WRAPとは

Wellness Recovery Action Plan:WRAP(ラップ)とは、
 「自分が元気でいるために、自分が作るプラン」です。日本語では「元気回復行動プラン」と呼ばれています。WRAPには「自分の専門家は、自分」というとらえ方があり、大切にしています。WRAPを実践する中で、自分についての気づき、学びを深めることが出来ます。
 WRAPは一人で作ることもできますが、通常は「WRAPクラス」でみんなでアイディアを出しながら作っていきます。WRAPクラスは、コープランドセンターが認定したファシリテーター(進行役)が運営していきます。
 *「安心できるための私達の約束事」:WRAPクラスでは安心して参加できるように、
    また自分らしいWRAPを作るために、クラスの参加者で約束を決めていきます。

 もともとWRAPは、アメリカの精神的病を経験したメアリー・エレン・コープランド(コープランドセンター創設者)さんが、どうしたら毎日元気で暮らせるかを知りたいと思い、120人以上の人に「毎日どうやって対処しているか」その方法を調査したことから始まりました。
 調査で得られた方法は簡単で使いやすく、実践してみると自分の元気に役立つことが分かり、本を出版しました。本を読んだ人からとても感謝され、ワークショップを開くことになり、日常的に使えるようなものがほしいという声から、参加した数人の人たちと共にWRAPが作られました。1997年設立された「コープランドセンター」を中心に全米50州で実践され世界に広がっています。