バードシリーズ

Sky Max 製のバードシリーズの(私のショップで扱っています)YELLOW PARROT を組み立てて見ました。
単純に鳥型飛行機として組み立てるのでは無く、半モーターグライダー的に改造して見る事にしました。
空気抵抗の多さは、しょうがないので、極力軽量、折れペラを使用して、大翼面積を利用してのサーマル
ハンティングが出来ればと言う設定です。
バードシリーズは、グリーンとイエローのオームとイーグルの3種類が有り、写真はイエローのオームです。

ARFキットですが、組み立て説明書も無く、
この様に組み立てる決まった形では無いので、
逆に自由に組み立てる事が出来ます。なので 
RC初心者には、解からない箇所が有るかも知れ
ません。
私の組み立てた改造点等を紹介します。
まずは主翼ですが、カンザシの長さを300mm
軽量化の為、切り落としました。
エルロンは使用せず、固定して、ラダー機にする
ので、上半角が必要で、カンザシのセンターに、
やや反りを付けました。
ダウエルは、ベニヤ3mmで胴枠に掛かる様に
製作しました。

主翼の合わせ面を、ベニヤが納まり、上半角分
の隙間を、サンドペーパーで修正します。

カンザシも接合面もエポキシ接着剤で接着しました。

カンザシと主翼が密着する様に、硬化の間、オモリを
乗せて接着しました。

ダウエル部分の胴体側は1mmベニヤで、くい込みを
付け接着しました。

ウイングボルトの取り付け台は、3mmベニヤを
組み合わせ接着しました。
取り付け穴を開けた後、裏から3mm爪付きナット
を挿します。

ウィングボルトの主翼側は、3mmベニヤを貼り付け
3mmキャップネジで取り付けました。

尾翼はVテールなので、キット付属のゲージに合わ
せて、主翼との平行度を確認して接着します。

サーボは左右の舵に単独でリンケージして、
プロポのVテール機能を利用して飛行します。
サーボの受信機への接続はラダー、エレベーター
で、プロポはエルロンからラダーの、ミキシング
が必要です。

電池の取り付け台を側坂に付けました。
機体の重心位置は、想像以上に前よりで、
主翼の取り付け面、前部より、50〜55mmです。
これよりも、後重心だと、ピッチ安定が悪くなります。

ハッチは後部にマグネットが埋め込まれていますが、
弱いので、脱落防止に、ヒンジ代わりで、グラステープ
を念の為張りました。

モーターは通常ハッカーA20のMサイズが想定出来ま
すが、あえてA20−50Sを選択しました。取り付けは
10mmスペーサーで前へ出して折れペラが効率良く
働く様にしています。
ぺラサイズは、グラウプナー8X4.5で、リポ電池は
750mAhで最大電流6.7Aです。

ラダー機なので、尻ふりを、少しでも押さえ、飛行
安定を増す様に、EPP5mmで垂直安定板を
接着しました。
接着剤ですが、重要部分はエポキシです。
その他は、コニシのGPクリアーが便利です。
翼端の接着等は、GPクリアーを接着面、両面に塗り
乾かし押さえ込み貼り付けます。機体の大半が
スチレンペーパーなので、溶けない接着剤を使用
して下さい。

飛行して見ると、ラダー舵の効きは十分で、操縦性は予想以上に良好でした。上昇力も軽量に注意
したので調子よく、モーターグライダーとして十分です、滑空比は余り良いとは言えませんが、滑空飛行
を繰り返して見ると、サーマルの有る場所、無い場所がハッキリしていて、通常の高性能グライダーより
サーマルの有る無しが解かり易い事に気が付ました。サーマルの反応が良いのは、翼弦の多さが
影響しているかも知れません。何時も邪魔なトンビも、友達になれそうです。