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| サリバン先生との出会い | |||||||
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1887年,ヘレン7歳の頃。22歳のアニー・サリバンがタスカンビヤにやってきたのは3月のう ららかな朝だった。後に米国の著名作家マーク・トウエインをしてナポレオンとともに『19世 紀の奇跡』とたたえ、聖女といわしめるまでにヘレン・ケラーを育てあげた『偉大なる教師』そ の人である。彼女は電話の発明者で,障害者教育にも熱心だったグラハム・ベルが,盲学校を卒 業したての彼女を家庭教師として紹介した。7歳のヘレンは何事も熱心で好奇心旺盛でイタズラ 好きな女の子だった。でもサリバンはヘレンの能力を見ぬいていた。そして人形をヘレンに抱か せ,指で“D-O-L-L”と手のひらに書いたのだ。サリバンは体験から,点字より指文字のほうが 進歩がはやいと信じていた。事実,教育をはじめて3カ月目、ヘレンはもう300の言葉を覚え たそうだ。 | ||||||
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