「う……ここは?……橋の下!!ぼくは……?」

「気が付いた様だね。君を助けたのは僕だよ。」

パアァァァ……

「う……で、出来杉?」

「危ない所だったね、骨川くん……

あの男の『スタンド』!ジッパーの応用力に負けたって所かな?」

「そ……そんな……

僕は確かに死んだはず……」

「それを説明してあげようじゃあないか。これが僕のスタンド『ディープインパクト』……

能力は相手の攻撃を蓄積し、放出する……」

「まさか……」

「そう!君への攻撃を全て引き受けた!ついでにそのときのエネルギーを蓄積させて、『回復』に使わせてもらったよ……

君と僕のね。丁度郷田さんに手酷い傷を負わされた所に、良さそうな『エネルギー源』があった、と言うだけ……だがね。

ディープインパクトのエネルギーの蓄積はただの攻撃にしか使えない訳ではない……」

「……」

「しかし大変だったよ。君のお母さんもお兄さんもあんなことになっているとはね……」

「く……くく……」

「どうしたんだい、骨川くん……」

 

「スゥーパァースリィィー!!」

ダァ〜ンッ!ダダダダダダダ!ドシュウッ!

 

「くぅっ!……あ……あ…血……血が……!」

 

「『蓄積』はどうやら意識していないと使えない様だねぇ〜!

うん……不意打ちには対応できないって訳だ……

しかも、どうやら『打撃』にしか対応できなさそうだね……イメージがしやすいからかな?

つまり!『銃撃』を使いこなす僕には!貴様は全く対抗手段がないんだよぉォォ〜!

更に!僕のスーパースリーも成長したみたいだ……

真・スーパースリーと言うべきかね?」

「な……何故、こんな事を……」

「ふふ……僕はついてる……こんな事を悟った不で生き延びた、とはね……

結局……連中を見返す、だの……いや、『運命に負ける』なんてこともど―でもいい、ということを。

ど―せこの世は全て下らない……取るに足りない事ばかりだ……

世界を支配したって……結局雑務に追われるだけだ……

人生なんぞ下らない……ならば、そんな世界は……僕がぶっ潰してやる!それを……覚悟したんだ!!

着いてこい!出来杉!君に……素晴らしい祭を見せてやろうじゃあないか!」

 

カリスマ!!今のスネ夫はそれに満ち溢れていた!

「ああ…あ……スネ夫……様……!」

樹に塗られたハチミツにカブトムシが寄ってくる様に……

出来杉は、自然とスネ夫の前で膝を折り、靴に接吻を交わしていた……

 

「くく……いい子だ、出来杉……さあ、行こうではないか………

どんな手段を使おうが、連中から『矢』の力を奪い取ってやる……

その力をもって、この世界を『幸福』に満たしてやる。破滅、と言う幸福にな……」

 

 

骨川スネ夫 スタンド名 真スーパースリー 能力???

出来杉英才 スタンド名 ディープインパクト 能力:エネルギーの蓄積、変換、放出

『横合いから思いきり殴りつける』作戦に。

 

 

 

スネ夫「秘密道具をのび犬にやるな。

彼はそれを悪用し、向き直ってあなた(ドラえもん)にかみついてくるであろう

 

わたしが送り込んだ『スタンド使い』は『1人』!

 

だが『出木杉』は『カミナリさん宅方面』から。

わたしはその逆から空き地を攻める。

つまり、『挟み討ち』の形になるな……フフ」

 

 

ポルナレフ「承太郎!急げ!」

スネ夫「ん?今角を曲がったのは承太郎と、ええと、なんだっけ……そう、ポルナレフだ。

やつら、空き地の方に向かったぞ……。だが、ここで襲うのは『賢い行い』ではないな。

そしてあそこに倒れているのは……先生か」

スネ夫「心音はない。承太郎達にやられたか。役立たずが…くずめ」

 

ペッ

 

ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ

 

先生(自分だけの『時を殺し』、心臓の動きを遅らせた……

どうやらポルナレフとの一戦で、わたしは『成長』したらしいな……。

許さんぞ……スネ夫……いつもわたしを貧乏人とバカにしくさった目で見おって……

殺した時を回りの世界に『転移』した!(5分はたまったか)さらに後ろから攻撃だ!死ね!スネ夫!!)

