日記特撰集・ハム編

ハムスターと過ごす愛の日々。
過去の日記から厳選(?)ピックアップ。


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9/5(木)

 ハムスターを飼っている方はご存知かと思いますが、ハムスターは「砂浴び」をします。

 ご存知ない方のために説明しますと、10cm四方くらいの箱の中に砂を入れておくと、ハムスターは大喜びで砂を掘り返したり、ごろごろと砂の上で転げまわったりします。

 初めて砂場を作ってあげた日のことを、今でも鮮明に憶えています。

 砂場を見つけるや否や、大喜びでほじくり返し、ひっくり返って喜ぶ(?)ハムスター。こんなに喜ぶなら、もっと早く入れてあげればよかった。

 砂浴びって、ハムスターの本能なんですかね。砂を見ると転がりまわらずにはいられない。そんな感じがします。

 どうやら砂浴びはハムスターにとって「体を清潔にする」っていう意味があるらしいです。でもハムスターって砂場で用も足すんですよね。そんな砂の上で転げまわって、果たしてどこまでキレイになるのか。汚れを体にすりこむだけではないのか。人間の感覚では、正直よくわかりません。

 あ、でも「風呂とトイレが一緒」って、「ユニットバス」と同じですね。なるほど。よくわかりませんが、なんとなく納得です。



8/22(木)

 このような「ハム日記」を書いてると、正直、ときどき不安になることがあるんです。

「この日記が何月何日まで行ったら、うちのハムとの永遠のお別れが来るんだろうか…」

――と。

 そう、うちのハムだって、いつまでも生き続けていてくれるはずないんですよね。いつの日にか、必ず「お別れ」をしないといけない日はやって来る――



 ある朝私が目を覚ますと、カゴの中でひっそり横たわっているハムスター。「今日も元気? ふんふーん」などと陽気に私が近づいても、ハムはぴくりともしない。

 「あれ? どうしたの…?」

 私はカゴのふたをあけ、手を入れてみる。

 ふと、止まる私の手。

 なんか様子がおかしい。まさか…?

 そう…きっと私は、触らなくても、ハムに何が起こったか分かると思います。

 生きていれば、たとえ眠っていてもぴくぴく震えているお腹やおヒゲ。それが今は、ぴくりとも動かない。ツヤのなくなってしまった毛並み。薄く閉じられたまぶたの奥からのぞく瞳は、静かに曇っている。


 ――終わりだ。

 ――そうか。お別れなんだ。


 延ばした手を宙に浮かせたまま、私は涙を流します。どうしようもなく流します。涙は止まりません。止めようとも思いません。

 動かないハムをじっと見つめながら、私は心の中で語りかけます。



 …がんばったね。よくがんばって、今まで生きていてくれたね。

 ねえ…。最期の瞬間、つらかった? 苦しかった? 苦しくなかったらいいよね。眠っている間に、安らかに天に昇ってくれたんだったらいいよね。

 ねえ…幸せだった? 生きている時、幸せだった? 私のそばにいて、君は幸せだったかな? 私、ちゃんと君を幸せしてあげてたかな? 私に飼われてよかった…って、思ってくれたかな?

 …悲しいよ。悲しくてしょうがないよ。もう会えないなんて、信じられないよ。君の体はここにあるのに、二度と動かないなんて。イヤだよ。そんなのイヤだよ。いなくならないでよ。戻ってきてよ。お願いだから。

 …ごめんね。生き返らせてあげられなくて、ごめんね。もっともっと生きたかったよね。私、間違った飼い方してなかったかな? ストレスとか与えてなかったかな? 精一杯、長生きさせてあげられたかな? どうにかして、もっと生かしてあげられなかったかな? ごめんね。悲しいよ。辛いよ。ごめんね…



 ――そして1時間くらい、私は動かないハムを見つめながら、いろんなことを考えます。


 …ようやく気持ちの整理がついてきました。私は意を決し、ハムとの最期のお別れをします。

 きれいにブラッシングしてあげよう。今まで私のそばにいてくれてありがとう。その気持ちを伝えるために、もう一度優しく撫でてあげよう。私は彼女(♀)の体をそっと抱き上げます。

