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鎌蟻継ぎ (男木の墨付け)

2005/ 8/ 7 掲載

■ 完成イメージ



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■ 墨つけ

(1)上面
柱の中心に墨線を引きます。
次に端に砂切りのための基準線を引き、その線を基準に3寸間隔で線を引きます。
基準線を始めに引くのは、木材の端が必ずしも直角ではないため、木材に直角となる基準線を最初に引きその線を基準にその後の墨つけをします。
※右の写真では端にホゾが作成されている木材を使っています。この部分は後ほど切り落として利用します。
先に引いた3本の横線の1線と3番目の線に、中心線から6分の位置に墨つけします。2番目の線には墨つけしません。
墨線に差し金を合わせて、2番目と3番目の横線を結ぶように鎌首の線を引きます。
左の図のように1番線に付けた印の内側と2番線の墨位置の外側に差し金を合わせておき、鎌の斜め線を引きます。
そうすることで差し金の幅分(5分)の位置で斜め線が引けます。
▼次に襟輪の墨付けをします。襟輪の幅は差し金幅(5分)を使って墨つけをします。
(2)横面
▼木材を90°回転させ墨つけします。
横の線は先に上面につけた横線を基準にして、引きます。
(3)下面
木材を90°回転させ、下面に小根ホゾの墨つけをします。
(4)横面
先ほどの横面同様に墨つけします。
(5)完成
男木の墨つけが出来上がりました。
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