 

ド ド ド ド ド ド ド ド ド

 

 

先生「な、なにィィィィィ!?

わたしの目の前にガンダムばりの巨大ロボットがァァァァァァ!!」

 

スネ夫「……これが……スーパースリーEX……

このスタンドは『ラジコン』をこえた……

『ザンダクロス』だ……

これからは、このスタンドを『ザンダクロス』とよぶ!!

そして、食らえ!

ビームライフルだッ!!」

ズキュウゥゥゥゥゥゥン!!

 

先生「バッ……バカなッ!このわたしがッ!!このわたしがァァァァァァァ!!」

 

スネ夫「いくら時を遅めようと光速まではかわせまい……。

貴様はわたしにとって試練の内にも入らない」

 

 

本体名―先生

スタンド名―ゴールデン・エイト・ティーチャー

死亡・完全消滅

本体名―スネ夫

スタンド名―ザンダクロス

空き地へ

 

ジョルノ「終わりましたね…ナランチャ・ミスタ・仗助君…。」

ナランチャ「ああ、早いとこブチャラティに報告しねえとな!

     『歌を歌う男』も『眼鏡の男』も倒し『弓と矢』は無事取り返した!」

ミスタ「いいや…まだだぜ…。そこにいるんだろ?のび太のオヤジさんよおおーーーッ!!」

       シュウウウウ・・・・

ノビパパ「やはりバレていたか…。だが僕の命はどうなってもいい。のび太だけは助けてくれないか?

      既に彼は虫の息だ…。もう戦闘はできない。たとえ復活しても君達を狙う事はもうしないだろう。

      のび太はまだ幼い子供だ。彼には『未来』がある。」

ジョルノ「その『未来』を僕は脅威に感じている。まだ子供だからこそ逆に恐ろしい。

     将来、僕達にとって大きな障害になりかねない。

     可哀相だがここで貴方共々『始末』させていただきます。僕達自身の『未来』の為に!」

仗助「なんて…酷い奴…。まだ子供じゃあねえッスか!殺すのはあんまりだぜッ!!」

ジョルノ「君は部外者だ…黙っていてもらえませんか?仗助君?」

 

ナランチャ「俺も…えーと…ピー助君だっけ?君と同じ意見だぜ…。ジョルノ…助けてやってくれないか?」

ジョルノ「ナランチャ…!!君まで何を言ってるんです!彼らの恐ろしさは君自身が一番良く知ってるはずッ!」

ミスタ「おい、おめーらよお〜洗脳は解けたってのにいつまでケンカしてんだ!

    ブチャラティに決めてもらえばいいだろーがよ……何イイイイ!!」

仗助「どうしたんスか?ミスタさん?」

ミスタ「弾が『4発』落ちてやがる…のび太を攻撃した際に落としたのか?

   『4』はダメなんだ。『4』って数はオレの周りにいつだってあっちゃいけねー数だ…。」

 

  ズキュウゥゥゥゥゥゥン!!

 

ジョルノ「ゴフッ!!」

ナランチャ「ジョルノォォォォーーーッ!!」

ミスタ「なんだ…あの…ガンダムみてーなロボはよおお〜〜ッ!」

 

スネオ「まずやっかいな治療兼参謀役の新入りから始末させてもらった。

    次は矢を手にしたあのチビか?(わたしの方がチビと言うのは禁句だ)

    金髪とチビさえ片付ければ後の二人はわたしにとって釈迦の手のひらを飛び回る孫悟空ですらない。」

ミスタ「早くしろオオオーーーッ!!仗助ッ!!」

仗助「俺がいて良かったッスね…部外者呼ばわりされて心外だがよお〜〜!」

 

   ズキューーーーーーン!!