 初めて触れる、彼女の冷たい体。

 本当に…死んじゃったんだ。

 触ってみて、本当にもう、二度と戻ってこないんだ、ということが体感としてわかる。

 見た目はぜんぜん変わっていないのに。ちっちゃくてかわいい手足。かわいいヒゲ。かわいい口。かわいい耳。なにもかもが、ぜんぜん変わっていないのに。体温だけが感じられない。体が固くて、動かない。

 ダメです。私はもう一度大泣きします。ハムの遺骸をそっと撫でて、撫でて、撫でて、撫で続けて大泣きします。ダメです。抑えられません。さようなら。悲しいよ。ごめんね。ほんとにほんとにありがとう…!




 …えー。

 現実のハムは。


 元気にぽりぽりエサを食べております。ぐびぐび水を飲んでおります。


 …ふう。ごめんね。変なこと考えて(ハムを撫でながら)。今、元気なんだから、それでいいよね。

 でも、あらかじめこのくらい考えておかないと、私きっと耐えられないよ。



8/10(土)

最近ちょっと太ってきたみたいよ。でっぷりっていうか。食べすぎじゃないかしら」
え、オレが?」
ううん、うちのハムスターが」
あ、そう…」

目の前でエサをちらつかせると、すごい勢いで走ってくるのよね。目の色変えて」
え、オレが?」
ううん、うちのハムスターが」
あ、そう…」

がつがつしてるっていうかなんというか。本能のおもむくまま」
え、オレが?」
ううん、うちのハムスターが」
あ、そう…」

一回やったのに、すぐまたほしいって言うのよ」
え、オレが?」
ううん、うちのハムスターが」
あ、そう…」

ひどい時には興奮してあたしにかみついたりするのよ。傷跡残ったらどうすんのよ」
え、オレが?」
ううん、うちのハムスターが」
あ、そう…」

でもやっぱりかわいいのよね。なんだかんだ言って、私、大好きだな」
ええっ、オレが?」
ううん、うちのハムスターが」
あ、そう…」



8/6(火)

 ある日のハムスター。

 ティッシュペーパーの山から鼻を出す → 鼻ひくひく → 顔も出す → 体も出す → あそびたい → 走り回る → エサ箱のぞく → ちっ、いつものエサか → しけてやがるぜ → いいもんくわせろ → くわせろくわせろ → カゴをかじって抗議 → がじがじがじがじ → どしたのどしたの?(私) → 背中をなでてあげる(私) → なでなでなで(私) → なでなくていいから → エサよこせ → がじがじがじがじ → うーん、しょうがないなあ(私) → ひまわりの種あげる(私) → こいつを待ってたんだ → むしりとる → かりかりかりかり → 食べ終わる → 殻、散らかしっぱなし → 食ったらノドが乾いたな → 水を飲む → ぐびぐびぐび → ういー、ひっく → 顔を洗う → くしくしくし → ひとっ風呂浴びるか → 砂場に入る → 砂浴び → ごろごろごろごろ… → ん… → 滑車を回す → からからからから… → そろそろ疲れてきた → ティッシュの山にもぐり込む → 寝る → 寝る → 寝る → 最初に戻る。

 うらやましい生活です。



8/1(木)

 ハムスターの一番かわいいポーズの一つは、後ろ足で立つ姿だと思います。かわいすぎ。

 丸い体を後ろ足で支え、両手をちょこんと体の前にそろえて、顔を上げて「なあに?」って感じでこっちを見る。ああもう、あのかわいさを文章でうまく表現できなくてもどかしいのですが、とにかくかわいいんです。

 でも最近うちのハムは、太ってきたせいか、後ろ足で立つとそのまま後にごろんと転がってしまうケースが増えてきた気がします。

 …ダイエット、必要ですかね。



7/31(水)

 うちでは、ハムスターの小屋の中にティッシュペーパーを敷いています。

 以前はウッドチップ(木っ端)を使っていたんですが、どうやらウッドチップはハムスターが目を傷つけることがあるそうで。ティッシュの方が安全だそうです。

 ティッシュは白いので、汚れもわかりやすくていい感じです。oshikkoのよごれとかも目立ってわかりやすいので、結構マメに取り除いてあげています。

 ハムスターの世話をしていてつくづく思ったのですが、私って尽くすタイプです。あとハマるタイプ

 もうハムなしでは生きていけません。ハムのいない生活なんて、考えられません。

 たとえ一方的に、私が世話して尽くすだけであっても。



7/26(金)

