電動F3A機ー6

F3A日本選手権、関東甲信越地区2次予選の、10日前にE-XPLORER-2がやっと、完成しました。
電動F3A機になって、2機目なので1号機の飛行結果を考慮し、再設計しました。電動機は重い
と言うイメージから翼面積を多目に取りたくなりますが、今現在のF3Aルールの、バッテリーを含む
5Kg以下は2mの機体にとって、かなり軽い機体だと言う事です。仮に4.8Kgのエンジン機と電動機
が有ったとして、エンジン機は燃料を入れるので、離陸時5.4Kgになり、電動は4.8Kgのままです。
逆に言うと4.8Kgの電動機は、エンジン機の感覚で、4.3Kg程度の重量に、見た方が良い事にな
ります。結果、翼面積を10%以上減らして見る事にしました。

翼面積を、どのように減らすかが問題で、
翼長を減らすのが簡単ですが、プロペラの
直径を考えると2mルールをフルに使って
見る事にしました。後は翼弦を減らすだけ
です。翼端の翼弦長を、限界190mmとし
翼面積を60duにしました。
サーボのリード線のガイドは、紙を丸めて
接着しました。振動が無いので、エッジ等
で配線を傷つけないと言う判断です。

翼弦長が小さい為、舵の割合が大きくなり
ます。細長い翼になりました。最近のパイロ
ン機も、細長い翼が主流です。

主翼の取り付けを、胴体の上から取り付ける
形状にしました。ダウエルを使わず、4mm
ネジ4本で取り付けます。写真は翼の上面
です。

胴体後部のエレベーター、ラダ―のサーボ室
です。ここもリード線のガイドに紙を使用しました。
接着面積が頼りないので、紙テープで補強しまし
た。考え方がEPP機に、近づいています?

胴体の最大幅を、200mmにしました。テール
モーメントを大きく取りたいので、ノーズを短くし
電池やアンプを、出来るだけ前に、自由に積む
為です。それと2mの胴体で、限界のボリューム
を付けてTOC機の飛行性能に、近づける狙いも
有ります。マグロとか豚などと、言われるのは覚悟
していますが、2〜3年後には、カツオ位に、回りの
感覚がなって要るはずです。

機首回りはグラスファイバーにしました。
簡単な型で作ったので、出来はいまいちです。
モーターの取り付けは、後から手を入れて行い
ます。楽に作業が出来ます。モーターマウントは
前がある程度しっかり固定し、リヤはブレ止めに
軽く押さえる程度です。

胴体の下半分で、胴剛性を形成し、上半分は
ほとんど飾りです。胴後部上の曲面部分は、
スチレンペーパーに2mmバルサを型に合わ
せて接着した物を、載せて接着してあるだけ
です。

スタント機としては、巨大なグラスキャノピー
で、ガソリン機の様です。

キャノピーラッチは、自作しました。上空で、
飛ばさない様に、ジュラコン丸棒で丈夫に
製作しました。

胴体のかなりの面積はグラス製になりました。
グラスに樹脂は、エポキシを使用しました。

生地完で1700gで上がりました。塗装はグラス
部分に期待しましたが、+450gで、胴体積が
効きました。予想よりやや重くなりました。

後から見ると、テールモーメントが長くなったの
が、分かります。今までより100mm以上長く
なっています。

モーターフロント部は、ジュラ板でスペサーを
挟んで、機体に固定して有ります。リヤは、
ベニヤ板に挿しこんで有るだけです。サイド
スラスト等を、フロントスペーサーで調整した
時は、リヤのベニヤ板の取り付け穴を削り、
調整します。大きくずれた場合は、穴を開け
直します。それでも駄目なら、作り直します。

電池は45度程斜め取り付けになりました。
前後の重心調整と、上下の重心調整も、位置
や角度を調整して合わせます。同時に左右の
調整も行います。

エレベーター、ラダ―のリンケージをロッドアジャ
スターで、ダイレクトにつなぎました。サーボホー
ン側は、Lクランクにし、舵側はベルウッド製アルミ
アングルホーンを使い、ベアリングアジャスターで
取り付けました。電動機は振動がほとんど無い為
リンケ−ジが渋いと、打残りを起こす可能性が、
有ります。