



















イタリアのトップフライヤーセバスチャン氏が、来日しました。今回このページェントだけの為に来たのでは
無く、彼の設計による機体が中国で製作されていて、そのチェックや、新作機等の打ち合わせに中国へ
来て、その後、日本へより、JR本社やリトルベランカを訪問、そしてページェントで、デモフライトと、
超ハードスケジュールでした。彼は世界を回り、この様な生活を一年中しているのでしょうか?
写真中央がセバスチャン氏で、左右はリトルベランカ小林さんと鈴木さんです。
最近、セバスチャン氏のデモフライトと言えば
大型ジェット機による、過激アクロフライトですが
今回、多忙の為持参できず、宮本さんの機体
スホーイ(彼の設計)を借りてデモフライトしました。
3〜4回程度の調整で、持参したCDの4ミニッツ用
音楽に飛行を合わせました。その出来は、音に合っ
ていて、難度の高いアクロも、正確に飛行して、
完成度の高い、4ミニッツフライトでした。
写真奥は、同じく彼の設計のウインドS110で、
私は、この機体でF3A F09パターンを飛行しました。
宮本さんの参加機は、世界一次大戦のドイツの
名機アルバトロスで、定番の赤の塗装のタイプ
では無く、写真の仕様の色です。カラーパターン
が数多く有る中、センスの有るカラーを選んだと
出来あがった機体を見て、思いました。
キットからの製作で、中村さんが製作を担当
しました。
動力は電動で、F3A機と同じ、ハッカーC50 14XL
が搭載されています。
実機の音を再現するサウンドシステムが搭載さ
れていて、スロットルに合わせて実機飛行音が
鳴ります。音量が小さく、もう一工夫が必要です。
しかしモーターのギヤとプロペラの音が丁度、機体
の雰囲気に合っていました。
テスト飛行は、機体の性能が良く、安定した低速
飛行で、最高の飛びをしましたが、会場の広さ
からか、やや速度が出た時に主翼の緊張線が
外れ、きわどい、はっとする場面も有りました。
でも無事着陸しました。朝一番だったので観客
の目を覚ましたフライトでした。
田辺さんの参加機は、ブルーエンジェルで、
フライト途中、吉岡氏に交代し飛行しました。
今のF3Aルールはターンアラウンド方式ですが
吉岡氏が世界チャンピオンになった当時は
センター演技だけで、ターンは次の演技の
位置合わせで自由に旋回しました。それだけに
センター演技の精度は高く、特にロール系は
糸を引く様と、言う言葉がぴったりの演技でした。
その事を思い出す、綺麗な飛行をされていま
した。
F3A元日本チャンピオン、菅原氏の参加機は
ジプシーモスで、OSエンジンの4サイクルサウンド
を心地よく響かせて飛行されていました。
実機のフライトショウのアクロバット飛行で
人が翼の上に立つ飛行を再現していました。
人形が飛行中、手を振る細工がされていました。
その振っている手が、飛行中に見えるのは、
意外でした。
数多くスケール機が参加されている中、良い
存在感が有りました。
ニューポールの奥は、今年話題の映画、崖の上の
ポニョのポニョを被ったラジコンヘリで、上手く飛行
していました。
無尾翼機のエネルギー効率の良さで、機体の
サイズとエンジンのパワーのバランスよりも
パワフルで、アクロ飛行も行っていました。
私がラジコンを始める前の世代の機体で、
ロビン、トーラスと名前は聞いた事は有ります。
名機と言われる機体は、バランスが良く、
飛行も安定していました。
究極のスケールヘリで、4ローター、スタビレス、
ジェットヘリで、細部まで、実機の装備を再現
されていました。飛行も安定していて、実機の
様に見えます。
小型電動ヘリコプターの世界のコーナーで、
各社が続けて飛行する場面が有りました。
サンダータイガー、JR、京商、ヒロボー、アライン、
の順で飛行しました。ヘリの購入を考えてる
見学者にとって、参考になったと思います。
大型ガソリンアクロ機で、ヤクのエンジンは200cc
有ります。手前の機体は、仲田さんで、奥は
根本さんが飛行されました。切れの良い3D
フライトを行っていました。
細部まで丁寧に作られた、疾風です。
飛行もパワフルで、安定したフライトをしてい
ました。
写真奥がドルニエで手前がギガントです。
ギガントの6発4サイクルエンジンは心地よい
サウンドを響かせて、飛行していました。
実機のエヤ−ブレーキを、忠実に再現された
スケール機です。そのブレーキを見ると、無数の
穴が有り、F3Pインドア機に、取りつけられている
ブレーキ板に似ています。操縦性を損なわない
為の工夫です。
ジェットエンジン機も、年々進化していて、飛んで
当たり前で、豪快なアクロをこなす時代になりま
した。音、速度、飛行特性、と迫力が有ります。
こちらも、ジェットエンジン機でスケール機です。
手前が、F16で奥がミラージュです。
ページェントの閉めは、定番のフタバチームに
よる、150ccガソリン機の編隊飛行で、今回も
とりに相応しい迫力の飛行でした。
手前から、成家機、音田機、秋葉機です。