 今日はひさしぶりに「ふんどり」をしました。

 「ふんどり」というのは、読んで字のごとく、ふんとる作業です。ようするにハムスター小屋の掃除です。


私「今日もいっぱいしちゃってるね(ふんを)」

ハム「あん…いやん…あんまり見ないで」

私「ほうら、こんなにあふれてる(ふんが)。まったく、だらしないやつだ」

ハム「ああっ…恥ずかしい…」

私「僕がきれいにしてあげるよ…」

ハム「ああっ! そ、そんなこと…」


 えー…。

 私、欲求不満ですかね。



6/29(土)

 ハムスターのカゴを覗いたら、うちのハムスターが一人でごろごろ前転をしてました。かわいいかわいい。

 うちのハムは、太ってるせいか、前かがみになって自分のおしりを舐めようとすると、本人(本ハム)の意に反して、ごろん!と前方に転がってしまうみたいなんです。

 最初のうちは、ひっくり返るとあわててあせあせと起きあがっていたハムですが、今では、ごろんと寝転がったまま、あわてず騒がず、お腹を上にしてひっくり返った状態のままで、ぺろぺろと顔を洗ったり毛づくろいしたり、おしりを舐め続けたりしています。

 うーん、貫禄が出てきたというかなんというか。

 関係ないけど、今「おしり」と打ち込んで変換したら、「御尻」、と変換されました。不必要に貴い感じです。



6/23(日)

 ハムスターって、かわいいんですけど。唯一の不満は、一緒に寝られないことなんですよね。

 ほら、ネコとかだったら、一緒の布団で眠ったりできるじゃないですか。同じ布団にくるまりながら、ほわほわとした毛並みをよしよしと撫でてあげると、気持ち良さそうにごろごろとすりよってくるネコ。私は寝返りしたいんだけど、左腕にネコが顔を乗せて、幸せそうに眠ってるから、起こしちゃうと可哀想で、寝返りもできない。こまっちゃうなー、とか言いながらも、幸せ。そんなほのぼのとしたシーンが、ネコだったら実現できるじゃないですか。

 でも、ハムスターの場合はそうはいきません。

 もし血迷って、ハムスターと一緒の布団で寝たりしたら。翌朝には、部屋中がハムのfunだらけになっているか、あるいは考えたくありませんが、夜間寝返りとかしたせいで、目をおおいたくなるようなスプラッタな惨状となっているか。どちらかではないでしょうか。

 そう考えると、一緒に寝られないのは、ハムスターを飼っていく上で、非常に大きな不満です。

 せめて、もうちょっと大きかったら。間違って踏んじゃっても平気なくらい、ハムスターが大きかったら、一緒に寝られるんですけど。

 …今、体長50cmのハムスターを想像して、ちょっとぞっとしました。巨大ネズミ。かわいいって言うより、むしろ怖いです。っていうか、刃渡り5cmはあろうかという巨大な前歯で噛みつかれたら、人間なんかひとたまりもありません。

 …そうか、ハムは小さいからかわいいんだ。なるほど。うまく出来てるもんですね。



6/10(月)

 うちのハムスターが、ひっくり返って寝ています。白いお腹を出して、短い手足をちょこんと宙に浮かして。かわいいかわいい。「ああっ、ひっくり返って寝てるぅー!」って声を出したら、ぴくっと目を覚まして、普通状態に戻ってしまいました。起こしてごめん。寝てろ寝てろ。



6/7(金)

 私の指は、彼女の慰みモノなのかもしれません。

 私が部屋に帰ると、ハムスターがもぞもそとティッシュの山から這い出てきて、がりがりとカゴをかじりだします。猛烈な勢いで。がりがりと。

「おかえりおかえり。かまってかまって」

とでも言っているかのようです。かわいいかわいい。カゴのふたを開けてあげると、かごをよじよじと登って私の手に乗ってきます。かわいいかわいい。でもいきなり指に噛み付きます。いたいいたい。

