日本選手権の予備機に、エンジン機のエンジンを外し、電動に取り替えて見ました。次の電動機の設計
の下調べに、わざと自分の機体では1番、空気抵抗が有り重量の重いEXPLORERを選び挑戦しました。
この機体だけの完成重量は2380gで現在2400gは有るはずです。電動に替えた全備重量を予想す
ると、5kgに100g以上オーバーするはずです。いろいろ軽量化してみても無理ならスピンナーを付けな
い、と言う事で始めて見ました。電動機にとって、電池を含む5kg以下のルールはちょっとキビシイ。

まずいきなり開始せず、今まで飛んでいた状態
に組んでいろいろ調べます。どの様にモーターや
電池を取り付けるか良く考えてみます。

今まで飛ばして調整されている機体なので、
この状態の重心位置をマークしました。

サイドやダウンスラストも調べて、ノギス等で各
スキマをチェックします。各調整を、出来るだけ
近い状態にすると後の飛行後の調整が、微調整
ですむはずです。

エンジン関連のパーツを外してみました。軽量化
しながらの加工になるので、悩みます。重量に
制限が無ければ、わけは無いのですが。

エンジンの振動や油が無いので、思いきって切り
取りました。切ったあとは、そのまま生地完です。
防火壁も電池冷却用の穴を開けました。

エンジンベットを生かしモーターを取りつけました。
(ハッカーC50 ACRO-13XL+6.7:1)

電池は本命機と共用なので、そのままの形状で
付くようにしました。(サンダ―パワーTP5300-
5s4p)アンプは少々重めですが、90Aを取りつけ
ました。(MASTER 90-O-Acro)

やはり重量は厳しくスピンナーを取りつけられま
せんでした。この状態での全備重量は4950g
です。この重量ならば、はかりによる誤差もクリ
ヤー出来るはずです。

この電動仕様の場合、機体の完成重量が2200g〜2300gで約5Kgと言う事になります。しかしこの
5kgのルールも変わるそうです。また変われば変わったで、いろいろ大変そうですが。
とりあえずこの状態で飛行して見ました。上昇力は十分で全く問題は有りません。ただスピンナーが無
いのも手伝って速度が遅く、スロットルを開けめにしなければなりません。私の印象では、電動機の場合
空気抵抗をつけすぎるのは、有利では無い様です。それと今出ているEペラは直径の割にピッチが少な
しぎます。モーターの回転が滑らかなので、気がつきにくいですが、空力的にはギクシャク状態で飛行
しているはずです。ペラもモーターも国産でないのが、残念です。アドバイスのしようも有りません。
ちょっと頼りない予備機ですが、一応2機、電動機がそろったので、この2機で日本選手権に挑戦して
みる予定です。

電動F3A−3