








12月1日に、千駄ヶ谷の東京体育館メインアリーナで、第一回F3O東京大会を、リトルべランカ主催
で、開催されました。平日でしたが、多くの人が集まり、盛大に行われました。午前中は練習飛行で、
午後からF3O競技会と言うスケジュールでした。F3O−A規定演技と、F3O−AM音楽曲技の、
各1000分立合計で、争われました。音楽曲技を含めた競技会は、日本で始めてだと思います。
競技会と勉強会を兼ねての大会だったので、有意義な大会でした。
F3O専用機だけでは無く、いろいろなインドア機が集まり、見学だけでも楽しい大会でした。
参加メンバーもトップフライヤーが集まり、平日に行うのは、もったいない感じがしました。
会場は広く、この空間を超える体育館はまず無いと
思います。贅沢すぎです。
ジャッジは右から、成家さん、柿本さん、私(八田)
です。審査して見ると、規定演技は忙しく、何点か
考える余裕が有りません。次々と点を付け無いと
間に合わなくなります。
練習飛行の様子ですが、会場を左右に分け、周波数別に2機同時飛行までに、しました。何機もの
同時飛行では演技の練習にならないのと、安全性も考えての事です。思わぬ事故や、設備等
の破損は、無いように心がけ無くてはなりません。写真は飛行順番を待ち、待機している様子です。
九州の大会で、好成績を収めている、複葉機です
飛行速度が遅く、バランスの取れた飛行をしてい
ました。その奥はグレートプレーンズ社製の機体
です。
私の設計販売の機体、WITCHも参加していました。
室内の仕様では無いので、ややオーバーパワー
でした。(モーターと電池を換えれば、室内仕様に
なります)
トップモデル社のクエーサーの後継機です。
まだプロトタイプで、印刷されていません。
軽量に出来ています。
わずか450mm程の、超小型機ですが、飛ぶと
異常な安定感で、手放しでホバーリングし、エル
ロンを、切っただけで、高速トルクロールします。
その秘密は、安定制御をマイコンでコントロール
していました。すごい人が世の中にはいます。
F3Oルールの肝心な部分を抜粋して見ました。
機体は500g以下
電動の電池は42V以下
自動操縦装置の禁止
助手は1名
採点は0〜10点(F3O−A)
ホールの寸法は40mX20m高さは8〜12mを推奨
危険性がある場合、着陸を指示できる
採点は1000分立
テイクオフの、方向は任意
ホールの設備に接触、安全ラインを横断した場合はそのラウンドは0点。音楽曲技では、
安全ラインのみ適用
スタートタイムは1分間、飛行時間は5分間
模型は、援助無しで離陸、着陸。音楽曲技では、離陸のみ適用
落下物や飛行の停止は、その時点で採点は終了
F3O−Aで選抜され、F3O−AM(音楽曲技)をするのが望ましい
音楽曲技 F3O−AM
採点は、0.5を含む0〜10点
スタートタイムは1分間。演奏時間は、120+/-5秒。審査は演奏開始から。
演奏終了または、125秒で直ちに着陸
テイクオフは模型を、床に置いて安全ラインと平行に離陸する
安全で、規則に適合していれば、演出効果を発揮するための、いかなる飛行演技で
あっても違反にならない
評価の基準
飛行の品位
飛行演技の制度、飛行範囲の活用性、飛行演技の多様性
芸術的な品質
音楽との同調、スケジュールの連続性、動および静の連続性
総合的な印象
演技領域の利用性、位置取り
パターン等の解説はラジ技2005、11月号を見てください。ただしF3O−Aのパターン図の
離陸と着陸の方向が、演技パターンの方向と逆になっていると思います。

競技結果は写真の様になりました。規定演技と音楽曲技の、1000分立の合計で順位を
決めました。規定演技のトップは池田さんです。音楽曲技のトップは秋葉さんです。
合計すると秋葉さんの優勝と、なりました。短時間で、かなりのラウンドが行えそうです。
人数によりますが、2ラウンドずつ行って、良い方の合計にした方が、より公平な競技会
になると思います。次回の参考になりました。それとルールに有るようにF3O−Aで予選
を行い、上位が決勝と言う手も有ります。参加人数が多くなれば良い方法かも知れません。、