 この「噛みグセ」だけは、なんとかならないものなのか。まあ、噛むのはハムスターの本能だから、どうしようもないのかな……。

 本能…ということは。人間におきかえて考えますと。本能が満たされると、充足感や快感を感じますよね。食欲とか、○欲とか。いろいろな意味で。

 ということは、うちのハムスターも、噛むことで充足感・快感を感じているわけです。そう、言い換えると、うちのハムは、快感を求めて私の指に噛みつくわけです。

 私の指は、彼女の慰みモノなのかもしれません。うちのハムはおんなのこ



6/5(水)

 ハムスターのカゴの掃除をしました。

 うちでは、ハムスターのカゴの中に、ティッシュペーパーを短冊状に割いたものを敷いています。掃除のとき、ティッシュペーパーを取り除くと、ティッシュの下からハムスターのうん○が山のように出てきます。それはもうじゃりじゃりと。すごい量です。数にして、そうですね。30〜40コくらいの、小さな固い黒いつぶつぶが、じゃりじゃりと出てきます。ハムスターにあげたエサが、すべてうん○に変換されて出力されているわけです。うん○製造マシンです。

 でもかわいいかわいい。あ、うん○が、じゃなくて、ハムスターが。



5/23(木)

 うちのハムスターが一人でひっくり返ったりしています。かわいいかわいい。

 写真でお見せできないのが残念ですが、うちのハムスターは本当にかわいいんですよ。なぜこんなにかわいいんでしょう。「全日本ハムスターかわいさコンテスト」があったら、まず間違いなく優勝するくらいのかわいさです。もちろん審査員はこの私で。

 親ばかの主観入りまくりの審査です。


5/20(月)

 朝起きると、ハムスターがピーピーと小さな声で鳴いていました。

 鳴くことなんかめったにないので、どうかしたのかと慌てて駆け寄ってみると、特にどうということなく元気にエサを食べてました。とりあえず一安心したのですが、ただ普段と違うのは、鼻で息をするたびに「ピーピー」と音が出るようなのです。鳴いているというよりは、鼻が鳴っている、というか。

 ひまわりのタネをあげたりすると、一生懸命ふんふんと匂いを嗅ぐので、音も激しくなって「ピピッ、ピッピッピッ」という感じでした。

 今はもう音はしなくなりましたが、一体あれは何だったんでしょうか。風邪をひいて鼻詰まりでも起こしたんでしょうか? ちょっと心配です。


4/30(火)

 いそがしいそがし。大忙しです。一日中忙殺されています。

 でもハムスターの世話は欠かしません。今日もきれいにうん○を取り除いてあげました。


 うちのハムスター、お腹がすくと金網をガジガジかじります。かじりながら、後ろ足でぴょんぴょんはねます。 鉄棒やってるみたいに。かわいいかわいい。

 でもエサをあげるとさっさ尻を向けてチリ紙の山に潜って姿を隠します。かわいくない。


4/29(月)

 ハムスターって、あくびをするんです。

 いやあたりまえと言えばあたりまえなんでしょうけど。ネコだってあくびをしますし。ハムスターだって、そりゃあくびくらいするでしょう。

 でもハムスターのあくびって、すごいかわいいんです。巣箱からちょこんと顔を出して、その下に両手をそろえて寝ているハムスター。かわいいかわいいと思って見ていると、眠そうにトロンと眼をあけて、にゅーっと顔を突き出して、「かはーっ」っていう感じであくびをしたりします。

 普通のあくびじゃんか、と思うかもしれませんが、実にかわいいんです。口の大きさが5mmくらいしかないのに、大きく開いて、のけぞって、かはーっとあくびするんですよ。「眠い眠い」って感じで両手で鼻をこしこしこすって、「眠いけど、なんかエサくれるの?」って感じで半開きの目でこっちを見つめ、ひくひく鼻を動かし始めて、のそのそと巣箱から出てきます。かわいいかわいい。

 ハムスターのあくびを見ると、なんか幸せな気分になってきます。


4/24(水)