ジョルノ「…ハッ!君が助けてくれたのか…。」

仗助「礼はいらねーッスよ…『何も死ぬこたあねー』そー思っただけだよ。」

ミスタ「話は後だッ!攻撃がくるぞッ!」

ジョルノ「あのスタンドの攻撃・・・光速に近いようですね…回避できないッ!」

 

スネオ「フン!治療役がもう一人いたとはなッ!だが依然問題は無いッ!

    この『ザンダクロス』は遠隔操作型ッ!本体のわたしを見つけなければ倒せないッ!

    そして亜光速のビームライフルッ!それをかわせる者は存在しないッ!」

   

   ズキュウゥゥゥゥゥゥン!! ヒュン!!

 

スネオ「・・・何イイイーーーッ!!かわしただとおおおーーーッ!!」

 

ノビパパ「僕の能力は短距離の『瞬間移動』・・・。撃つ瞬間さえわかれば彼らを助ける事ができる…。スネ夫ッ!

      お前ごときうすっぺらな藁の家が深遠なる目的の僕とのび太の砦に踏み込んで来るんじゃあないッ!

      彼らはのび太と正々堂々勝負して勝ったッ!

      こののび助…最期までのび太の味方だが、貴様には手出しは許さん。」

仗助「グレートだぜ・・・のび太のパパ…。」

 

スネオ「この便器に吐き出されたタンカスどもが!!この私に対して…………!!

    おまえ達には、死んだことを後悔する時間をも…与えんッ!!

    のび助の能力はたった45cm程の瞬間移動ッ!逃げ場の無いほど撃ちこんでやるッ!」

 

   ズキュウゥゥゥゥゥゥン!! ズキュウゥゥゥゥゥゥン!!

 

スネオ「勝ったッ!『ジャイアンvsエアロスミス』完ッ!」

 

承太郎「ほおーそれで誰がこの空条承太郎の代わりを務めるんだ?(俺主役じゃないけど)

      そしてやれやれ…間に合ったぜ。もう少し時を止めるのが遅かったらヤバかったな。」

仗助「承太郎さんッ!・・・と隣の変な頭の外人は誰ッスか?」

ポルナレフ(こいつには言われたくねーな・・・。でも髪型けなされるとヤバイらしいから黙っとこう。)

 

スネオ「承太郎ッ!奴なら…『時を止められる』スタープラチナなら亜光速のビームも通用しないッ!・・・ハッ!」

     

    ドガアアアアアン!!

 

スネオ「…なんで…こんな所に『カウンタック』が突っ込んでくるの…?」

ブチャラティ「ん?誰か跳ね飛ばしたような気がするが…。どうやらみんな集まっているようだな…。

      なんか妙に人数増えてる気もするが…。」

ミスタ「ブチャラティッ!」

ジョルノ「そしてこの車で跳ねられて飛んできた小僧…。こいつが『スタンド使い』のようですね・・・。」

ブチャラティ「こいつなら俺が一回倒しているぜ。どうやって生きてたんだか知らねーが…。

      どうやらスタンドも進化しているようだが…。何をやったって、しくじるもんなのさ。ゲス野郎はな。

      …くせえ…こいつションベンもらしてやがる・・・。」

 

    ジョオオオオーーー!!

スネオ「夢だ…これは…夢だ。この私が追い詰められてしまうなんて…きっと…これは夢なんだ…。」

ナランチャ「お前に味方する『運命』なんて…お前が乗れるかどうかの『チャンス』なんて…

     今、ここにある“正義の心”に比べれば、ちっぽけな力なんだッ!確実にここにある!

     今確かにここにある『心』に比べればなッ!」

 

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