by 伊藤食品 広島


伊藤食品の緑豆細もやしは、ほのかな甘みとシャキシャキした歯切れの良さで大変好評をいただいております。そのヒミツをもやしの製造工程を追いながらご説明いたしましょう。
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このように、伊藤食品のもやしは樽仕込みの清水育ちなのです。質の良い水で緑豆の甘味が引き出され、細胞壁が強くなる樽仕込みによってシャキシャキ感が増すのです。
香り高く味が良い細もやしのヒミツは、この水と樽仕込みにあったのです。
手間はかかりますがおいしさは譲れません!

H2O 水。水、H2O。世界中どこの水も、日本の水も、アメリカの水も、中国やフランス、イギリスやエジプト、アフリカやブラジル、どこの水も水は水、H2Oに変わりはない。山の水、川の水、海の水、湖の水、みーんな水はH2O。でも、飲み水としての水はみんな一緒じゃないですよね。産地でずいぶん味がちがいますよね。そう、お水にはいろいろなものが含まれているからです。H2Oにプラスα・・・。よく日本の水は軟水でヨーロッパの水は硬水っていいますが、それはお水に含まれているものの成分がちがうからです。含まれるものの成分によって、お水の性質も味や香りもちがってくるんです。また、同じ日本でも場所によっては硬水のところもあるし、出てくるところによって水は変わるのです。どこを流れてどこを通ってくるかで違うのです。日本のお水は良質のお水なのでそのままでも飲めますが、外国のお水は煮沸しないとおなかをこわすようなところがたくさんあります。その日本の中でも広島県は酒どころとして有名でいろいろとおいしい銘酒があります。お酒はお水が良いところでしかできませんから、広島のお水はおいしいお水と言うことになりますね。でも、広島のお水は全般的においしいお水ですが、それでも地域によってお水が良いところ、そうでないところってあります。もう、おわかりですね。地質によってお水の性質が大きく変わるのです。お水が通ってきた土地の成分がお水の成分に大きく関わってくるのですね。場所によってお水のおいしさが違うんですね。
幸いにも、伊藤食品はお水に恵まれました。とてもよいお水が出るのです。それともう一つ、お水は同じ場所でもお水が出る深さによってもお水のおいしさ(味)が違うのです。不思議ですね! 伊藤食品のお水も同じ敷地内であっても岩盤の上のお水と下のお水では味が微妙に違います。味覚に敏感な人が飲むとその違いがわかるんですよ。その岩盤下の最良のお水をもやし栽培に使っています。お水の質を測るものさしが「水質検査」です。たいてい部分項目検査で済ます場合が多いのですが、伊藤食品はその検査も “原水” の “全項目”検査を受けています。これも、お水に対する自信の表れの一つかもしれませんね。良いお水を賜ったことに感謝しつつ日々元気なもやしを作っています。
水質検査データ

みなさん、もやしの根っこのことどう思いますか?見た目が悪い。食べるのにわずらわしい・・・。うーん、思ったとおり、あんまり良いイメージないなあ・・・。でもね、根っこ大事なんですよ。植物はすべからく根から栄養を吸収して成長していくのですから。
「大地に根を張る」という言葉があるように、根がしっかりしていないと植物は育たないんです。
誰でも知っていることですが、これ、大事なことなのです。成長するためには根から栄養を吸収します。少しでもたくさん吸収するために植物は根を伸ばし根を張ります。だから、根っこが伸びて張っている植物は元気でよく成長します。根っこは生命の源なんです。だから、根っこには栄養がたくさん詰まってます。その最たるものが、大根や人参といった根菜野菜ですね。根っこに栄養をため込んで太らせちゃってるんです。根っこには栄養がいっぱい。それはもやしも例外ではありません。根っこは元気のバロメーター。元気で良いもやしは根っこが長いのです。
でも、昨今は見た目や食べやすさを優先して、根を取ったもやしがもてはやされています。世に言う根切りもやしですね。根切りもやしには、機械で根っこを切り落として根っこのないもやしにしたものと、ガスを使った結果根っこがなくなったものとがあります。
機械で切り落としたものは機械的に切りますので切ったところが傷ついてしまいます。工場で切り落として食卓に上るまでの間には茶色くなって鮮度が落ち痛みやすくなってしまいます。
もう一つはもやしを太らせるためにガスを使ったものです。現在出回っている緑豆もやし(いわゆる太もやし)です。これはエチレンガスとアルゴンガスの混合ガスを栽培室に循環させると、エチレンガスは熟成促進ガスなので縦への成長が抑制されどんどん茎が横に成長して太くなります。ですが、熟成するということは老化するという側面を持っています。なので、どんどん茎は太くなりますが、根と頭はみるみる老化して落ちてしまうのです。元気の源の根っこが落ちるのですから細菌にも弱くなります。
伊藤食品は、鮮度が落ちたり薬品を使うリスクを負ってまで見た目や食べやすさを優先することよりも、、あくまでも自然栽培にこだわります。自然に育てますので茎は細いですが、その分水分含有量が、太らせたものよりも少し少ない分、旨みが濃縮され緑豆もやしの持つ甘味を強く感じることができるのです。もちろん、根っこを切ってませんから栄養もしっかり取れるし鮮度も抜群です。元気なもやしですので、細もやしの割には茎が太いのです。そのかわり、根っこがどうしても気になる方はお料理する時にもいでくださいね。

| 伊藤食品です。温度管理・衛生管理など品質管理に関しては特に細心の注意を払っています。 もやしに関しては頑固一徹に“最高の細もやし”を作ることだけに情熱を燃やしています。 一味違う伊藤食品のもやしを是非一度お試しください。 |
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