 めちゃくちゃ徹夜中です。作業をしています。めんどいめんどい。

 時々ハムスターが起きてくるので、遊んでいます。ハムスターボール(直径12cmくらいの透明プラスチックの球)にハムスターを入れて、床に転がしてます。するとハムスターは、上手にボールを転がして、あちこち歩き回ります。

 私は椅子に座って作業しているんですが、ハムスターがこつこつと私の足にぶつかってきます。じゃましないで、集中してるんだから、と、足の位置をずらしても、またこつこつと足にぶつかってきます。「かまってかまって」と言わんばかりです。

 もう、かわいいんだから! かわいいかわいい。かわいくてたまりません。ボールから出してよしよしと撫でてあげました。

 …こんなの書いてるひまはないんでした。作業に戻ります。


4/23(火)

 その日、うちのハムスターは、いつもの通りティッシュの山にくるまって眠っていました。

 ふいに、ティッシュの中から「ピイッ!」という鳴き声が。ハムスターの声です。なんだろう。なんか悲鳴っぽい感じです。

 慌ててティッシュをかき分けると。そこには。

 …すやすやと眠っているハムスター。特に変わった様子はありません。

 大丈夫? 何かあったの? と私が心配げに眺めていると、ハムスターはやがてぴくっと顔を上げ、眠そうに眼をあけて。「なにか用? あ、エサくれるの?」って感じでひくひく鼻を動かし始めました。どこもなんともなさそうです。じゃああの悲鳴は一体。

 ひょっとして…。寝言…?

 こわい夢でも見たんでしょうか。ひまわりのタネ取り上げられる夢とか。(ハムスターって、夢、見るのかな…。)


4/21(日)

 土日は家に引きこもり、ハムスターと遊ぶ私です。

 ハムスターはとてもかわいいので、手の上にのせたり背中を撫でてあげたりして、いつまでも遊んでいたくなるのですが、あまり長い時間遊ぶのは、ハムスターの健康上あまりよくないようです。

 人間によく慣れるとはいえ、体の大きさが違いすぎるので、ハムスター的には人間と遊ぶのはかなり体力を使うらしいのです。ちょうど人間が、巨大な象にもてあそばれるようなものでしょうか。ストレスで寿命を縮める可能性もあるらしいです。「ハムスターとのお遊びは一日30分まで」という注意書きを本で読んだことがあります。

 考えてみれば確かにそうですね。あんなにちっちゃい生き物ですから。かわいいかわいいって撫でてあげるのも、ほどほどにしないと、向こうにとっては私の指は超巨大な棒に見えるでしょうし。巨大な棒をごりごりと押しつけられるのは、かなりのストレスかもしれません。

 でもあんなにかわいいから、ついつい触りたくなってしまう。でも触ると疲れさせるから、がまんしてカゴの外からじーっと見つめるだけにしています。見てるだけでもかわいい。かわいいかわいい。休日に一人家にこもって暗い部屋でハムスターのカゴをじっと見つめる大人一人。

 実はかなりやばい情景なんじゃないかと思う今日この頃です。


 今日は一日、ハムスターと遊んで幸せでした。

 ハムスターは夜行性で、明るいところより暗いところが好きらしいので、一日中部屋の電気を消してあげていました。優しい私。外が雨だったこともあり、部屋の中は一日中薄暗かったです。もちろんハムスターは大喜びです。

 薄暗い暗い部屋にこもって、終日ハムスターと遊ぶ私。こんな優しい私を、なぜみんなほっておくんでしょうか。不思議です。


4/16(火)

 昨日見た「夢」のお話です。

 私はよく「ハムスター」の夢を見ます。昨日の夢にも、ハムスターが出てきました。

 私の見るハムスターの夢は、なんというか、うまく言えないんですけど、いつもひどく後味が悪いんです。

 夢を言葉で表現するのはとても難しいんですが、その夢を見ると、朝、ものすごく暗い気分で目が覚めて、徐々に徐々に「あ、アレは夢だったんだ…」と理解し、「ほっ…夢でよかった…」と胸をなでおろします。でもそれと同時に、「…あんな夢を見るなんて、私、どうかしてるんだろうか…?」なんて不安になってしまう。そんな夢です。結構よく見るんです。後味の悪いハムスターの夢。

