| ▼抽斗を作ります。抽斗の側板は「包み蟻型組接ぎ」で接合します。底板は4mmのベニア材にしました。テーブルソーで4mmの溝を彫ります。チップソーの厚さは2.5mmなので2回に分けて溝を彫ります。 |
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| ▼底板は若干大きめに粗切りし実際に側板に嵌め込みながらガタツキがないよう慎重にカンナで大きさを調整します。 |
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| ▼抽斗が出来上がりました。蟻接ぎも非常に美しく仕上がりました。 |
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▼次に道具箱本体の側板を加工します。側板の接合は「蟻型追い入れ接ぎ」で接合します。この接合は材の中継ぎに最適で接合度も非常に高い継ぎ手です。
下記の写真は男木となる前板と後板になります。 |
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| ▼前板は下部に抽斗が設置され、抽斗の鏡板と同一面になるため後板よりその分短く加工してあります。また接合も途中で止まるため接合方法は「肩つき蟻型追い入れ接ぎ」という方法を使いいました。 |
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▼側板となる女木の加工です。これもルーターテーブルで加工します。横のラインは底板の嵌め込み溝です。道具箱本体の底板には6mmのベニアを使用しました。
この底板の下に抽斗をセットすることになります。 |
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▼道具箱の底板も抽斗同様テーブルソーで粗取りしたあとカンナで正確に仕上げます。さていよいよ組み立てです。組み立ての際には蟻ほぞ部分に木工ボンドを塗って嵌め込みます。
ここでトラブル発生!気づいた方もいらっしゃるかも知れませんが、この構造だと底板を入れることができません。 |
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| ▼設計上のトラブルはありましたが半ば強引に嵌め込みなんとか形が見えてきました。左が道具箱本体、右が抽斗です。 |
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