ!?」
ガシイイイイイイ!!
「何イイイイイイイ!!!
何だこの手は!!まさか…!!まさか…!!
僕の腹の『ポケット』から…!!!
『四次元ポケット』から……!!!
この手は…ナランチャ……!!」
「掴んだぜ……。」
「『支配』されて動けない……のなら
おまえに変えてもらう事にしたぜ…。
おまえの『国民』がポケットの入り口で俺を押し込んだんだ…。
俺の腹の『ドラえもんのポケット』にな…。」
「ナランチャ…。」
「顔色が悪いぜ。のび太君。
それに体が自由に動く…。
君の周りを『のび太の国の国土』にする『ヘビーノビー』…。
『四次元』は『国土』にできなかったようだな。
「そんな……そんな……。」
「このちいせえポケットの『四次元空間』はよオオ!!
オマエの腹のスペアポケットに繋がっていたアアアアアア!!!
引っ張って!おまえを固定する!!」
「俺の意思じゃない…君がドラえもんのポケットを奪い
そして『ヘビーノビー』の能力と共に目覚めさせたのは
のび太君…君なんだ…。
人の出会いは『運命』!!君はそれを切れなかった…。」
「やめろ…やめるんだ…ナランチャ。
僕が到達した僕の能力で…
新しい人類が始まり、
人間の未来はこれで救われるんだ…。
僕が死んだら『未来』が変わってしまうぞ…!
きっと『違う未来』になる…!
ここでやられるわけにはいかない…!」
「わからないのかよ…君は『運命』に負けたんだぜ。
『正義の道』を歩む事こそが運命なんだ…。」
「…ハハ、冗談。冗談だってばナランチャ。
ちょっとした茶目っ気。他愛の無いいたずらだよ。
本気にした?」
「まさか殴ったりしないよね。ナランチャ。」
「テメエにはもう何も言う事はねえ。
あわれ過ぎて何も言えねエエ!!ボラアアアア!!」
ドゴオオオオオオ!!
「のび太君…起きてよ。のび太君。いつまで寝てるのさ。」
「んん。うん?ドラえもん……ハ!!!」
「生ぬるいぜ。いくぜ駄目押し。」
「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!」
「ドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラララアア!!」
「イイイイイイイハアアアアアアアア!!シューーーート!!」
「ボラボラボラボラボラボラボラボラーレヴィーア!!(飛んでいきな。)」
「ブッギャアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」