 どんな夢かと言うとですね。ちょっと長くなるんですけど。

 私の夢には、必ずハムスターが4匹出てきます。1匹は現実世界で私が飼っているのと同じハムスター。残り 3匹は知らないハムスターです。

 私の飼ってるハムスターは、当然ですが夢の中でも現実世界と同じデザイン、同じ毛の配色をしています。

 残りの3匹は、いつも決まって、なんというか、変な色をしています。あれをなんと表現すればいいのでしょう。うこん色灰色の中間というか。うまく言えなくて、もどかしいのですが…。ああそうだ。せっかくweb上なんですから、色で表現してみましょう。ええと、探してみると…。そうそう、こんな色です!→■■■←すすけたような、なんか汚いような。そんな色です。いつも決まって、そうなんです。

 この3匹は色だけじゃなくて、毛並みもなんかごわごわしてて、うちのハムスターみたいにつやつやしていないんです。なんというか、全体的にデザインが荒くて、B級品みたいっていうか。手抜きみたいっていうか…。うまく言えないんですけど、そんな感じで、なんかかわいくないんですよ。そんなハムスターが、いつも決まって、3匹。

 この計4匹が、夢の中で、いつも私に後味の悪い思いをさせるんです…。

 一体どんな夢なのか…は、ちょっと長くなってしまったので、また明日。


4/15(月)

 私の時々する遊びなんですが、人差し指か中指にちょっとだけ水滴をつけて、うちで飼ってるハムスターの目の前に差し出します。するとハムスターは、くんくんにおいをかいだ後、ぺろぺろと指をなめ始めるんです。これがかわいい! めちゃくちゃかわいいんです。

 後ろ足で立ちあがり、両手で私の指を抱えながら、ぺろぺろぺろぺろものすごいスピードで水をなめます。体がちっちゃいから、舌もちっちゃいんです。でもちっちゃくても、ちゃんと舌があるんです。当たり前だけど。すっごいかわいいです。

 同じ動物でも、ネコなんかじゃこんな遊びはできません。っていうかネコに指なめられたくありません。なめられたらくさいです。くさくてたまりません。あと痛いです。ネコの舌はざらざらしてますから。

 でもハムスターなら安心です。肉食じゃないせいか、ぜんぜんくさくありませんし、なめられてもちょっとくすぐったいくらいでむしろ気持ちいいです。もちろん遊んだあとでちゃんと手は洗いますけど。

 ただ何度かやっていて気づいたんですが、指についた水滴を全部なめとってしまうと、なぜか今度はかじり始めます。かじられたら本気で痛いです。引きどころを敏感に見極めなくてはいけません。ちょっとでも歯を立て始めたなと感じたら、指を引っ込めます。

 このへんの「スリル感」もまた、ハムスターを飼う醍醐味と言えるでしょう(私だけ?)。


4/12(金)

 Googleでハムスター画像を検索したら、かわいいハムスターの写真がたくさん出てきました。かわいいかわいい。みんなかわいいです。ハムスターって、どうしてこんなにかわいいんでしょうか。

 あの、小さい手をちょこんとそろえて、後ろ足で立ち上がるポーズ。丸まって、かりかりとえさを食べるポーズ。丸まると、本当にまん丸のおもちみたいになってしまうポーズ。そうかと思うと、体を伸ばすとびっくりするほどウニーっと長く伸びるポーズ。そうかと思うと、走り回っている時はまるでネズミそっくりで、ちょっとギョッとするポーズ。そうかと思うと、あんなにちっちゃいのに、犬や猫みたいに後ろ足でぽりぽりと自分の背中をかくポーズ。

 どれもこれも、めちゃくちゃかわいいです。

 飼ったことある方じゃないと、ハムスターのかわいさは、なかなかわからないと思います。私はずっと「猫好き」だったんですけど、ハムスターを飼ってからは、「世界で一番かわいい動物はハムスターである」と信じて疑っていません。

 検索で、たくさん出てきたハムスターの写真。どれもこれも、みんなかわいいですけど。確かに、みんなみんなかわいいですけど。

 やっぱり、うちのハムスターには及びませんね。比べてみると、うちのが一番かわいいです。うちの子が一番です。

 今、「親ばか」っていう言葉の意味が、少しだけわかった気がします。


4/7(日)

 ホームページ十四日目に突入しました。私です。

 今、うちのハムスターが、暗闇の中でガサゴソ音を立てています。カゴの中を走り回ったり、滑車(?)を回したり、カゴによじ登ったり、えさを食べたり、忙しそうに動き回っています。ハムスターは夜行性?らしいので、毎晩私が寝ようとすると、本格的に活動を始めるようです。

 ハムスターって、あんなちっちゃい動物なのに、それなりにちゃんと人間に慣れるから、かわいいです。人間を見ると、「なんかちょうだい」と寄ってきますし、機嫌がいいとき?には、自分から金網をよじ登って、私の手に乗ってきたりします。実にかわいいです。

 しかしうちのハムスター、度胸あります。私の手に抱かれてるにもかかわらず、指に思いっきり噛みつくなんて。私が痛がって、もし振り落としなんかしたら、どうするつもりなんでしょうか。私がぐっと我慢してるからいいようなものの。ハムスターにしてみれば、一歩間違えれば、自殺行為です。

 でも、そんな後先微塵も考えず、「とりあえず目の前にあるものには噛みついとけ」という、うちのハムスターの素直な生き様に乾杯。


3/29(金)

 ホームページ歴はや五日となった、私です。

 先日見つけたハムスターのホームページを見ています。みんなかわいいです。写真も多くて。見ているだけで幸せな気分になれます。

 だけど…。ちょっとだけ、気になることがあるんです。

 ハムスター死んじゃった…っていうお話、多いみたいなんですよ…。朝起きたら固くなってた、とか。今は天国にいます、とか。

 昨日ダウンロードした「ハムスターアイコン」にも、実は「天使ハムスター」というのがありまして。背中に羽があって、頭の上にはリングが。かわいいんですけど。とてもかわいいんですけど。なんだか、悲しい気持ちになってしまいます。

 ハムスターって、やっぱり弱い生き物なのかな…。ちっちゃいですしね…。寿命も数年ですし…。

 うちのハムスターが死んじゃったら。私きっと、耐えられません。

 あんなにかわいいんですよ。あんなにあったかいんですよ。あんなに元気で、いつも鼻をぴくぴくしてるんですよ。短い手足を一生懸命しゃかしゃか動かしてるんですよ。

 それが冷たくなって、ぴくとも動かなくなって、二度と目を覚まさないなんて…。イヤです。考えられません。耐えられません。イヤです。絶対イヤです。

 でも…必ず「お別れの日」って、やってくるんですよね…。かわいそうです。かわいそうすぎます。

 せめて今のうちに、できる限りのことをしてあげたい。おいしいものたくさん食べさせてあげたい。いろんなこと体験させてあげたい。楽しく遊ばせてあげたい。生まれてきてよかった、って、思わせてあげたい。

 幸せな思い出たくさん持って、天国に行かせてあげたいんです。

 …あ、うちのハムスターがカゴかじっています。がじがじがじがじ。こういうとき、カゴのふたをあけてあげると、自分でカゴをよじ登って、手のひらに乗ってくるんです。ほら、のこのこもそもそ、私の手の上に乗ってきました。鼻をひくひくくんくんしながら、私の顔を見ています。

「うん? どうしたの? かわいいなあお前は。頑張って生きるんだよ。ほら、おいしいエサあげるよ。たくさん食べなさい。エサはここだよ。ほらここ……んぎー!!」

 …思いっきり、指を噛まれました。どうやらまだまだ、元気なようです。

 痛いけど……よかった。


3/28(木)

 ホームページ歴四日目を迎えた私です。

 かわいい! かわいい! かわいい!

 昨日みつけた「ハムスターアイコン素材」ゲットしました。かわいすぎます。めちゃくちゃかわいいです。作者のかたの愛がこもってるのがよくわかります。

 さあ、さっそく我がホームページに埋め込んで…と思ったんですが。ちょっと待って下さい。やっぱり作者のかたに一報入れたほうがいいですよね。一生懸命作られた素材みたいですし。フリーの素材といっても、無断で使うのは、やはりちょっと。

 →というわけで、先方の掲示板に
  書き込みしとこうかな。
 →でも、私のページを教えないと
  いけないのかな…。
 →作者の方だって、どんなページに使われる
  のか、知っておきたいだろうし…。
 →だけど、このページのアドレス教えるの、
  恥ずかしいな…。
 →だって、まだ作ったばっかりだし。
 →なーんにもないし。
 →せめてもうちょっと充実っていうか、
  軌道に乗ってからじゃないと。
 →今のありさまじゃ、とてもじゃないけど
  人様に見せられないよ…。
 →とりあえず…やめとこうかな…。

 …という結論になってしまいました。「恥ずかしいなら最初からホームページなんてやるなよ!」はい。もっともなご指摘です…。私、いくじなしなんです…。

 やっぱり、まだ早いって言うか。せめてもうちょっと慣れてから、人様の素材を使わせていただこうと思いました。

 とりあえずダウンロードだけはしてあるので、ときどきハムスターアイコン眺めては、「かわいい! かわいい! かわいい!」などと一人悦に入ってみたいと思っています。


3/27(水)

 ああっ! みつけた!

 ジオシティーズ様のテーマ一覧表で、「ハムスター」というキーワードを見つけました! すごいです。みなさんハムスターについて語りまくりです。ハムスターのアイコンを公開してる方までいらっしゃいます。ほしい! ほしいです! 近いうちに絶対いただきにいきます! 私のホームページをハムスターだらけにしたいです! 「クマの絵を無理矢理ハムスターと思い込む」などといった欺瞞に満ちた毎日は、これで卒業です! 画像の貼り方とかわからないのでちょっと不安なんですけど、ハムスターのためと思えば、勉強も苦になりませんよ!

 昨日も書きましたけど、本来、このホームページのテーマは、「仲間探し、ロマンス、占い」であるべきなのです。だけど、ハムスター前にしたら、仲間探しなんてしてる場合じゃないですよ! ロマンスなんてどうでもいいですよ! 占いなんて関係ないですよ!

 …というわけで、今後このホームページは、「本格ハムスターサイト」に向けて 邁進したいと思います。(マジか!?)


3/26(火)

 今日はハムスターの掃除をしました。いえ正確には、ハムスターを入れて飼っているカゴの掃除をしました。ハムスター自分で掃除しませんから、散らかし放題です。人間様が掃除してあげないといけません。まったく手間がかかります。やっかいです。

 でもかわいいです。掃除してる間中、「なになに? どしたの? えさえさ?」って感じで、私の手にじゃれつくハムスター。動物好きだけどハムスター飼ったことない、という方には、ぜひ飼ってみることをお勧めしたいです。

 あの「一人じゃ何もできない感」「ほっとけない感」最高です。ほんと、ちっちゃくって、マヌケで、野に放したらあっというまに死んでしまいそうな感じ。ぜんぜん生活力ない感じ。そこがいいんです。

 私はネコなんかも好きなんですけど、ネコはハムスターに比べると「しっかりしすぎてる」感が否めません。「一人でも十分生きていけるニャあ」とでも言ったところです。


 …でもハムスターって寿命が短いそうです。私の飼っている種類は、確か2年くらいしか生きないそうです。

 今、飼って1年くらい。あと1年以内には、老衰が始まります。

 そう思うと、なんだか不憫で。

 今は元気に金網によじ登って、ぼてっと落下したりしてるこのハムスターも、あと、たった1年の命…。あと一年で、永遠のお別れがくるんだね…。

 そう思うと、ますます可愛がってしまいます。ついつい甘やかして、ひまわりのタネあげすぎて、肥満させてしまったりなどしています。

 たぶん、肥満で寿命、縮めてます。


初日 3/25(月)

 とりあえず自己紹介を。

 ええと、私はハムスターが好きです。一匹飼っているんですが、名前は特にありません。「ハムスター」とか「ハム」とか呼んでます。♀です。でもかわいいです。ちっちゃくて。

 でもネズミはあまり好きではありません。しっぽが長いか短いか…だけなんですけど。



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